沈丁花の上生菓子で、毎日の暮らしにお茶を。
2017.06.28

第3回 スイーツ調査隊 その3 沈丁花の上生菓子で、毎日の暮らしにお茶を。

本誌スイーツ担当Tが、気になるスイーツニュースをご紹介。
久冨 俊裕
久冨 俊裕 / Hanako編集部

「エディター。スイーツ担当。」

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〈Nanarica Kinton〉七里香きんとん
沈丁花を模した淡い色合いもかわいらしい上生菓子。450円。抹茶600円。

神楽坂や江戸川橋から早稲田へ向かう並木通り沿いに、和菓子のニューオープンを発見。
一歩入って、まず目に飛び込んでくるのが「七里香きんとん」。ツクネイモを蒸して作られる上生菓子は、お店の紋章でもある沈丁花がモチーフ。素材の風味が活かされた甘さ控えめの味は、日常的に抹茶や煎茶といただいてほしいと、毎日店頭に並ぶ。人気の「本蕨餅」は本蕨粉100%で作る昔ながらの製法。「手間はかかるけれど、和菓子本来のおいしさを追求したい」と代表・成田克洋さんと店主・中川喜博さん。同時に、小麦胚芽、薄力粉2種、強力粉をたくみに使ったどら焼きや、米粉と豆乳のシフォンケーキなど、革新的な和のスイーツもラインナップ。長年、和菓子業界に精通する成田さんと、新宿の〈花園饅頭〉や製粉会社のコンサルタントといった経歴を持つ中川さんのタッグは強力。伝統と革新、二つの魅力が、ショーケースからしっかりと伝わってくる。
神楽坂巡りの後に、足を延ばしてみるのもオススメ。

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「Honneri Yokan」(本練羊羹)
寒天と小豆でシンプルに作り、干芋のような味わい。1,000円。

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「Mamedaifuku」(豆大福)
山形県の希少なもち米「こゆきもち」を使用。180円。

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「Monaka」(最中)
豆乳と米粉のシュー。バターを練りこんだ粒餡が中に。150円。

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「nanarica」(ナナリカ)
店名を冠した、豆乳と米粉のシフォンケーキ。小1,200円。

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〈七里香〉
常時7~8種ある和菓子をイートインできるのもうれしい。コーヒー、煎茶各480円。
■東京都新宿区早稲田鶴巻町519 
■03-6233-8477 
■10:00~18:00 月休 
■8席 禁煙

(photo : Tomoo Ogawa)

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