
和も洋も、古くて新しいモダンな町 京都和も洋も、古くて新しいモダンな町 京都 Magazine No. 1131 2017年04月06日 発売号
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ビストロ in the Soup.南座向かい、レトロビルの最上階にある深夜ビストロ。洋食店やイタリアン、フレンチを経た水田貴志シェフが、グリル、ステーキ、ハンバーグなど多彩な肉料理で楽しませる。メインを待つ間は〈丹波ワイン〉のフレッシュなスパークリングワインと、かつおだしで仕込んだ名物ふわとろトリッパをぜひ。4月15日からは屋上にルーフトップバーもオープン。
週末は要予約。牛ランプ肉グリル2,200円、てぐみワイン800円。(全て税込)
カフェ 甘味処 茶寮 八翠〈翠嵐 ラグジュアリーコレクションホテル 京都〉の敷地にある茶寮。かつて8人の詩人が嵐山の風趣を愛でたことから〈八賞軒〉と称された建物をいかした空間で、山と川とが織りなす自然美が目の前に広がる。ホテルメイドのランチやスイーツで至福のひとときを。
イタリアン osteria Sempre河原町三条のバーカロ〈イル・ランポ〉などの料理長を経て独立した前慎哉シェフ。地元・奈良の自然農法野菜や豚肉、舞鶴直送の鮮魚を使い、食材の味を堪能できる直球な調理法で食べ手を魅了。塩気をギリギリまで効かせてふっくら仕上げる魚の炭火焼や、シンプルなトマトソースのパスタなど、知っているはずの味がより鮮烈な印象となって心に残る。
予約がベター。グラスワイン500円〜。(全て税込)
ラーメン 玄屋かつてお店の界隈にも酒蔵があったことにちなみ、店主の堀井さんが酒粕ラーメンを生み出したのは30年も前のこと。鶏ガラと豚骨のスープをベースに、地元の酒粕と醤油で仕上げたラーメンは、コクがあるけれど、後口はさらり。女性客が多いのもうなずける。
カフェ 喫茶店 ホホホ座三条大橋店三条大橋のたもとに誕生した、京都では2店舗目となる〈ホホホ座〉の最新店。古い町家を改装した空間には、グループ唯一の喫茶も。鳥取〈miepump coffee〉焙煎のコーヒーやラム酒を効かせたパウンドケーキなど、本を片手に楽しみたいメニューがそろう。本は「誰もが手に取りやすいもの」という緩やかなルールのもと、新書を中心に古書やリトルプレスなども交えてセレクト。今後は暮らしや食にまつわるタイトルも増やしていくそうで、こちらも楽しみ。
和菓子 茶寮・茶房 茶房 藤花平等院がプロデュースする茶房。近郊で採れた純度の高い宇治茶を厳選し、日本茶インストラクターが丁寧に淹れてくれる。水やお湯の温度から器に至るまで独自に研究を重ね、抹茶の量は0.1g単位までこだわるのだとか。極上の一滴がもたらす至福を味わって。
カフェ Vermillion – cafe.オーナーの木村さんはメルボルンに18年暮らし、実家が茶屋を営む伏見稲荷大社のそばでカフェをオープン。人気観光地世界No.1に輝いた名所だけに外国人旅行者も多く、海外さながらの雰囲気。「旅先でいつもの一杯が飲めるとほっとできるので」、ミルク少なめのピッコロラテなど、リクエストに応じてカスタマイズも。スタッフも海外滞在経験者が多く、接客もフレンドリーなメルボルンスタイル。緑あふれるテラスでリラックスしたい。
大鳥居前に1号店も。
京料理 三味洪庵鳥取藩勘定方を務めた初代が岩倉具視の命により、北前船で運ぶ食材を商ったのが〈三味洪庵〉の始まり。食事処があるここでは、京の食文化を受け継ぐ、西京漬やちりめん山椒などのおぞよ(おかず)や甘味が楽しめる。爽やかな季節はぜひ白川に面したテラスで。
カフェ ベーカリー Annéeベーカリーカフェならではの自家製パンを使った「フルーツサンド」700円、ハーフ350円(税込)。イチゴ&マスカットなど時々の果物を、クリームチーズを加えた生クリームでサンド。食べ応えのある味に。
割烹 小料理屋 わしょく 宝来開店から約1年ですでに祇園界隈のリピーター多数。33歳の主・宝来剣太さんが毎朝市場へ足を運んで選んだ旬の魚や野菜をメインに据え、「この日食べてほしいもの」を黒板に記す。正統派の日本料理からコロッケやプリンまで多彩なラインナップが楽しく、どれも食材の魅力がストレートに伝わる。価格は表記されていないが、ごくごく良心的なのでご心配なく。
予約がベター。
さば昆布巻き1,500円〜、生ビール550円、地酒800円。













