
ASIAN FOOD TYPHOON !!今、食べたいのはアジアごはん。 Magazine No. 1140 2017年08月24日 発売号
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ベトナム料理 nôm cà phêリアルな現地の味を追求した骨太なベトナム料理。店主の瀧井智宏さん、里江子さん夫妻が、現地で食べ歩いたり、教わったり試行錯誤を重ねたメニューを、ここではカフェのように女性一人で楽しめる。写真はベトナム中部の郷土料理をアレンジしたもの。ハーブとなます、焼肉をのせたスタミナ料理で、200gの麺もペロリと完食できる。「ブン・ティット・ヌン」1,000円(税込)。
その他アジアンエスニック料理 ATE30年以上前に来日し日本に帰化したオーナーシェフの竹内真弓さんは、西荻窪界隈に住むフィリピン人たちのお姉さん(アテ)的存在で、ご本人同様、店もアットホーム。「アドボ マノック」(前・950円)は飲食店を経営していた祖母直伝の特製ソース版アドボ。「トクワバボイ」(奥・700円)は豚のカシラと揚げ豆腐のさわやかな冷製おつまみだ。
その他アジアンエスニック料理 馬来風光美食“とりあえずビール”には野菜の漬物「アチャ」(右・500円)。ジャスミンライスと一緒に食べたい「肉骨茶」(左・900円、各税込)は同店の名物のひとつ。どちらもオーナーシェフの本にレシピが公開されている。彼女の人柄がそのまま表れたパワフルな料理のレパートリーは無限大なので、メニューブックとにらめっこするより、今日のおすすめをぜひ訊いてみて。
その他アジアンエスニック料理 ネパリコ 渋谷店マニアではなく一般の日本人に向けて本当の家庭料理を出したいというオーナー、パダムさん。派手さがない分、理解してもらうのは難しいと言うのだが、心地よい食後感で体が喜んでいるのがよくわかる。前から、米粉の生地にスパイスで和えたひき肉と半熟卵をのせた「チョタモリ」(700円)、発酵筍とたっぷり野菜の「バンブースープ」(700円)。
その他アジアンエスニック料理 ベトナム料理 【閉店情報あり】僕の鶏飯タイやオーストラリアで生活していた頃、様々なチキンライスを食べ歩いた店主・曲尾将昭さん。帰国後その味が恋しくなり、試行錯誤を繰り返しながら作り上げたこちらは、鮮度の高い大山鶏を丸鶏のまま使用するのが美味の秘訣。丸鶏で煮るため皮が縮まずジューシー。自家製のネギ生姜&チリソースはジャスミンライスにもたっぷり掛けて召し上がれ。「鶏飯(特上)」850円。
その他アジアンエスニック料理 タイ料理 タイのごはん。ラークパクチーイタリアンや洋食などの料理人歴のある内山シェフは、タイ料理店や本場タイで研鑽を積み独立を果たした。ここは下北沢駅から徒歩8分という立地だからこそ、開放感のある空間が実現している。看板メニューは「カオマンガイ」(右・980円)。海老の春雨蒸し「クンオップウンセン」(左・900円)には、辛くて酸っぱい青唐辛子のソースをアクセントに。
タイ料理 【閉店情報あり】irodori発酵食、乾燥文化など、現地でも失われつつある昔ながらの食文化を伝えるお店。
その他アジアンエスニック料理 ベトナム料理 kitchen.料理はもちろん、ベトナムのすべてに惚れ込んでしまい「日本人であることがもはや不思議なくらい」と語る料理家・鈴木珠美さんの店。グリーンカレー風味のひき肉に生野菜とピーナッツを混ぜて食べる「まぜまぜごはん」(奥・2,000円)は必ず試したいメニュー。えびせんにのせて食べるとさまざまな食感が得られて楽しい「蓮の茎のサラダ」(前・1,300円)もおすすめ。
その他アジアンエスニック料理 ベトナム料理 ベトナムちゃんベトナムの北から南、高級料理から庶民派までくまなく食べ歩いたという店主。結果辿り着いたのが、熱々でおいしい家庭的なベトナム料理。なかでもピーナッツだれで味わう「くらげのサラダ」(奥・950円)とタマリンドソースで仕上げた「ソフトシェルクラブ」(前・1,200円)は、本場ベトナム人シェフが送るこの夏の自信作。ぜひお試しを。
タイ料理 セラドンセラドン焼の器にのせて料理を提供するレストラン。バンコクとタイ東北部のイサーン料理を中心に約100種類のメニューをふるまう。スイーツメニューは常時10種類以上。













