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- 喫茶店 珈琲杖駅をまっすぐ久我山駅方面へ南下すると閑静な住宅街が続き、ぽつんと古民家風情の店〈珈琲杖〉が現れる。丁寧に淹れるコーヒーと焼き菓子、机や照明などの古道具、レコードプレイヤーから流れる音楽まで、店主・薗田千晴さんのお気に入りを詰め込んだ喫茶店だ。薗田さんが大学の建築学科で学んでいる頃、興味が湧いたのは古い建物だった。建物に見合う古道具にも惹かれ、気づけば収集するように。とある芝居小屋での管理人を経て、この店をオープン。ゆったりとした時間を過ごせるようにと、駅から離れた静かな場所を選んだ。自家焙煎の豆をネルで落とし、コーヒーに合うシンプルな菓子を毎日手作り。古道具が和室によくなじみ、暗くなるとランプの灯りが心地よい。思わず長居してしまいそうな、ほっとする場所だ。 昨年11月オープン。玄関で靴を脱ぎ、2階へ。深夜0時まで開けるのも、薗田さんのこだわり。
- 洋菓子・焼き菓子 Kiesカフェスペースあり。中国紅茶「キームン」とブレンドしたスモーキーなミルクティー500円などドリンクも。西荻窪駅から徒歩10分。
- カフェ 三人灯味わい深い創作料理に旨い酒。良質な古書と音楽、こだわりのコーヒーも。料理は「白菜とタラコのマリネ」「ホタルイカとフキノトウの和え物」「アンチョビガーリックポテト」。
- 洋菓子・焼き菓子 pâtisserie A.K Labo「フィナンシェやマドレーヌなどの焼き菓子を箱詰めにしたセットが手土産の定番です」と村山さん。焼き菓子以外にクロワッサン、ブリオッシュなどのブレッドメニュー、ケーキも充実。 不定期で週末にヨガのワークショップを開催。
- カフェバー 【閉店情報あり】食堂・音楽室 アルマカン厨房を切り盛りするしおりさんはモロッコ料理をベースにしたスパイシーな味付けが得意。週替わりのプレートメニューはメイン料理にリーフサラダ、人参のラペ、赤米ごはんをワンプレートにして提供。「アルマカンプレート」880円。 「スパイスチキンカレー」920円も人気。
- 喫茶店 居酒屋 カヤシマ某グルメドラマに登場し、圧倒的な知名度を誇る人気No.1メニューの「ナポリタン」。太麺に甘酸っぱいケチャップがよくからまった濃いめの味付け。麺のやや盛り、大盛りは無料。単品880円。おかず、味噌汁、ドリンク付「ワクワクセット」は980円。 昼は喫茶店、夜は居酒屋。不定期で音楽ライブも開催。
- カレー piwangたくさんのハーブやスパイス、具材の旨味を引き出したダシが決め手のカレーは小麦粉不使用で、重さを感じさせない。ターメリックライスと紫キャベツの酢漬けも美味。河村さんはチキンと日替わりが両方味わえる「2種盛りのカレー」が定番。1,000円。 席数が少ないので3名以上の来店は不可。
- 喫茶店 近江屋1980年、コーヒー専門店として開業。吉祥寺の天然水で淹れるコーヒーにファンが多く、2杯目からドリンク全品半額というサービスも好評。吉祥寺商店街の人気店〈グラニー〉のケーキも常時約10種類ラインナップ。「クリームソーダ」700円。
- カフェ café du liévre うさぎ館吉祥寺は歩く人に優しい街だと思っていて、幼い頃からよく散歩をしています。公園の中を歩くのも好きだし、細い路地に入れば、店主一人でやっているような小さい本屋や雑貨屋を発見したりして飽きません。ここは数年前に井の頭恩賜公園を散策していた時に見つけたお気に入り。温室のような佇まいが素敵で、窓際のカウンター席からは森を眺めながらお茶ができるのがいいんです。特に新緑の季節は気持ちがよくて時間を忘れてしまうほど。店の中はフレンチテイストの小物がちりばめられていて、パリにいるような気分にさせてくれるのも旅好きの心をくすぐります。 週末のみモーニングメニューを提供。
- 和菓子 たいやき そらかつては中道通りの屋台からスタートし、3年前から店舗を構えた鯛焼き店。昔ながらの一丁焼きにこだわった鯛焼きは、牛乳や卵不使用で、無農薬の北海道産小豆で作ったあんこを薄皮で包んだパリパリ感が身上。沖縄産の黒糖やビートグラニュー糖、伊豆大島産の塩など国産にこだわった調味料のおかげか、甘すぎず、懐かしい味わいの鯛焼きは、つい2個3個と手が伸びてしまう。 夏季はカキ氷店に。
- 居酒屋 大槻「デイリーに通いたい居酒屋に、こんな日本酒とこんなワインがあったらいいなと思うラインナップを体現した店」。ご主人の大槻俊也さんがそう考えた店内には、冷でもお燗でもおいしい日本酒と染み入るような自然派のワイン、そして旬の食材を使ったメニューが充実。最近は洋食にハマっているからとトンカツや、菜の花としらすのオムレツなど旬の味覚も織り交ぜたメニューも好評。
- 和菓子 いせ桜新宿で創業したのは140年以上前。吉祥寺に店を移してから60年以上も経つこの店は、餅菓子と赤飯の店として地元の人に愛される存在。代名詞の餅は餅米の最高級品・宮城県産「みやこがね」を使い、柔らかさを強調。中にあんが入ったみたらし団子は、塩気と甘さが絶妙に絡む新たな名物。 饅頭やすあま、お赤飯や一升餅などの大量注文も可。
- 喫茶店 茶房 武蔵野文庫かつて早稲田大学近くにあった茶房〈早稲田文庫〉。学生の頃、その店で働いていた日下茂さんがそこにあった本とメニューを引き継ぎ、吉祥寺で開いたのがこの店。明治・大正時代の作家本が並ぶ店内はまるで書斎。酸味を効かせた「レモンケーキ」やラム酒が香る「焼きリンゴ」(冬季限定)などの名物の中でもカレーは1日100食も出る力作。 店内で使用されている小石原焼の食器は購入も可能。
- カレー まめ蔵今年で39年目を迎える老舗カレー店。オーナーの南椌椌さんが荻窪で営んでいた喫茶店で作っていたというのが名物のカレー。おいしさのポイントは大量のタマネギ。4.5キロのタマネギを長時間火にかけて凝縮し、たっぷりのワインと独自に調合したスパイス、ジュース状にした野菜を入れて煮込んだルーは、長年、南さんや歴代の店長が試行錯誤を繰り返し完成させたもの。食べやすく、食べ飽きない、その味わいに今日も行列が。 チキンや豆のカレーも人気。珈琲450円。
- タイ料理 ラコタタイ料理と日本酒!? その意外すぎるマリアージュのきっかけは、店長の三浦剛さんがご近所の日本酒の店で出合った純米酒。「日本もタイも同じ米文化。これならタイ料理にも合う」と確信し、いまや日本酒の品ぞろえは常時30種。おすすめはどぶろくや、米の味がしっかりと楽しめる精米歩合の高い酒。味にインパクトがあるから、味が濃くスパイシーなタイ料理に驚くほどマッチする。女子にはどぶろくで作るカクテルも人気。
- 居酒屋 コパンダビニールで囲われた小さな店内は、いつも機嫌よくお酒を楽しむ人で満員御礼。カウンターから出された飲み物が客同士のバケツリレーで端の席まで届けられるなど、客同士の連携も抜群で、横丁の楽しさを凝縮したような店だ。シメのつもりが盛り上がりすぎてしまうのに要注意。 おつまみはどれもおいしい! 「燻製卵のポテトサラダ」(写真・400円)が人気。「辛ラーメン」(400円)などシメにぴったりな麺物も充実。
- パスタ スパ吉自家製の生パスタで人気の〈スパ吉〉。中でも看板メニューの「極旨ミートソース」(950円)は、もちもちした食感の平打ち麺に、20時間もかけて煮込んでいるという濃厚なミートソースを絡めて食べる。ビールやワインにもぴったりな、癖になるパンチのある味わい。 ランチも人気! 「博多やまやの明太子のバター風味」は900円。
- カフェ 【休業情報あり】栄久井の頭公園にほど近い閑静なエリアにある、陽光が柔らかく満たす小さなお店。昨年閉店した〈キビカフェ〉のこの跡地で、店主の一人だった髙橋恵理香さんが新たにスタートさせたのが、なんと朝ごはん屋さん。
- カフェ 自然食・オーガニック shiva cafe成蹊大学にほど近い、五日市街道沿いにある〈シヴァカフェ〉。ここはネパールカレーの人気店〈サジロカフェ〉のオーナーである、ネパール人のニールさんと一級建築士の川井さん夫妻が2009年に開いた店。カレーだけでなくスパイスを活かしたデザートやドリンクが楽しめる〈サジロカフェ〉の妹的存在として、人気を博してきた。そして15年6月から新たな作り手として厨房に立つのが、佐久間チヒロさん。店名と空間を受け継ぎ、メニューやコンセプトは一新。彼女の看板料理は、もっちりと炊き上げた玄米と有機野菜のお惣菜が一皿に盛られた「有機玄米おばんざいプレート」。このヘルシーさと食べ応えを兼ね備えたランチに心酔する常連がじわじわと増え、行列の人気店へと成長している。 ほかに〈マンモスコーヒー〉の豆で淹れるコーヒー500円も。
- カフェバー Komagura cafe外階段をトントンと3階まで上った特徴的な場所にある〈コマグラ〉は、ダイニングや居酒屋として約20年にわたり愛されてきた名物店。吉田さんと店を切り盛りする新たなパートナーで、デザイナーでもある米田年範さんは、学生時代から姉妹店の居酒屋〈くじら山〉で働いていた人物。そんな2人が意気投合し、ここで新たな店を開いたのは、ごく自然な流れだったそう。
- 洋菓子・焼き菓子 Arnolds吉祥寺店フィンランドのドーナツ&コーヒーショップが日本初上陸。ショーケースには、店で揚げた作りたてのドーナツが並ぶ。
- ベーカリー Painstockお店は福岡の中心地から郊外へ。空港のそばなので帰りに寄ればグッドタイミング。冷凍庫に入れれば1カ月は保存可能。おいしい朝が迎えられる。ただいまお米のパンを研究中だとか。
- サンドイッチ ベーカリー 洋菓子・焼き菓子 ケーキショップ テラサワ先までしっかりとクリームが入った「チョココロネ」120円。ほかに「生クリームコロネ」も人気で、持ち帰り用の冷凍もある。
- ベーカリー ぱんやの パングワン創業115年、三軒茶屋で最も歴史あるパン屋。
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