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大銀座から始まる東京小旅行
#銀座から足をのばして 八重洲編
銀座から少し歩いていくと、街並みも変化し個性豊かなスポットを巡ることができる。編集部おすすめの、丸の内・八重洲をゆったり楽しむ一日コースで春の散歩を。
再開発の過程も今だけの景色。
東京駅南口に広がる八重洲エリアは、いまどんどん開発が進められている。訪れるごとに表情を変える街並みは、さらりと通り過ぎずに、じっくりと歩いてみたくなる。銀座の中央通りも歩きたいから、四丁目交差点の時計塔をスタート地点にしよう。高級ブティックの路面店が立ち並び、ウィンドーショッピングも満喫できる。
一日の計画を立てるには、ランチやカフェで訪れたいお店の位置や営業時間が頼りになる。今回は、カレー好きには全国的に知られる〈エリックサウス 八重洲店〉と、デパートで売り出せば行列のできる人気スイーツ〈小布施堂〉のモンブランが食べられる〈ぺしゃわーる〉を目指すことに。途中にある〈アーティゾン美術館〉でアートを鑑賞しつつ、センスあふれるグッズがそろうミュージアムショップにも立ち寄りたい。
そしてオープンしたばかりの〈東京ミッドタウン八重洲〉でひと休み。街の新陳代謝を感じながらショッピングを楽しもう。その時だけの出会いがあるはずだ。
12:00 四丁目交差点から銀座通りをぶらり。
![230314 230314](https://img.hanako.tokyo/2023/03/28151411/230314.jpg)
銀座エリアのランドマーク、時計塔のあるビルは2022年に〈和光本館〉から〈SEIKO HOUSE GINZA〉へと名称を変えた。〈和光〉は変わらず営業を続けている。〈銀座三越〉との間の道は銀座の目ぬき通りで、土日祝日は歩行者天国に。
13:00 〈エリックサウス 八重洲店〉で南インドカレーをいただく。
![八重洲1 八重洲1](https://img.hanako.tokyo/2023/03/28152318/01a444468ee068fd19e3b9491963e9b2.jpg)
本場南インドの味わいはあくまでそのままに、日本人の味覚や体質にフィットしたレシピを厳選。
15:00 〈アーティゾン美術館〉でアートなグッズをお買い物。
![八重洲3 八重洲3](https://img.hanako.tokyo/2023/03/28152340/e07956f7f85276de37ab2c83a416dc49.jpg)
〈ブリヂストン美術館〉が名称変更して開館したミュージアムは、ショップも利用したい。オリジナルアイテムがたくさん。
16:00 オープンほやほやの〈東京ミッドタウン八重洲〉へ。
![230314cl 230314cl](https://img.hanako.tokyo/2023/03/28152833/230314cl.jpg)
3月10日にグランドオープン。東京駅を一望できる屋上テラスや「ヤエスパブリック」エリアの〈かき氷コレクション・バトン〉が注目。日本かき氷協会の小池隆介会長が全国から選んだ名店がポップアップに。
18:00 〈ぺしゃわーる〉にハシゴしてスイーツ三昧を楽しむ。
![八重洲5 八重洲5](https://img.hanako.tokyo/2023/03/28152603/6e3552e8dbdc427e35f239c70643b71e.jpg)
地下1階にあるアンティークな喫茶店。長野で人気の〈小布施堂〉製モンブランがイートインでいただける、貴重な店だ。19時からはバータイムになる。