ハナコラボSDGsレポート SDGsについて正しく知りたい、学びたい!意欲的な働く女子4人が「ハナコラボSDGsレポーターズ」を発足。
ハナコラボ パートナーの中から、SDGsについて知りたい、学びたいと意欲をもった4人が「ハナコラボSDGsレポーターズ」を発足! 毎週さまざまなコンテンツをレポートします。第1回は、レポーターズ4人のプロフィールを紹介!熱い意気込みを語ってもらいました。
「ハナコラボSDGsレポーターズ」1人目は…シナダユイさん
名前:シナダユイ(しなだ・ゆい)
職業:ナチュラルビューティーハンター
アパレル会社に勤務後、ロンドンへ。〈kurkku〉でオーガニックコスメブランドの立ち上げに携わったことがきっかけで、オーガニックコスメやサステナブルなモノづくりの現場を追いかける「ナチュラルビューティーハンター」として活動を始める。モデルやライターのほか、〈PLAY TOKYO〉のビデオグラファーとして動画製作も担当。
Q.「今回、SDGsの企画に参加した理由は?」
「以前からモノが出来る背景に興味がわくタイプで、持続可能性や地産地消、エシカルなど、常日頃、自分が楽しくできる範囲で、コスメなどを中心に取り入れて生活してきました(ときには取材も)。勇敢な活動家さんが増えられたおかげで世界的にも浸透し、新しい”価値観”としても定着してきている時流の真っただ中。その表も裏も見てみたいという興味本位と取り組みを広めるサポートの役割を果たせたらと思い、参加させていただきました」。
Q.「この企画でやりたいことや学びたいことなど、意気込みをどうぞ!」
「実際、取材は大変だと思うことが多いのですが、企画を通して、私も一からSDGsを学びたいです!(そして願わくば、新しいお仕事につながればいいかな…と都合よく考えたり…野望)美容関連にとどまらず、これから生活していく上で必要となる知恵を見つけられたらなと思います」。
「ハナコラボSDGsレポーターズ」2人目は…大場桃果さん
名前:大場桃果(おおば・ももか)
職業:エディター、ライター
立教大学経営学部国際経営学科卒。『Hanako』や『GINZA』などの雑誌をはじめ、書籍やWebメディアなどさまざまな媒体でフリーランスとして活躍する。趣味は映画・海外ドラマ、NBA鑑賞。
Q.「今回、SDGsの企画に参加した理由は?」
「大学時代にサステナブルビジネスやCSRについて学ぶ機会があり、国内外の企業がどんな取り組みをしているのか興味を持つようになりました。社会人になり、食べるものや身に付けるもの、利用するサービスをすべて自分で選ぶようになったいま、『より良い未来を実現する選択は何なのだろう』と日常的に考えるようになりました。HanakoがSDGsについての企画を始めると知り、自分自身も改めて勉強し直すチャンスだなと思い参加しました」。
Q.「この企画でやりたいことや学びたいことなど、意気込みをどうぞ!」
「ここ数年はフェミニズムに強い関心があるので、女性の働き方やカラダにまつわることを積極的に学びたいなと思っています。Hanako読者の女性たちをエンパワーメントするような記事を発信できたらうれしいです!」
「ハナコラボSDGsレポーターズ」3人目は…谷本英理子さん
名前:谷本英理子(たにもと・えりこ)
職業:フードコミュニケーター
東京医科歯科大学医学部医学科卒。米・コロンビア大学における栄養学実習、現地食トレンドの調査を経て、デザイン・クリエイティブ手法を導入した世界初の国内医科学研究センターにてヘルスケアの課題解決に従事。G20サミットのランチコーディネートから記事執筆まで、国内外にて食の多様性を発信する。
Q.「今回、SDGsの企画に参加した理由は?」
「健康に関する制度作りや情報発信のシステムへの関心から、医学生時代より国際舞台(ニューヨーク国連本部、G7/20サミット公式付属会議)に日本の若者代表として参加させていただきました。その中で、“国際的な決まりごと”を“自分ごと”として、実際に社会に還元する意義と難しさを実感しました。Hanakoという、ライフスタイルを共有できる最高のフィールドだからこそ、日常ですぐに実践してみたくなるSDGsの種を楽しく撒かせていただけるのではと感じています」。
Q.「この企画でやりたいことや学びたいことなど、意気込みをどうぞ!」
「SDGsは『ゼロイチで今から全てを変えなければならない、高尚な目標』というより、働き方から環境まで、一人ひとりが既に実現できていることに目を向けて、心地良い形で拡張していくための指針だと考えています。私は特に『SDGs×食』というテーマで、個人レベルの心身の幸せと社会全体の発展、両者の観点から、クリエイティブな形で新たな食の可能性を開拓する取り組みにフォーカスしていきたいです」。
「ハナコラボSDGsレポーターズ」4人目は…藤田華子さん
名前:藤田華子(ふじた・はなこ)
職業:編集者
〈RIDE MEDIA&DESIGN株式会社〉所属。編集者としてコンテンツを制作しながら、重くてカタイ社会課題をクリエイティブの力で変換し、より多くの人たちに届ける〈Act for Planet〉というプロジェクトを推進。趣味はお風呂、読書、将棋、ベリーダンス。〈DRESS〉〈暦生活〉〈ランドリーボックス〉などでエッセイの執筆も担当。
Q.「今回、SDGsの企画に参加した理由は?」
「SDGsの課題は、意外と身近にあるものです。地元・那須の風景が変わり、慣れ親しんだ草木や昆虫が姿を見せなくなってしまったこと。知的障害を持つ叔父と一緒に生活してきたなかで、感じた視線やハードル。大学時代にボランティアをした、タイの孤児院にいる子どもたちの笑顔ーー『誰一人取り残さない』社会を実現するために、楽しみながら学び、考えていきたいです」。
Q.「この企画でやりたいことや学びたいことなど、意気込みをどうぞ!」
「社会課題って、真剣に向き合えば向き合うほど、『どこから何に手を付ければいいの?』『私のアクションでなにか変わるの?』と、身動きが取れなくなってしまいませんか?私もそうです。だからといって目を背けるのではなく、いつの間にか”うっかり”、私たちの健やかな毎日と地球のことに想いを馳せている。そんなポップな発信を目指したいです」。