駅直結ビルが大幅リニューアル! 青山一丁目駅直結!注目のレストランが集う〈青山一番街〉が新オープン!
大規模なリニューアルを遂げた、青山一丁目駅直結の青山ビルヂング。今回は、グランドオープン前に、地下1階レストランフロアのメディア向けレセプションに参加してきました!注目レストラン7軒全てのこだわり料理をレポートします。
〈青山一番街〉グランドオープン前夜祭に参加!
大規模なリニューアル工事が完了し、青山一丁目駅直結の青山ビルジング地下1階に、注目のレストランフロア〈青山一番街〉が9/7(金)、グランドオープン。ニューヨークの人気ホテルを手がけるデザイナー、ローマン&ウィリアムズがモダンヴィンテージな空間を作り上げたことでも話題沸騰中。
今回は、グランドオープンに先駆けて行われたメディア向けレセプションに参加。肉料理、中華、和食、鍋など、種類豊富な7店舗全てを訪問できるという充実の内容でした!
1軒目は熟成肉にこだわった〈THE BURN〉。
1軒目は〈THE BURN〉へ。三つ星レストランのスーシェフ、総料理長など豊富な経験を積んだ米澤文雄シェフが料理長の注目の店舗です。
スタンディングカウンター、テーブル席と選択できるため、カジュアルにお酒を楽しむもよし、テーブル席でゆったりと食事をするもよし、様々なシーンが選択可能。
まず最初に試食したのは、熟成期間が65日以上の「ドライエージングビーフのステーキ」。芳醇な香り・赤身の旨味・脂身の甘みがギュッとつまったイチオシ商品なんだそう。
そのほかにも「ムール貝のグリーンカレーソース」「ケールサラダ」「シグネチャートマトサラダ」「トウモロコシのムース」など、おしゃれフードが大集結。ワインで乾杯し、美味しくいただきました!
2軒目は巨大塊肉とワインの専門店〈Vin Viande AOSHIMA〉。
2軒目は〈Vin Viande AOSHIMA〉。こちらの店舗もお肉とワインを提供しています。
目玉メニューは、毎日19:00に焼き上げる8kg超の「リブロース」は税込4,860円。分厚くも柔らかいお肉は、必要以上の味付けをされることなくシンプルにお塩のみで味わいます。お肉本来の旨味が口に広がり、程よい脂身がまた美味しく、食べ応え抜群です。
店内にはグランドピアノがあり、月に1度JAZZコンサートが行われるのだとか。
美味しいお肉とワインと一緒に、優雅に音楽を楽しむことができる贅沢な空間は〈Vin Viande AOSHIMA〉の特徴。マスターオブワインを持つ大橋健一さんがセレクトしたワインと極上のお肉で、優雅なひと時を過ごせます。ラグジュアリーな空間なので、デートや接待にも利用できそうです!
3軒目は〈鶏だしおでん かしみん〉。
3軒目は〈鶏だしおでん かしみん〉へ!「仕事帰りに1人でも立ち寄りたくなるのでは…!?」と、そそられながら早速入店。
カウンター席の目の前に広がる特大のおでん鍋は迫力満点。独自に選び抜いた九州地鶏にとことんこだわった鶏だしで、おでんの具材を6時間煮込んでいるんだそう。お酒も、おでんとのマリアージュを意識して、様々な地域より日本酒・焼酎・果実酒を取り寄せています。
そして何種類かのおでんをビールと共に試食!定番おでんメニューの「大根・ちくわ」は優しい味でほっこり、串おでんの「ねぎ間・せせり」は鶏肉がほろほろで旨味たっぷりでした。
そして、食べて最も衝撃を受けたのは「ヴェルサイユな卵」。しっかりと煮込まれていますが、卵に箸を入れると綺麗な色の黄身が溶け出し、卵の味がとにかく濃厚。1つ350円(税込)と決して安くはないですが、1度は食べてみてもらいたいです!
おでんのだし汁に白ポン酢を入れてスープとして味わえるのも、粋なおしゃれさを感じました。
4軒目は中華レストラン〈日比谷園〉。
4軒目は〈日比谷園〉。65席と多くの席数がある店内は、家族連れにもおすすめの中華レストランです。
こだわりの自家製調味料やオリジナルの香辛料が美味しさの秘訣。「ピーマン醤油漬け」や「窯焼きチャーシュー」などを試食させていただきました。
多い時には200食以上の出るほどの看板メニューである「担々麺」や、花山椒が食欲をそそる「四川麻婆豆腐」、コクのある「からすみ炒飯」も人気メニューなんだそう。
5軒目は、香辛鍋料理店専門店〈香辛〉。
5軒目は、〈香辛〉へ。スパイス調合の試行錯誤と様々な調理経験を重ね生み出した、香辛料をたっぷり使った香辛鍋料理専門店です。
鶏ガラ、豚ガラ、野菜、果物を入れ8時間以上煮込み、スパイス・生薬を20種類以上入れ更に1時間煮込んだスープが、香辛鍋の美味しさの秘訣なんだとか。その他にも、八角や生姜をブレンドした「特製香辛餃子」もオススメです。
香辛料の香りが広がり、食欲がそそられる店内。カウンター席とテーブル席とどちらもあるので、お一人様でも来店しやすい印象。自家製コーラやブレンドティーなど、とことん自家製にこだわった、美容と健康にも嬉しいメニューが盛り沢山です!
6軒目は〈手打うどん いわしや〉。
6軒目は、〈手打うどん いわしや〉。12年にもわたり兵庫県西宮市に店舗を構える人気店が、遂に東京に初出店しました。
店内は木の温もりが感じられ、明るさがありながらも落ち着いた雰囲気。カウンター席とテーブル席とどちらもあり、飲み会終わり〆のうどんを食べる目的でも立ち寄りたくなるお店。
手間暇かけて作り出す本格手打ちうどんは、粉と水と塩の絶妙なバランスが重要なのだとか。麺のこね始めから茹で上がりまで全工程をオープンにしている店内では、職人さんのこだわり仕事を目の当たりにすることができます。
そして今回食べたのは「ぶっかけ(冷)」という一見シンプルなうどん。実は、一口食べた瞬間に驚かずにはいられないほどの強いコシを持つ“究極のうどん”なのです!
このコシの強さは、1時間かけて職人さんが麺を踏み、茹で上がりに冷水でしっかりと締めることで生まれるものなのだとか。630円(税込)にて注文できる、お手頃かつ絶品メニューです!
その他にも釜あげ麺にたまごをからめて食べる「釜玉うどん」もあり、お好みで14種類から天ぷらもプラスできるのも嬉しいポイント。
7軒目は、白ご飯と四季の和食店〈否否三杯〉。
そして最後は、ご飯と四季の和食が味わえる〈否否三杯〉へ。
木目調で温かみのある店内は、店主セレクションによる全国各地から集めた日本酒やワインがずらっと並び、通路からもよく見えるビックテーブルが映える和風モダンな雰囲気。
店名にもある「否否(いやいや)」という文字には、「いやいや〜」と言いながらも3杯、4杯とご飯やお酒が進んでしまう上質な食事を提供します、という意味が込められているのだとか。
また、最もこだわりを持っているのは「釜炊きの白ご飯」。〈京都八代目儀兵衛〉監修で、時期ごとに味の個性やバランスを見ながら3種のお米をブレンドした「否否三杯オリジナルブレンド米」を釜で炊いて提供しています。
また、9月14日(金)までディナータイムのみ各店舗のオススメ料理を半額で提供中です!
最後に美味しい白米を食べ、最高な〆で終わりを遂げた〈青山一番街〉全店はしごレポ。さすがに7軒も回ると限界を超えて満腹になりましたが、それぞれの個性を比較しながら楽しむことができました。
今回グランドオープンした〈青山一番街〉は、グルメ通でも楽しめる“ツワモノ”が揃ったのではないでしょうか。
〈青山一番街〉
■東京都港区北青山1-2-3 青山ビルヂング地下1階
■http://aoyama-ichibangai.jp