英語はたっぷり勉強してきた。 それでもできない英会話、本気でやってみる。 いよいよ最初の2週間が始まりました (編集長の学び日記|第3回)
毎日きっちり課題をこなすのが大事です。
「英語リスニング」はP.13~P.24 Unit1~3を今回行います。「スピーキングトレーニング」はP.12~P.17を完成させます。僕の場合は、シャドーイングと瞬間作文に関しては、カレンダーに入れて、その日にやるべきことをマスト化しています。毎朝起きて、その日のスケジュールを確認する際に、一番はじめの予定に、宿題を設定することで、朝起きた時、嫌がおうにもやらざるを得ない気分にさせてくれます。シャドーイングは、ベッドの中で、音声を聴き始め、それをシャドーイングとして口に出す。朝から発声をするので、目も覚めてくるし、勉強にもなるし、一石二鳥と思いながらやっています。あとは、いつも使う駅から一駅先を使うようにして、通勤中のウォーキングでシャドーイングとスピーキングを練習。健康にもよくて一石三鳥。シャドーイングやスピーキングは、慣れてくれば、料理しながら、掃除しながら、と勉強時間は詰めていけると思います。
シャドーイングは4日を1セットにして、セットが終わったら、次の課題へ。2週間14日間で、3つの題材をこなします。スピーキングは、見開き2ページを、同じく4日を1セットにして、セットが終わったら、次のセットへ。同じく2週間で3つの課題をクリアして、最後の2日間は、復習にあてます。
オンラインでの面談。Howだけでなく、Whyにも答えてくれるので助かります。
最初の2週間は順調!?
最初の2週間をやっての感想は、ちょろいな。リスニングのレベルもそれほど高くないので、楽しんで勉強ができている気がしていました。遊ぶ暇もなく、泣きながら勉強する日々を想像していたので、拍子抜け。ただ、同時に行われるネイティブとの週に3回のオンラインレッスンでは、やはりスピーキングに難あり。まだまだ上達している実感はありません。
特に悩みなのが、ちょっと長めの質問をされたとき。言葉はキャッチできるのですが、あまりに長い発言だったりすると、前の方で語った彼らの言葉を失ってしまうこと。日本語会話ならば、多少長い質問でも、答えるべきポイントや重要事項の言葉は忘れないのに。英語の単語や熟語が脳みそにうまく定着しない、という感覚でしょうか。
英語に関する具体的な悩みや、こういった漠然的な悩みが出たときには、コンサルタントに質問を送ると、その悩みを解決するためのヒントをくれたり、新しい課題を作ってくれます。
次回は、隔週の面談(プログレスチェックと言われているものです)についてのレポートをしたいと思います。
イギリス出身のネイティブコーチMr. David Heath。優しくて丁寧な指導。そして、ジェントル。新しい単語や熟語もすぐに共有してくれます。