八戸 サバ缶バー
2022.03.08

3月8日はサバの日!地元の人がやっているサバ缶アレンジは? 脂ノリ抜群の「八戸前沖さば」を使った、〈サバ缶バー〉アレンジレシピ3選。

青森県八戸市は、「サ(3)バ(8)」の語呂合わせから3月8日をサバの日に制定。脂ノリの良い〈八戸前沖さば〉を使用したサバ缶も商品化されています。八戸市の水産会社〈マルヌシ〉による、ゆずこしょうやアヒージョ、トムヤムクンなど、ユニークなラインナップが魅力の〈サバ缶バー〉を使用したアレンジレシピをご紹介します。

脂ノリの良い〈八戸前沖さば〉を使ったサバ缶。

左上から時計回りに、ゆずこしょう、トムヤムクン、アヒージョ、ハバネロ、津軽海峡の塩。ほかにグリーンカレーや、地元で親しまれている「スタミナ源たれ」の味付けも。1缶180g、参考価格410円。
左上から時計回りに、ゆずこしょう、トムヤムクン、アヒージョ、ハバネロ、津軽海峡の塩。ほかにグリーンカレーや、地元で親しまれている「スタミナ源たれ」の味付けも。1缶180g、参考価格410円。

日本有数の水揚げ量を誇る、青森県の八戸漁港。脂ノリの良いサバが獲れることから、2008年から地域ブランド〈八戸前沖さば〉が発足しました。

八戸の名産品としては〆サバや棒サバ寿司なども知られていますが、実はサバ缶も種類豊富!完全密封して加熱殺菌する缶詰は、保存料などを使わずに常温で長期保存が可能で、骨ごと食べられるため、SDGsや栄養価の観点からも近年再注目されています。

八戸市のさまざまなメーカーからサバ缶が販売されていますが、水産会社の〈マルヌシ〉では、2018年に新シリーズ〈サバ缶バー〉を発売開始。これまで、小型であることを理由に価値が低い扱いをされてきた八戸前沖さばを、缶詰にしてブランド化することで、地域の食材に付加価値をつけました。

今回はゆずこしょうやアヒージョ、トムヤムクンといったユニークなサバ缶が揃う〈サバ缶バー〉を使ったレシピを3つご紹介します。

1.サバ缶と南部せんべいのピザ。

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八戸地方や岩手県北地方で食べられている「南部せんべい」を使ったお手軽ピザ。せんべいは小麦粉と塩と水でできているため、ピザの生地としても最適です。〈サバ缶バー〉からはトムヤムクン、ハバネロ、アヒージョを使い、パンチのある味わいに。
せんべいは焦げやすいので、香ばしい匂いがしてきたらトースターから取り出して。

【材料(1人前〜)】
・サバ缶(トムヤムクン、ハバネロ、アヒージョ)……それぞれ1缶の1/3程度
・南部せんべい……3枚
・シュレッドチーズ……適量

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【作りかた】
(1)南部せんべいのくぼんでいるほうを上にして、トムヤムクン、ハバネロ、アヒージョ、それぞれのサバ缶をのせていく。
(2)シュレッドチーズをたっぷりかける。
(3)オーブントースターで1分加熱。様子を見て15秒ずつ加熱する。
(4)チーズがとろければ完成。お皿に盛りつける。

2.サバ缶といぶりがっこのポテトサラダ。

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いつものポテトサラダを、サバ缶でグレードアップ!サバの旨味と、いぶりがっこのポリポリとした食感がクセになる一品。レモン汁の酸味と、いぶりがっこのスモーキーさによって、サバの独特のクセが抑えられます。
具材やマヨネーズを合わせる前に、じゃがいもに塩とレモン汁で下味をつけておくのがポイント。

【材料(1缶分、3〜4人前)】
・サバ缶(津軽海峡の塩)……1缶
・じゃがいも……中3個
・いぶりがっこ……適量
・レモン汁……小さじ1
・塩……小さじ1/2
・マヨネーズ……大さじ3
・マスタード……小さじ2
・パセリ……少々
・ブラックペッパー……少々

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【作りかた】
(1)ジャガイモの皮をむいて一口大に切り、電子レンジ(500w)で5〜6分加熱する。加熱が足りないときは様子を見ながら30秒くらいずつ加熱、ホクホクになったらとり出す。フォークの背で粗めにつぶし、レモン汁、塩を合わせる。
(2)いぶりがっこはみじん切りにする。
(3)マヨネーズとマスタードを合わせる。
(4)水気を切ったサバ缶を入れてほぐし、みじん切りのいぶりがっこと(3)を加える。
(5)よく混ぜてから、必要に応じて塩、コショウで味をととのえる。盛り付けて上からパセリ、ブラックペッパーをちらす。

3.サバ缶とキャベツ、フレッシュミニトマトのスパゲティ。

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ゆずこしょう風味のサバ缶と、フレッシュ野菜を使ったスパゲティ。ゆずの爽やかな味わいとサバの旨味、さらにキャベツとトマトの食感が楽しめます。大葉をちらすことで、さっぱりとした仕上がりに。
にんにくはじっくりと焦がさないように火を入れて香りと旨味を出すのがポイント。

【材料(1缶分、2人前)】
・サバ缶(ゆずこしょう)……1缶
・キャベツ……50g
・ミニトマト……8個
・スパゲティ……160g
・にんにく……1/2かけ
・オリーブオイル……大さじ2
・塩……適量
・こしょう……適量
・大葉……4枚

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【作りかた】
(1)キャベツはざく切り、ミニトマトは1/2カット、にんにくはみじん切り、大葉は千切りにする。
(2)スパゲティを茹でる。茹で時間は商品の表記にしたがう。
(3)冷たいフライパンにオリーブオイル、にんにくを入れて火をつける。弱火でじっくり香りと旨味を出す。
(4)にんにくがきつね色になってきたら、サバ缶を汁ごと投入する。
(5)スパゲティの茹で上がり30秒前にキャベツとミニトマトを入れて合わせておく。
(6)茹で上がったスパゲティを入れて混ぜ合わせる。茹で汁で水分量を調整する。塩、こしょうで味をととのえる。
(7)皿に盛り付け、上から大葉をちらしたら完成。

サバ缶はオンラインショップでも購入可能。

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もちろん、そのまま食べるのもおいしいサバ缶ですが、いつもの料理に加えるだけでアレンジの幅が広がります。旨味が凝縮しているだけでなく、トムヤムクンやゆずこしょうなどの個性的な味付けのサバ缶なら、自宅にある調味料だけで味が決まりやすくなりますよ。

3月8日は、サバ缶を使ったメニューを一品加えてみては?

今回ご紹介した〈マルヌシ〉の〈サバ缶バー〉をはじめ、八戸のサバ缶はオンラインショップでも購入可能です。
HACHINOHE LOCAL MARKET

photo:Yuji Hachiya 取材協力:VISIT HACHINOHE

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栗本 千尋 / フリーライター

「1986年生まれ、青森県八戸市出身。プライベートでは二人の男児の母です。好きなものは、金曜のビールと日曜のワイン。Twitter@ChihiroKurimoto

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