ニュウマン横浜の“餃子と〆の店”〈Nood e(ヌード)〉をレポート。
2020.07.08

食欲に正直になりたい気持ちを満たす餃子とラーメン、そしてパフェ。 ニュウマン横浜の“餃子と〆の店”〈Nood e(ヌード)〉をレポート。

6月26日に満を持してオープンして以来、連日盛況のニュウマン横浜は、レストランやカフェが充実していることでも話題です。その中でも気軽にお腹を満たすことができるお店として注目したいのが餃子と〆の店、〈Nood e(ヌード)〉です。〈Nood e〉が提供する予想外なおいしさとおどろきの体験をご紹介します。
野崎さおり
野崎さおり / フリーライター

「おいしいと楽しいに貪欲なフリーライター。郷土料理や外国の料理へも興味は尽きません。趣味は現代アート鑑賞とパン屋さん巡り。」

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ポルチーニ入り餃子に白ワインソースまで! 特別感のある〈Nood e〉の餃子。

横浜 Nood e

大きな白いのれんの向こうにはコの字型のカウンター席、頭上には手書きメニューがびっしりと貼られています。ニュウマン横浜8階にオープンした〈Nood e〉は町にある中華料理屋さん、いわゆる町中華をイメージしたお店です。

横浜 Nood e
町中華にならって、カウンターの上には醤油やお酢など調味料セットが置かれています。

このところの餃子ブームで女性が餃子の店で食事をすることも珍しくなくなりましたが、食欲が湧くメニューだけに、食べ過ぎないようにしなくちゃ、と思う人も多いはず。ところが〈Nood e〉で食べられるメニューは、素直な気持ちでもうひとつ、あとひとつと食べてしまうものばかりです。

横浜 Nood e
「たれなし餃子」460円。

“餃子と〆の店”という〈Nood e〉ですから、なにはともあれ餃子です。最初の一皿はベーシックな「たれなし餃子」。名前の通りたれを付けなくてもおいしいこの餃子はポルチーニ茸入りで、皮は清湯スープで練られていて、たれや醤油をつけずにそのまま食べても満足感のある味に仕上がっています。クリスピーな羽の部分に至っては、ひとかけらもこぼさずに食べたいおいしさ!

横浜 Nood e
「青唐辛子とハーブの肉餃子」580円。

〈Nood e〉にはイタリア料理の経験を持つシェフが考案した6種類の創作餃子が用意されていて、どれもユニーク。

「青唐辛子とハーブの肉餃子」に添えられている緑色のソースは南米で肉料理に合わせるチミチュリソースがベース。ライムを絞って、ソースをたっぷりつければ、爽やかな味わいを楽しめます。

横浜 Nood e
「海老の水餃子」780円。

「海老の水餃子」はワインが飲みたくなる味。餃子に添えられた白いソースは2種のチーズを使用したソースです。餃子とイタリア料理の組み合わせにもびっくりですが、隠すように餃子の下に敷かれたキャベツもポイント。このキャベツはオマール海老の出汁で煮込まれていて、旨味がたっぷり。

横浜 Nood e
「蟹みそとアサリのスープ餃子」780円。

スープにアサリと餃子がたっぷり入った「蟹みそとアサリのスープ餃子」は蟹みそ入り餃子と濃厚な味があと引くおいしさ。ほどよい厚みの皮も、喉越しがよくてクセになりそうです。

横浜 Nood e
「限定 特製皿ワンタン」560円。

中華料理屋さんでの食事風景を思い出させる八角形のお皿にのっているのは「限定 特製皿ワンタン」。ツルツルした皮の中に数種類の部位の鶏肉がぎゅっと詰まっています。

どのメニューも卓上のお酢や白と黒のペッパーなどで“味変”を試して、自分だけの味わいを追求する楽しみも。

オリジナル「餃子専用サワー」などノンアルコール含めてドリンクも充実!

横浜 Nood e
「餃子専用サワー」580円。

餃子に合わせたいお酒といえば、ビールですか? それともレモンサワーでしょうか? 〈Nood e〉には、「餃子専用サワー」が用意されています。スイカのようなトロピカルな色で、京都・丹後地方で昔ながらの製法を守る飯尾醸造の「紅芋酢」がベースのさっぱりと飲みやすい味。薄切りのライムと粗挽き黒胡椒がトッピングされていてビジュアルもかわいいですよね。

横浜 Nood e
「特級ジャスミン」560円。

お酒が苦手な人もランチ時間に訪れる人も心配ありません。〈Nood e〉は「自家製レモネード」からアレンジティーまで、さまざまな飲み物が用意されています。特に厳選した茶葉を使ったお茶をリーズナブルに提供している点にも注目です。

「特級ジャスミン」は通常のジャスミンティーの倍近く手間と時間がかかった茶葉で、さわやかな香りと風味が特徴です。香りが高く、上品な渋さが味わえます。

〆に日本各地の厳選素材とシェフの技術が詰まったラーメンを。ハーフサイズあり。

横浜 Nood e
「本枯節と帆立のしおラーメン」950円。

おいしい餃子と飲みものを堪能したら、次は〆として食べたいのがラーメン。表面3分の1以上を覆う大きなレアチャーシューが目を引くのは「本枯節と帆立のしおラーメン」です。ちょこんと乗せられた黒っぽいペーストは、マッシュルームとトリュフのデュクセルで、こちらはフランス料理のソース。

最初のひと口はデュクセルを少しスープに溶かしていただくのがおすすめとのこと。トリュフの香りのデュクセルと石川県・奥能登で昔ながらの製法で作られたミネラルたっぷりの奥深い塩味の相性がよく、ずっと飲んでいたいような気持ちになってしまいます。

横浜 Nood e
「鶏と鴨の樽熟成しょうゆラーメン」950円。

「鶏と鴨の樽熟成しょうゆラーメン」には甘味のある京鴨ととろりとした脂もおいしい豚バラと2種類のチャーシュー、さらに九条ネギ、鴨油も使われています。

どちらのラーメンも日本中から選び抜かれた食材を使い、イタリア料理のテクニックまでが加わっているという贅沢な1杯。卓上の調味料を足して、味変も試しながらゆっくり味わいたいラーメンです。

さらにうれしいのは、「〆ラーメン」という名称でハーフサイズのラーメンが用意されていることです。塩と醤油それぞれ値段が580円と手頃。あれもこれも選べない、欲望のままにいろんな味を食べたいという人におすすめです。

”甘いものは別腹”宣言! 季節のフルーツを使ったパフェでもう一度、〆。

横浜 Nood e

パリパリの食感や世界の味も堪能できる餃子、そしてとっておきの食材がたっぷりのラーメンを食べたら、もうお腹も心も満足ですか? 〈Nood e〉にはカウンターのあるスペースの奥に、まるで喫茶店のような落ち着くスペースがあります。ここでもうひとつ〆を味わいましょう。

横浜 Nood e

このスペースは常時3種類あるパフェをゆっくり食べるための場所。〈Nood e〉のパフェは腹8分目から、つまりお腹が満足していても食べられるようによく考えられています。

日本各地から厳選された旬のフルーツは文句なしのおいしさ、パフェにつきもののクリームと最下層の胡麻のパンナコッタは植物性の材料で軽い仕上がり、一口ごとに味を変化させるため塩味のクランブルクッキーやナッツ類が入り、さらには“味変”用のシロップまで用意されているという徹底ぶりです。

横浜 Nood e
めずらしいフレッシュのさくらんぼのパフェは佐藤錦がたっぷり。

今は提供されているのは旬のさくらんぼ、マンゴー、メロンのパフェで、いずれも1,500円です。山形の佐藤錦がたっぷり入ったさくらんぼのパフェの上部は、香り豊かなバニラとプラムのアイス、ローストしたヘーゼルナッツなどが合わせられています。

横浜 Nood e
完熟のマンゴーの甘さと香りのよさに、すっかり夢中に。

マンゴーは沖縄県・宮古島産。畑で完熟して自然に落下したマンゴーが直送されています。甘味も香りも強いフレッシュマンゴーには、ほうじ茶のアイスとマンゴーのソルベが合わせられ、食感とホロ苦さがアクセントになるカカオニブも入っています。

横浜 Nood e
糖度17度という高級メロン、熊本県産の甘い肥後グリーンを贅沢に味わえます。

そして数あるメロンの中でも糖度が高いことで知られる熊本県産の肥後グリーンを使ったパフェには、メロンと同じ色味のピスタチオのアイスとさっぱりしたフローズンヨーグルト、アクセントにはキャラメリゼしたダイスアーモンドが合わせられています。

身体にも優しい食材で構成されたパフェまで食べれば心もお腹も満たされて、〈Nood e〉での食事と過ごした時間が明日からもがんばるためのご褒美になってくれそうです。

〈Nood e〉は『食欲に正直に』をキーワードに〈スープストックトーキョー〉や〈100本のスプーン〉を運営するスマイルズが開いたお店です。2年も前から日本中を駆け回って厳選した食材とイタリア料理の経験を持つシェフの技術が光るメニューが揃う〈Nood e〉。まさに『食欲に正直』な食事とデザートを罪悪感なく堪能できそうです。

〈Nood e(ヌード)〉
■神奈川県横浜市西区南幸1-1-1 ニュウマン横浜8F
■11:00~22:00(21:30LO)
■不定休(ニュウマン横浜休館日に準ずる)
■〈Nood e〉公式instagram @nood_e_official

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