大人のための社会人専門・語学学校! セブ島の〈ミライズ留学〉で、“話せる英会話”と“新しい出会い”を手に入れよう! LEARN 2019.08.09

セブ島でも数少ない社会人向けの語学学校〈ミライズ留学〉。今年の4月にはセブ島の校舎が、新築された8階建てのビルに移転しました。設備が整った環境の中で、安心して語学に集中することができるようにブラッシュアップ!留学期間は、最短1週間から受け付けているので、お盆休み、シルバーウィークや有給休暇などを利用して留学することも可能。そんな新しくなった〈ミライズ留学〉を体験しに、今回はセブ島へいってきました!

〈ミライズ留学〉の校舎があるセブ島へ。

去年オープンしたマクタン・セブ国際空港の新ターミナル。
去年オープンしたマクタン・セブ国際空港の新ターミナル。
2019年4月にできたばかりのミライズ校舎が入ったビル。
2019年4月にできたばかりのミライズ校舎が入ったビル。

マクタン島にある空港からミライズの校舎までは約1時間、お迎えの無料送迎バスに乗って向かいます。 校舎は、セブ市の中心地である市庁舎に近く、市内でも特に安全なエリアに位置しているので、とっても安心。

宿泊エリア。

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まずは校内を案内してもらいました。4~7階は宿泊施設になっており、最大4名のドミトリールーム、2つのベッドルームがあるツインルーム、完全個室のシングルルームなど計76部屋あり、収容人数は最大で100人までとなっています。

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今回宿泊させてもらったのは、7階のプレミアムフロアにある完全個室のシングルルーム。
ベッド、テレビ、デスク、ソファにテーブルと、普段暮らしている環境と変わらない家具の充実ぶり!エアコンの他にも扇風機や、ウォーターサーバー、ミニ冷蔵庫や、ミニキッチン、クローゼットまで揃っていました。

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トイレ、洗面台、シャワールームも清潔で嬉しい。

朝食は1階にあるレストランで。

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生徒さんたちは毎朝、1階にあるレストラン〈スキレット〉で、ビュッフェ式の朝食がいただけます。ランチやディナーも営業しているので、疲れちゃった日は、校内で食事まで済ませることも可能。しかも〈スキレット〉のオーナーは日本人ということもあり、日本人好みのメニューが色々と用意されているので、フィリピン料理が合わない人でも安心した食生活が送れます。1階には、コインランドリーやコンビニも完備。

レッスン&自習スペース。

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最上階の8階には、77ブースあるマンツーマン専用のキュービクル、グループクラスルーム7室、プレゼンテーションや卒業式を行うファンクションルームと、毎日朝6時から夜24時まで利用できる自習スペースがあります。

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窓から眺められる景色。
窓から眺められる景色。

自習スペースはカフェのような空間にデザインされていて、窓際のカウンターではセブ市内を一望できるほど見晴らしがいい!部屋に閉じこもって勉強するのが苦手な人にとっては利用したい場所です。

〈ミライズ留学〉のプログラム。

「世界の扉を開く」と書かれた受付。
「世界の扉を開く」と書かれた受付。

〈ミライズ留学〉は、目的に合わせた「基本プログラム」と「パーソナルトレーニングプログラム」の2つの学習プログラムに分かれており、「基本プログラム」は、「ビジネスコース」・「基礎英語力完成コース」・「日常英会話実践コース」・「各種試験対策コース」の4つのコースの中から選択。生徒一人ひとりに対して、留学中の英語力向上に責任をもつ担任(コアティーチャー)制度を採用しています。プログラムはどれもマンツーマンレッスンを中心にミライズ独自のメソッドに基づき、生徒1人ひとりのレベルに合ったカリキュラムをコアティーチャーが作成してくれるオーダーメイドレッスンとなっています。自分に合ったレッスンを受けられるのは嬉しいですね。

体験レッスン1 マンツーマン

講師のSheng(シェーン)さん。
講師のSheng(シェーン)さん。
初級レベルのレッスンを体験!
初級レベルのレッスンを体験!

授業では日本語が通じないため、すべて英語で授業が進んでいきます。まずは講師の方と挨拶を交わします。この授業では「Greeting」「small talk」「Good bye」のボキャブラリーを増やしていくという内容。英語が苦手な私は、アジェンダの時点で困惑していたのですが、講師の方はさすがプロ!私がまったく理解してなくても根気よく、何度も何度も言い方を変えてくれたり、黒板に書いたり、ジェスチャーで表現してくれるので、初回でもなんとかついていくことができました!

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ライティングも行うので文法の間違いを教えてくれたり、ここにこんな文章を足すといいよ!というアドバイスももらえました。
どんなにささいな正解でも、できた時は「Good!」と拍手と笑顔で褒めてもらえるので、英語に対してのモチベーションがアップしてきます!

久しぶりに再会した友人に会った時の挨拶~別れまで。
久しぶりに再会した友人に会った時の挨拶~別れまで。

最後は実際のシチュエーションをイメージしながら、今日の流れをおさらい!答えを見てもOKなので、まずは口に出して“英語を話す”ということに集中できました!

体験レッスン2 グループレッスン

授業に入る前にちょっとした雑談も。
授業に入る前にちょっとした雑談も。

グループレッスンは1つの教室に多くて4人まで。先生が1人ひとりに目が行き届く、少人数制となっています。

今日のアジェンダはスピーキング。
今日のアジェンダはスピーキング。
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グループレッスンは、1週間単位で1つの課題を進めていきます。今週は「どうやって移動するのか調査する」がテーマ。まずは配られた問題用紙の穴埋めをし、理解度を深めます。質問の仕方を学んだら実際に教室を出て、調査開始!

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生徒さんはマンツーマンの体制で質問し、回答をもらってきます。

グループレッスンでも笑いのある光景が。
グループレッスンでも笑いのある光景が。
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教室に戻ってきたら、1人ずつみんなの前で発表し、授業が終了となりました。実践を含めた授業があるので、身に付くのも早そう!

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お昼近くになると、パンやおにぎりなどの軽食を販売するコーヒースタンドが8階に登場。1階にあるレストラン〈スキレット〉の出張スタンドです。頭をフル回転させているので、小腹も空くし、短い休憩時間の間にコーヒーが飲めるのは、つかの間の幸せです!

体験レッスン3 マンツーマン

講師のTherese(テレーゼ)さん。
講師のTherese(テレーゼ)さん。

今度は、マンツーマン専用のキュービクルにて、再度マンツーマンレッスンを体験!テーマは、「空港での対話」。最初のマンツーマン授業より少しレベルアップしていて、アジェンダも倍の6つ!一つひとつクリアするごとに「分からないところない?」と確認してくれるので、疑問もその場で解消することができます。

ランチは外出もOK!

〈BOONSOG(ボソッグ)〉 はセブ語で「お腹いっぱい」の意味があるそう。
〈BOONSOG(ボソッグ)〉 はセブ語で「お腹いっぱい」の意味があるそう。

ランチは日本人スタッフの方々に、地元で人気のフィリピン料理店に連れて行ってもらいました!校舎から5分くらいの場所にある〈BOONSOG(ボソッグ)〉は、生徒さんも通う地元の人気店。届け出さえ提出すれば、生徒さんも先生と一緒に外出ができます。

お昼を同行してくれたスタッフの亀水さん(左)・山本さん(右)。
お昼を同行してくれたスタッフの亀水さん(左)・山本さん(右)。
私は真ん中、ピンク色のウォーターメロンシェイクを。
私は真ん中、ピンク色のウォーターメロンシェイクを。

まずはフレッシュジュースとフルーツを使ったフレッシュシェイクで乾杯!さっぱりとした自然の甘さでとってもおいしい!

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メニューはすべてスタッフの方に、オススメをチョイスしてもらいました!海鮮風焼きそばやスイートチリソースで食べるイカフライ、バナナの葉っぱに包まれたライスは、隣のココナッツに入ったカニのクリームソースをかけて食べるととっても美味です!

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ほかには空心菜の炒め物、甘いタレのかかったポークBBQや

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フィリピンで人気のデザート「ハロハロ」をいただきました!紫色のウベアイスやコンフレーク、ゼリーに芋など、いろんな食感の具材が冷たいココナッツミルクの中に入っています。日本でいうパフェのようなデザート。

プレゼンテーションと卒業式!

この日は5名の方が発表。
この日は5名の方が発表。
質疑応答や評価担当講師によるフィードバックも。
質疑応答や評価担当講師によるフィードバックも。

毎週金曜日の午後は、立候補制のプレゼンテーションと卒業式があります。プレゼンテーションは、自分で作成した資料を元に、ひとり5分間のスピーチをしていきます。日本語で発表するのも緊張するのに、生徒さんの向上心の高さに刺激を受けます。

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1カ月以上の留学者には、似顔絵の書かれたTシャツがプレゼントされます。

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卒業式では卒業証書授与、コアティーチャーとの記念撮影や思い出のフォトストーリーが映し出され、学生の頃に味わった懐かしくて切ない気分が蘇ってきました。

在校生インタビュー。

林さん・30代前半「日常英会話実践コース」を選択。
林さん・30代前半「日常英会話実践コース」を選択。

今も現在進行形で留学されている生徒さん2人に、リアルな留学話を聞かせてもらいました。

――留学しようと思ったきっかけを教えてください。

大学生の頃から留学してみたいなという想いがずっと残っていたんです。ちょうど今年の3月に退職をしたタイミングで、2週間の留学を決めました。

――そうなんですね。

実は留学に来るのは2回目なんですよ。1回目がすごくよかったので、今回は9週間の留学にしました。最初、ネイティブの国に留学しようと思っていたんですが、ネットで探していると、セブ島留学が流行っていることを知り、日本からも近くて安いので、お試し感覚で来てみたんです。そしたら、ネイティブにこだわらなくてもいいことに気づき、自分に合っていると感じました。

――ミライズに決めた理由はなんでしょうか?

留学先が学生ばかりだと話があわないと思い、社会人が多そうな留学先を探していました。
そんな中、ミライズが社会人向けの語学学校だということを知り、ここに決めました。

――ミライズ留学の良いところは?

日本人の方が多いんですが、みんな大人でいろんな経験してきた方たちなので、すごく刺激を受けました。一度目の留学が終わった時に、また戻りたいなって思ったんです。ここには、「勉強しよう!」という雰囲気ができているので、この勉強できる空間に戻りたい!ってなるんですよね。

高倉さん・20代後半「日常英会話実践コース」を選択。
高倉さん・20代後半「日常英会話実践コース」を選択。

――留学は今回がはじめて?

はい、はじめてです。友人からの紹介で、先月から3カ月間の留学をしています。

――1カ月くらい経ちましたが、自分の変化はいかがでしょう?

授業が聞き取れるようになりました!あと忘れていた単語や新しい単語を覚えて、ボキャブラリーが増えてきたなと感じているタイミングです。

――初日など不安はありませんでしたか?

とにかく先生たちが優しいので助かりました!何個かワードをいうと「こういう事?」って先生たちが聞き返してくれるので、コミュニケーションがなんとかとれていました。でもそのうち、単語だけじゃなく文章にして先生と喋りたい!って気持ちが芽生えてきて「勉強して」→「話して」→「勉強して」の繰り返しが、今続いている感じですね。

――はじめての留学でツライと感じることはありましたか?

長期の人が最初につらく感じる時期は、1カ月経った頃らしいんですが、私も最近ちょうどそんな感じでした。最初は楽しいのですが、少し英語が伸び悩む期間に入ったので、その時はつらかったですね。

――そんな時どんなことして気分を変えました?

週末はお休みなので、アクティビティ(島に行ったり)をしに出掛けて、気持ちを切り替えています!

――生徒さんたちとはどのタイミングで仲良くなるんでしょうか?

毎週入学される方がいるので、1階のレストランで歓迎会が行われるんです。授業以外でも、生徒たちが仲良くなれるきっかけを、ミライズさんが作ってくださるので、毎週参加している人もいますよ。

ディナー&ショッピングin アヤラモール。

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しっかり勉強した後は、セブ島でも大型のショッピングセンター〈アヤラモール〉に行って、リフレッシュしてきました!

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お土産になるような雑貨や安くておしゃれなショップ店でお買い物を楽しんだり、

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地下のスーパーマーケットを堪能。自然派食品、海外のお菓子などが日本とは比べ物にならないほど安く手に入ります。箱詰めの可愛いクッキーも、ひと箱180円くらいで購入できて驚き!

アイコンキャラクターの“Mr.Jollibee”。
アイコンキャラクターの“Mr.Jollibee”。

セブで一番人気のファストフード店といえば〈ジョリビー〉ということで、腹ペコだった私は、日本人講師オススメのセットをいただきました!

小さい入れ物には、チキンにつけるグレービーソースが。
小さい入れ物には、チキンにつけるグレービーソースが。

フライドチキンの衣は食感が柔らかく、チキンはとってもジューシー!お隣のパスタは、昔懐かしの給食で食べたソフト麺のような感じです。そして、右上のハンバーガーらしき包みを開けてみると…、

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なんと白米オンリー!フィリピンは日本以上にお米を主食としていて、穀類&穀類の食べ方は定番なんだとか!どのセットを頼んでも、お米がついてくるという面白さ。チキンがジューシーなので、ごはんとの相性はバッチリでした。

講師のDanica(ダニカ)さんとAlger(アルジャ)さん。
講師のDanica(ダニカ)さんとAlger(アルジャ)さん。
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フィリピンでは生野菜がなかなか取りづらいので、ディナーは野菜がたっぷりとれる台湾料理屋に連れて行ってもらいました!セブ島には、台湾・日本・韓国料理など、いろんなアジア料理が食べられるので、食も楽しみのひとつになりそう!

ミライズ留学について。

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最終日に〈MeRISE〉を立ち上げた創業者の一人、取締役の渡辺さんに、〈ミライズ留学〉についてお話を伺いました!

「〈ミライズ留学〉の一番のよさは、一緒に勉強する仲間がとにかくユニークなんですね。当初、ここを作るときのコンセプトとして、社会人として必要なものはなんだろう?と考えてみたんです。英語はもちろんだけどプラスアルファの部分として、ここにいるだけで勝手に人脈ができていくような学校になったら面白いなと思い、社会人向けのスタイルにしました。これは他にはないポイントですし、学生とは違う志を持った人たちが集まることによって、英語以外にも持って帰れるものがある。一言でいうと“出会い”ですよね。ここで出会う仲間は異業種の人ばかりで、日本で普通に生活していたら、合うチャンスのない人たちです。そんな人たちと、仕事の利害関係なく学生時代の仲間のような付き合いができるのは、いい経験になると思っています。なので自分の現状を変えていきたいという人は、ぜひミライズのセブ留学に来て、出会いも体験してほしいですね」

〈ミライズ留学〉概要
■03‐4405‐8478
■ミライズ留学に関する詳細はコチラ
■MeRISE公式サイトはコチラ

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