ひとりも悪くないかも。 今年トライしたい「ソロ活」!ひとり時間をもっと充実させる5つのアイディア。 LEARN 2021.01.03

近年注目されている「ソロ活」。とはいえ、おひとり様で何かするってハードルが高い…と思っている人もいるのではないでしょうか。そこで今回は食事から趣味まで気軽に一人で楽しめるものをピックアップ。カウンター席など一人でも過ごしやすいお店が満載!

【一人鍋】〈しゃぶしゃぶ つかだ〉/渋谷

渋谷スクランブルスクエア しゃぶしゃぶ つかだ

〈渋谷スクランブルスクエア〉の12Fにあるのが〈しゃぶしゃぶ つかだ〉。一人でも気軽に鍋を楽しむ事にフォーカスした「つかだ」ブランドの新業態。店舗デザインは佐藤可士和氏監修。

しゃぶしゃぶのために厳選したA5の黒毛和牛や神戸ビーフなどのお肉を、香りや食感を味わう旬のこだわり野菜とともに、“自分のための一鍋”として堪能することができます。

〈渋谷スクランブルスクエア〉
■東京都渋谷区渋谷2-24-12

公式HP

(photo&text:Riho Nakamori)

【一人飲み】〈ナンリ亭〉/自由が丘

たこ焼き 1,200円、レモンサワー 900円
たこ焼き 1,200円、レモンサワー 900円

たこ焼きが名物の〈ナンリ亭〉は雑居ビルの中にあって一見入りにくいけど、一人でも安心。レモンサワーが9種類もあっておつまみも充実してる。

〈ナンリ亭〉
「たこ焼きはキャベツ入りで食べごたえ抜群。ソースか3種類の塩で食べるのですが、スモーク塩が絶妙。お通しの枝豆もニンニクが効いていてクセになります」(小山)。
■東京都目黒区自由が丘2-14-20 不二ビル2F-B
■03-5726-8419
■18:00~2:00(フード1:00LO) 木不定休
■15席/分煙

(Hanako CITYGUIDE『自由が丘 百科事典』掲載/photo: Eri Kawamura, Fumito Kato text: Rie Ochi)

【一人サウナ】〈ソロサウナtune〉/神楽坂

ホステル〈UNPLAN Kagurazaka〉の1Fにオープンした〈ソロサウナtune〉。閑静な神楽坂に位置していて、早々に非日常な気分に浸れます。事前予約可能なソロサウナなので、入り口でアルコール消毒を終えたら予約の確認を。

予約確認後はマスクケースや利用の手引き、サウナハットを受け取り、自分のルームナンバーに紐づいたサウナ室へ。基本的な流れは、まずシャワーでの洗体。そしてサウナとコールドシャワーでの冷水浴、休憩を。サウナから休憩までの流れは大体2〜3セット繰り返すのがおすすめ。本場フィンランドから輸入したサウナストーブに、心身をリラックスさせる白樺のアロマ水でセルフロウリュを楽しめるのもうれしい。

個室サウナと言っても、ベンチの長さ2mと広々。足を伸ばしたり、横になってくつろいだりと、のびのび過ごすことによって、より一層のリラックス効果を体感。

(photo&text:Kishiko Maeda)

【おこもりステイ】〈BOOK AND BED TOKYO SHINJUKU〉/新宿

池袋に1号店ができるや話題沸騰となった“泊まれる本屋”。現在は都内3店舗のほか、関西、九州にも拡大中だ。

ここではベッドは脇役で、主役である本棚の陰に隠れている。約2,400冊の蔵書から選んだ本を読みながら“寝落ち”する幸福感が何よりのサービスだ。店舗ごとに異なるインテリアデザインや本のセレクトにも街の特徴が見える。新宿の夜景を望みながら、異空間での読書を存分に。

〈BOOK AND BED TOKYO SHINJUKU〉
宿泊客以外も利用できるカフェを併設。
■東京都新宿区歌舞伎町1-27-5 歌舞伎町APMビル8F 
■1泊シングル5,400円~ 
■全55室

(Hanako1174号掲載/photo : Erika Iida styling : Hiromi Abe model : Momoko Takeuchi text : Kahoko Nishimura edit : Yoshie Chokki)

【ソロキャンプ】

「SPAMととうもろこしのマカロニサラダ」「鯖管のリエット」
「SPAMととうもろこしのマカロニサラダ」「鯖管のリエット」

キャンプの魅力ってたくさんあるけど、何より求めているのはゆっくり流れるその時間。誰からともなく開けたお酒を片手にごはんを作り、好きなときにつまんで語らう。終了時間はもちろん未定。ああ、久しく行けていないキャンプが恋しい!

【Point】 料理には缶詰を活用すべし。
一人でも、思い立ったときにぱっと開けてすぐに使える缶詰は、気が向いたときに料理を始めるソロキャンプにはぴったり。

■缶詰を使った料理のレシピは こちらから。

(Hanako1187号掲載/photo:Kenji Mimura text:Yukako Izumi edit:Kaori Sato)

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