「自分を表現する大切な手段。」 人気インスタフォトグラファー9人にとって「写真」とは？お気に入りの一枚も。vol.2

Q1.お気に入り写真の説明

Q2.写真を撮り始めたきっかけは？

Q3.どんなものを撮るのが好き？

Q4.あなたにとって写真とは？

A1.浴衣やすだれなど大好きな夏を詰め込みました。

A2.友人に誘われて入部した高校の写真部。

A3.何が好きかと言われると難しいです。光や時間、季節など色んな要素が重なって撮りたいと思った瞬間にはシャッターを切っているので、自分でも分からないです。

A4.楽しくて仕方ないもの。

A1.娘と祖母の写真。タイトルは「smile and cry」。

A2.古いフィルムカメラを手に入れて、祖父母を撮ったこと。祖父は、僕のヒーロー。今では「#キミの瞳が僕をパパにする」というテーマで、2人の娘の写真を撮り続けています。

A3.家族（娘と祖母）。

A4.「未来」の娘へのプレゼント。

A1.カラーバランスが好きで、アイコンにもしています。

A2.子どもが生まれたこと。それまで写真はほとんど撮りませんでした。

A3. 2人の子ども。

A4.「思い出」。そして、娘・りんかとあんなへのプレゼント。※コーディネートのメソッドを紹介した書籍『りんあんコーデ』（KADOKAWA）発売中。

A1.ハリネズミのくり抜きトースト。可愛らしさと全体のバランスが取れたかな？と。

A2.食べることが大好きでカフェ巡りの写真をブログにアップしたこと。

A3.おうちカフェやパン、お菓子など。

A4.自分を表現する大切な手段。※『おうちカフェのBREAKFAST』（河出書房新社）発売中。

A1.アイスランド最南端の町・ヴィークの丘。訪れた2回とも天気が悪く、写真では一瞬の晴れ模様を捉えることができました。

A2.5年ほど前に始めたInstagram。

A3. 旅先の可愛い街や季節の花×女性。

A4.コミュニケーション。「非言語」の写真を発信して、世界中の人と繋がれるのが面白いです。

A1.ダイニングキッチンに飾ったグリーンの枝物やピンクのお花が生き生きとしていて、思わず撮った一枚。

A2.マイホームに移り住んだことがきっかけ。

A3.お家の暮らし全般。特にお家を整えた時や新しい植物を飾った時は写真を撮りたくなります。

A4.暮らしを楽しむためのツールです。

A1.あまり撮らない、寄って撮影した一枚。シュールで不思議な雰囲気も、お気に入りの理由。

A2.偶然触ったGR（リコー製）がかっこよく、初カメラを購入したこと。ファッションの一部として常に持ち歩いていました。

A3.人物を撮ってこそ、「写真」だと思っています。

A4.楽しさ。

A1.夏の飼い犬三人衆。写真を撮る頃には、だいぶ遊び疲れており「早く撮ってもらえますか？」と、悲壮感たっぷりに。

A2.元々、父親がカメラ好き。家には沢山の機種がそろい、自然と写真に興味を持ちました。

A3.人物、動物、景色、綺麗なもの全般。

A4.趣味の域を超えつつある趣味です。

A1.北海道の一本木の写真。初めて1人で飛行機に乗った旅行で。初冬の北海道は極寒の地でしたが、すべてが綺麗で衝撃を受けました。

A2.父親からもらった19歳の誕生日プレゼントのカメラ。

A3.風景、星空、夜景、かっこいい建造物。

A4.何にでも応用が利く魔法のツール。

（Hanako1133号掲載／text : Yuria Koizumi）