レトロモダンなカフェのキュートな手作りデザート。 カフェ巡り好き必見!鎌倉の路地裏にあらわれたカフェ&ジェラート専門店
鎌倉の路地裏には、踏み込んでみたくなる不思議な引力が。細い路地の先で発見した2つのリラックススポットへ。Hanako『ひみつの鎌倉』「名店は静かに佇む。」より、カフェ・ジェラート専門店をご紹介。
〈JENTECO LABO〉ちょっと秘密めいた入り口に吸い寄せられる、新顔カフェ。
御成通りの中ほど、ふと目の端に入るうなぎの寝床のような細長い路地。
トキメキを抑えつつ入った先は、カウンターをメインにした、レトロモダンなカフェ。ミントグリーンの壁に無骨なパイプ椅子、真空管のようなライトに木の天板。こちらの内装はすべてオーナーとスタッフの手作りによるもの。
メニューはコーヒーとスロージュースと手作りデザート。鎌倉歩きでのひと休みにちょうどいいサクッと過ごせる空間だ。
〈JENTECO LABO〉
鎌倉駅西口から御成通り中ほどを過ぎて、白い看板を目印に。
■神奈川県鎌倉市御成町5-41
■0467-60-6850
■10:00(土日祝11:00)~18:00(17:30LO) 無休
■9席/禁煙
〈GELATERIA SANTi〉寄り道したくなるロケーションのフレッシュで風味豊かなジェラート。
表通りを歩く人々が、一瞬足を止めて「何屋さん?」と眺める、路地の突きあたり。路地奥なのに白い外観が目立つので集客力もバツグン。
こちらのジェラートはフレッシュな素材を使っているのがポイント。
三浦半島のイチゴ農家に直接出向いて、ギリギリまで完熟させた朝摘みのイチゴを仕入れ、プラムや桃も、ピユーレではなくフレッシュを仕込む。
ご近所のチーズ専門店のマスカルポーネを使ったティラミスも好評。
〈GELATERIA SANTi〉
昨年4月オープン。鎌倉駅西口を御成通り商店街へ。カメラ屋の脇、路地突きあたり。
■神奈川県鎌倉市御成町2-14
■050-5326-4912
■11:00~18:00 月休
■14席/禁煙
Hanako『ひみつの鎌倉』特集では、鎌倉の楽しみ方を多数ご紹介しています!
(Hanako1172号掲載/photo : Tomoya Uehara text : Chiemi Makita)