DMA-【OMO5沖縄那覇】外観・人なし
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定宿をつくろう 〈 OMO5沖縄那覇 〉に泊まって那覇を遊び倒そう。 (前編)
地元スタッフの声を頼りに、知られざる那覇と出会いに。 Learn 2023.03.15

旅を思いっきり楽しむ上で一番手っ取り早いのは、その土地を知り尽くした宿に泊まること。街歩きを応援してくれるホテル〈OMO(おも)5沖縄那覇 by 星野リゾート〉を頼るのも一つの手だ。

那覇空港から車で約10分。国際通りや牧志公設市場を徒歩圏内に捉える松山エリアに位置するのが、都市型ホテル〈OMO5沖縄那覇〉だ。特徴は、街を楽しむ仕掛けが随所に施されていること。例えば1階に掲示されている巨大な「ご近所マップ」では、スタッフが選んだ周辺のオススメスポットをマップで紹介。沖縄そばの隠れた名店や泡盛の世界に浸れるバーなど、ガイドブックでは拾いきれないユニークな情報がぎっしりプロットされている。

また、ホテルスタッフの「ご近所ガイドOMOレンジャー」によるガイドツアーも。〝OMOレンジャー〟の案内のもと、昔ながらの風情が残る裏国際通りを散歩したり、お土産の定番・シーサーを探しに行ったり。多彩なコースが用意されている。スタッフは一番身近な地元民。観光の悩み事はぜひ気軽に質問を。ホテルを拠点に、街へ繰り出そう。

OMO5沖縄那覇 by 星野リゾート

DMA-【OMO5沖縄那覇】外観・人なし
DMA-追加【OMO5沖縄那覇】ご近所マップ

〈星野リゾート〉のホテルブランド〈OMO〉の全国5軒目として2021年5月にオープン。コンセプトは、「テンションあがる『街ナカ』ホテル」。外壁には「花ブロック」という穴の開いたコンクリートブロックがあしらわれるなど、随所に沖縄らしさがちりばめられている。

住所:沖縄県那覇市松山1-3-16
TEL:050-3134-809

ガイドツアー「スーパーマーケットレンジャー」で 沖縄の食文化を体験してみよう!

〈OMO5沖縄那覇〉が手がけるガイドツアーの中でも人気の一つが、地元のスーパーを回るコース。飲料からレトルト食品、乾物まで、本土ではお目にかかれない独特な食品との出会いを楽しもう。

OMOレンジャーツアー 「 スーパーマーケットレンジャー 」

沖縄の食文化や地元の生活が垣間見えるご当地スーパーを案内。オススメ商品紹介や調理法の解説のほか、お土産の購入も可能。開催は8:45〜10:00。参加は1名1,000円(エコバッグ付き)。希望者は前日までにフロントへ。

OMOレンジャー・吉田俊介さん
OMOレンジャー・吉田俊介さん

泡盛

3

100種類以上が並ぶ泡盛コーナー。久米仙や瑞泉といった定番はもちろん、琉球王朝時代に庶民の自家製酒として親しまれてきたイムゲーを再現した「IMUGE.カップ」(左)も発見。

じゅーしぃの素

沖縄の家庭料理を自宅でも気軽に!
沖縄の家庭料理を自宅でも気軽に!

「じゅーしぃ」とは、お肉や野菜が入った沖縄風炊き込みご飯のこと。各社からレトルト食品が登場する中、「定番の〈オキハム〉の商品(写真)は、炊飯器に加えるだけで調理が簡単です」。

沖縄そば

4

実に種類豊富な沖縄そば。だしは〈オキコ〉(左下)や〈サン食品〉(右下)が定番。麺は、八重山そば(左上)や宮古すば(右上)など、地域ごとに異なる。お土産には乾麺(右)も便利。

軟骨ソーキ

1

ラフテーやソーキ汁、てびちなど、沖縄料理はレトルト食品も発達。写真は〈オキハム〉の軟骨そーき。豚ばら肉のほかにごぼうも入って、おかずの一品としても、おつまみとしても◎。

さんぴん茶

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沖縄のペットボトル飲料といえば「さんぴん茶」の名で親しまれるジャスミン茶。「ビギナーには王道の〈沖縄ボトラーズ〉(左)、食事に合わせるなら〈コカ・コーラ〉(右)がオススメ」

くるま麩

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ま麩は、フーチャンプルーなどで使われる定番食材。「朝ドラ『ちむどんどん』の影響で観光客の方にも人気です。炒め物や味噌汁に入れるとおいしいですよ」

フレッシュプラザ ユニオン 前島店

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県内で20店舗をチェーン展開するスーパーマーケットが〈フレッシュプラザ ユニオン〉。前島店は1997年にオープン。圧倒的な安さによって地元住民たちの台所を支えている。

住所:沖縄県那覇市前島2-6-1
営業時間:24時間営業
定休日:無休
TEL:098-867-5006

photo : Keiko Nomura text : Emi Fukushima

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