2023年のバレンタイン新作も公開! 京都発パティスリー〈RAU〉と植物を育てるスイーツ〈Sachi Takagi〉の独創的なチョコレートたち。
京都発パティスリー〈RAU〉と植物を育てるスイーツ〈Sachi Takagi〉から、ひと足先に2023年バレンタイン新作が公開。発売は2023年1月1日より順次スタート。東京にてポップアップストアも出店予定なのでぜひチェックを!
情景を形状で表現。京都発パティスリー〈RAU〉。
2019年12月に京都でスタートした、情景を形状で表現する唯一無二のパティスリー〈RAU(ラウ)〉。いつか見たことのある風景、情景を独自の感性によりスイーツで表現することを目的に、雪が降り積もる凛とした空気、手の温もりを映す陶器の艶やかなフォルム、ふと見上げた瓦屋根の造形美、日本人の美意識に切り取られる繊細な情景などを、お菓子で表現するパティスリーブランド。
〈RAU〉のスイーツたちは日本の風土や歴史に根差したものから着想を得るものが多く、思わず見惚れてしまうほど癒される見た目や味のものばかりだ。
カカオという素材に深く向き合いチョコレートの魅力を表現したいと考え、自らの手でカカオ豆からチョコレートを作るコスタリア産のビーントゥーバーを使用。コスタリカの豆はクリアな味わいでお菓子との相性もよく、また実際にコスタリカに足を運んで出会った農家さんの人間性に魅了され、この地のカカオ豆を使うことに決めたのだそう。
ショコラティエールとして求めるカカオのイメージを現地の農家さんに共有し話し合いながら、オリジナルのカカオ豆を栽培。農家さんとは定期的にビデオレターを送り合うなど、ビジネス以上のいい関係を築き上げている。
そんなカカオへのこだわりをダイレクトに感じれるのが、このボンボンショコラ。今まで食べたことのあるボンボンショコラの概念が覆される。
それぞれの色にイメージされた味わいを楽しみながらその情景を想像すると、ショートトリップしているかのような幸せな気持ちに。
またボンボンショコラ以外にも、屋根瓦の風景や形状をイメージして誕生した「Nami-Nami」も人気。
フランスでは瓦を意味するチュイールというお菓子が親しまれているが、同じモチーフを選んでも、食材の文化背景が違うとまた別の味、形になる。そこからインスピレーションを得て、フランスと京都の屋根瓦の風景の記憶を融合させ表現した、新しいチュイールの形が完成した。
プレーン、ショコラ、ゴマの波型サブレに、3種の軽やかなクリームと板チョコレートをサンド。サクサクとした食感に、クリームのなめらかさとパリッと食感が楽しめる板チョコレートがアクセントになり、ひと口でも満足度が高い。バレンタイン限定でコーヒーと柑橘のフレーバーも新たに登場!※バレンタイン限定商品は1月18日(水)より各ポップアップストアにて販売予定。
他にもタブレットタイプのチョコレートや、クッキー、ケーキ、ジェラートなど幅広いラインナップで用意。バレンタイン限定のフレーバー以外も、こだわりの詰まったおいしいスイーツたちが販売されているので、手土産としてもぜひ。
植物を育てるスイーツ〈Sachi Takagi〉のバレンタイン限定フレーバーも必見!
〈Sachi Takagi(サチ タカギ)〉は、〈RAU〉のシェフショコラティエール・高木さんの生き方や考え方を、植物の力を使ってお菓子の分野で表現したプラントベースのスイーツブランドで、2021年12月からスタート。素材そのものが持つポテンシャルのみに頼らず、味作りの可能性を広げることで、まったく新しい価値を生み出した。
ブランドローンチから2回目のバレンタインとなる今回は、栗やりんご、バレンタインらしい花をモチーフにした、3つのプラントベースチョコレートが登場!フレッシュな素材とみずみずしいチョコレートが融合し、想像していた生チョコレートを超える新感覚な味わい。限定以外にもいろんなフレーバーがあり、ついつい買い揃えたくなるぐらいどれも個性的。
また今年10月開催のチョコレート業界における世界最高峰の大会である『ワールド チョコレート マスターズ’22』の審査委員長団に〈RAU〉のシェフパティシエ松下さんとシェフショコラティエール高木さんが選出。高木さんはアジア人女性初の抜擢なのだそう。お二人の活躍にも乞うご期待を!
〈RAU〉&〈Sachi Takagi〉
■京都府京都市下京区河原町四条下ル2稲荷町318-6 GOOD NATURE STATION 1F/3F
■1Fテイクアウト:10:00〜19:00/3Fイートイン:11:00〜18:30LO