大人も使えるアクセサリーに大変身! 好きな形と柄をオリジナルアクセに。「プラバンアクセサリー」の作り方
LEARN 2022.04.18
子どもの頃に作った人も多いプラバン。色数を抑えると、大人も使えるアクセサリーに。
■用意するもの
■作り方
好きな形と柄でパーツを作ろう。
厚塗りしすぎず、さっと塗るのが上手にできるコツ。焼くときは1個ずつ、やけどには要注意!
1.適当な大きさにカットしたプラバン表面(ツルツルのほう。裏面はザラザラ)にマスキングテープで型紙を貼り、はさみでカットする。
2.切り取った1のプラバンを裏面を上にして柄パターンから好きなところを選んで置き、マスキングテープで固定する。
3.柄に沿って色を塗る。ペンはさっとで厚塗り厳禁。色鉛筆を使ってもOK。今回は間を色鉛筆で塗る。
4.表面についた汚れや色鉛筆の粉をティッシュで拭き取ると、仕上がりがきれいに。
5.アルミホイルの上にクッキングシートを敷き、裏面を下にしてプラバンをのせ、トースターに入れて加熱する。1/4~1/5サイズまで縮み、動きが止まるまで焼く(600Wで約45~80秒程度)。
7. 6を紙にマスキングテープで固定し、色落ち、色移り防止のため裏面にニスを2、3回重ね塗りする。
8.ニスが乾いたら、接着剤でブローチピンをつける。
■色んなアクセに応用。
色んな金具を使ってヘアゴムや指輪、ピアスにも。
おそろいにして色々作っても。
完成したプラバンは、指輪やピアスなど、台座のある金具につけても。幅が広がり、より楽しめる。
Teacher…福家聡子(ふけ・さとこ)
イラストレーターとオリジナル雑貨製作を行う。著書に『プラバンアクセサリー2』(文化出版局)、『大相撲語辞典』(誠文堂新光社)など。Instagram:@fk_stk