THE KYOTO OF FLOWERS 里山を写した庭園でツツジを愛でる時間|町の中の花 LEARN 2022.03.10PR

野山の景色を写した庭園を街中で眺める。〈ACE HOTEL KYOTO〉での朝食は、そんな贅沢な体験が待っているのです。(PR/JR東海)

草花で仕立てた、京の美意識を贈る。

京都の自然を写した鉢植えや木箱は、空気や季節を届けてくれる贈り物。
美意識が凝縮した作品を愛でる喜びを。

折々に咲く花そのものが美しいのはもちろんのこと、人の手が加わってなお一層、際立つ美がある。店主それぞれの感性で自然を切り取り、鉢や籠、木箱の中に再構築した姿は、センスをまとって輝きを放っている。老舗や気鋭の生花店が仕立てる花あしらいを、取り寄せたり贈ったりするのも、京都の花の楽しみ方のひとつ。鉢植えは植物とともに暮らし、育てる喜びをも、もたらしてくれるもの。旅先で自分のために送れば、旅の余韻を感じさせるものになる。目にすれば思い出が蘇り、また訪ねたいと心を刺激するに違いない。
京都の空気を届ける贈り物として、プレゼントにするのもいい。これまで目にしてきた光景を思い出す人もいれば、まだ見ていない景色へと想像を膨らませるきっかけにもなるだろう。足を運ぶことができなくても、届けられる京都の美に浸りたい。

〈花政〉(はなまさ)

京都

品よく華やかな姿に、老舗のセンスを知る。
文久元(1861)年創業の老舗。とりわけ定評があるのは山野草や和花のあしらい。庭の景色を写した鉢植えは控えめな華やかさを持つ。京都ならではの美を届けてくれる。

■京都府京都市中京区河原町三条上ル東入ル 
■9:00~19:30 正月休 ※寄せ植えは1週間前、花籠は1日前までに注文を。
■075-231-2621|河原町三条

〈みたて〉

京都
京都

蓋を開けた瞬間に、季節があふれ出す木箱。
京都や日本に受け継がれてきた風習や景色を切り取り、植物を通して伝えてくれる〈みたて〉。京の風物を写す京の木箱と、折々の景色を写した季節の木箱には、美意識が凝縮する。大きさは4寸と6寸。

■京都府京都市北区紫竹下竹殿町41
■12:00~17:00(火~木予約制、金土予約不要)日月休
■075-203-5050|紫竹

photo : Yoshiko Watanabe, Norio Kidera text : Mako Yamato

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