「選べる茶そば御膳」(写真はマグロとアボカド)1,580円。

茶そばに抹茶パフェ、かき氷。ららぽーと豊洲ほか全国6店舗がオープン! 日本一の茶師が監修する和カフェ〈京都宇治 茶想もりた園〉でお茶づくしのひとときを。 Learn 2022.02.21

2月18日、アーバンドックららぽーと豊洲に〈京都宇治 茶想もりた園〉がオープンしました。日本一の茶師・森田治秀さんが監修する本格和カフェで、最高級の抹茶を練り込んだ特製の茶そば御膳やパフェ、かき氷など、お茶づくしのメニューが楽しめます。今回は看板商品の3品を試食。お茶の風味をそのまま生かした無着色・無香料の味わいを体験してきました。

全国6カ所で開業!最高級の抹茶やほうじ茶を使った食事&和スイーツのお店。

アーバンドックららぽーと豊洲1の1階にオープン。
アーバンドックららぽーと豊洲1の1階にオープン。

試食会で伺ったのは、アーバンドックららぽーと豊洲内のお店。同店ほか北海道や千葉県、愛知県、大阪府など、全国で合計6店舗が2月中にオープンします。

和の趣が伝わる落ち着いた雰囲気の店内。
和の趣が伝わる落ち着いた雰囲気の店内。
「お子さんから大人までおいしいと思ってもらえる味わいを目指しました」と森田さん。
「お子さんから大人までおいしいと思ってもらえる味わいを目指しました」と森田さん。

〈京都宇治 茶想もりた園〉のメニューを手掛けたのは、1850年創業の茶専門卸問屋〈もりた園〉の店主・森田治秀さん。全国茶審査技術競技大会に三度優勝、さらに農林水産大臣賞も三度受賞している、名実ともに日本一の茶鑑定士です。

森田さんはこれまで洋菓子メーカーやコンビニスイーツの監修を行ったことはありますが、店舗まるごとのメニュー開発は初の試み。大切にしたのは『本物のお茶の味を届けること』。料理や甘味、それぞれの商品に合うお茶のブレンドや量など、さじ加減を大切に考案したそう。

お茶の深い味わいが楽しめる、注目の3品を試食。

「選べる茶そば御膳」(写真はマグロとアボカド)1,580円。
「選べる茶そば御膳」(写真はマグロとアボカド)1,580円。
鮮やかなグリーンの茶そばは無香料、無着色。お茶そのものの風味が楽しめます。
鮮やかなグリーンの茶そばは無香料、無着色。お茶そのものの風味が楽しめます。
使用する魚は豊洲市場から厳選して仕入れているそう。
使用する魚は豊洲市場から厳選して仕入れているそう。

お店では、最高級の抹茶やほうじ茶を使った食事メニューや和スイーツを幅広く展開。食事メニューは、最高級の抹茶を練り込んだ特製「茶そば」に「天ぷら」または「ミニどんぶり」が付けられるセットがあり、好きな組み合わせが楽しめます。

この日いただいたのは「茶そば」と「マグロとアボカド」のミニどんぶりセット。竹を模したうつわに美しく盛り付けられた茶そばは色鮮やかで、抹茶の良い香りがふわりと漂います。そばはやわらかな口当たり。濃厚な色味とコクがある希少品種『おくみどり』と軽い苦味がある『やぶきた』をブレンドしているそうで、噛むごとにお茶のまろやかな味わいが広がります。

マグロとアボカドのミニどんぶりも食べ応えあり。まぐろのおいしさを生かした優しい味付けになっていました。その他、「だし茶漬け」や「お茶屋のどんぶり」「お子様満足プレート」も用意されており、ファミリーでの来訪もおすすめ。

「もりた園 お茶づくし」1,300円。
「もりた園 お茶づくし」1,300円。
抹茶ケーキや抹茶わらび餅など合計9種で構成される、同店の看板商品。
抹茶ケーキや抹茶わらび餅など合計9種で構成される、同店の看板商品。

イチオシは、多彩な抹茶スイーツで構成されたパフェ「もりた園 お茶づくし」。縦長のグラスは上層から、甘みのある抹茶クリームやアイス、中層は軽い苦みを楽しめるような抹茶わらび餅やスポンジケーキ。グラノーラを挟んだ下層はミルクと抹茶で作った2種類のプリンや、ツルンと口当たりの良い抹茶ゼリーと満足感のある内容に。トップにある麩焼きのパリパリ感や、自家製あずきもアクセントになります。

こちらのパフェに使っているお茶は、茶そばよりも苦味を打ち出した『おくみどり』をメインに『さみどり』を加え、やわらかく包み込むような風味に仕立てているそう。それぞれ違ったアプローチでお茶の魅力を伝えています。

その他、和三盆糖をキャラメリゼした「焦がし和三盆カフェ」や、抹茶みるくムースをのせた「ふわパフェ」などパフェだけでも5種類あり。

「抹茶みるく氷」1,100円。別添えで抹茶シロップ、抹茶わらび餅、自家製あずきも。
「抹茶みるく氷」1,100円。別添えで抹茶シロップ、抹茶わらび餅、自家製あずきも。

「茶氷」と名付けられたかき氷メニューもあり。「抹茶みるく氷」「ほうじ茶ちーず氷」など4種から選べます。

写真は「抹茶みるく氷」。スッと溶けるやわらかな氷に、石臼引きの一番茶で作られたオリジナルブレンドの抹茶シロップが掛けられています。このシロップは『おくみどり』と『やぶきた』を使用。トップには雲のようなミルクエスプーマがたっぷりかけられており、別添えの抹茶シロップで甘さを調整することもできます。

左:「抹茶あんみつ」880円、右:「抹茶プレートセット」1,480円、奥:「抹茶ラテ」550円。ドリンクはテイクアウトも可。
左:「抹茶あんみつ」880円、右:「抹茶プレートセット」1,480円、奥:「抹茶ラテ」550円。ドリンクはテイクアウトも可。

「抹茶ラテ」や「抹茶プレートセット」「抹茶あんみつ」など、幅広い楽しみ方ができる〈京都宇治 茶想もりた園〉。ランチでもカフェ利用でも、お茶の香りに癒されること間違いなし。ゆったりとくつろいでみては。

〈京都宇治 茶想もりた園〉
■東京都江東区豊洲2-4-9三井ショッピングパーク アーバンドック ららぽーと豊洲1-1F
■03-6910-1370
■10:00~20:00
■休は施設に準ずる
■110席
公式サイト
※ららぽーと豊洲ほか、以下5店舗開業。
北海道:三井アウトレットパーク 札幌北広島
千葉県:三井アウトレットパーク 木更津
東京都:ららぽーと立川立飛
愛知県:RAYARD Hisaya-odori Park
大阪府:なんばCITY(2月25日開業)

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