週末に東京の中心で、100年の歴史を感じるホテルステイ体験。 【東京駅】重要文化財に泊まれる〈東京ステーションホテル〉にチェックイン!~#Hanako_Hotelgram~
週末は遠出せずともリラックスしたい!そんな東京で忙しく働く女子の憧れといえば、「癒しの週末ホテルステイ」!IT企業に勤めながら人気インスタグラマーとしても活躍する〈もろんのん〉が、そんな夢のホテルステイをリアルレポートするこの連載。今回はアパレルの友達を連れて、東京駅の建物の中にある東京の人がわざわざ泊まりに来ることで人気の〈東京ステーションホテル〉へ宿泊。
週末仕事終わりに、1階のロビーに待ち合わせてチェックイン。
#丸の内南口の天井
#ロビーエントランスへの入り口
実は、改札からこんなに近くにホテルの入り口があったなんて初めて知りました!
#笑顔でスタッフさんがお出迎え
2007年から東京駅丸の内駅舎の保存・復原工事を行って、2012年に完成した際に、リニューアルオープンした東京ステーションホテル。駅舎のうち半分くらいが、ホテルなんだそう。
#335mの長い廊下
東京タワーより長い廊下。まるで電車の中にいるようなデザインです。
さっそくディナーをしに2階のカジュアルバー&カフェ「カメリア」へ。
#バーの趣と、カフェの気軽さをミックスした空間
私たちが頼んだメニューは「Marunouchi Jikan」。ボリュームたっぷりな料理と、限定カクテルやワインなどを2時間好きなだけ楽しめるお得なプランです。
#名物カクテル #東京駅
ジンが入った、名物カクテルの東京駅からいただきます。強いかと思いきや、ライムを搾ってみるとすっきりしていて飲みやすいです。
#コールドミート盛り合わせ #チーズ盛り合わせ
#ソーセージ盛り合わせ
量が少ないかな?と思いきや、以外とボリューミーなものも。
#黒毛和牛メンチカツサンド #名物カクテル「Marunouchi-Jikan」
カメリアで人気のカツサンドは、和牛がとろけるように美味しい!プランの名前と同じの「Marunouchi-Jikan」というカクテルも合わせていただきます。窓の外に、丸の内の明かりがついて見えるのでロマンチックです。
#受け継がれてきた歴史の一部 #時代抄
復原工事で残存が確認された、創建時のドームのレリーフを、アート作品として壁に展示してありました。
オフィス街が見れる、パレスサイドのお部屋へチェックイン
#歴史と調和する上品な白い壁が特徴なヨーロピアンクラシック
駅舎の工事とともにホテルもリニューアルを行い、2012年に再開業をした際は、客室が58室から150室に増えたそうです。
#行幸通りのオフィスの明かりがロマンチック
この窓の外側は、国の重要文化財となっていて、国内唯一の「泊まれる重要文化財」なんだそう。
#ブルガリのアメニティセット #ホワイトティーの柔らかな香り
私たちが泊まる「レディースプラン」では、高級ブランド「ブルガリ」のアメニティが、レディースプランだけのスペシャルパッケージでそれぞれ用意されていました。ハンドクリームや、リップバームもあるので、お土産で持ち帰れるのが嬉しいですね。
#雪肌精
この#Hanako_hotelgramの連載をしていて初めて知ったのですが、東京のラグジュアリーホテルだったら、基本的にどこでも、電話をすれば化粧水などを持ってきてくれるそうです。お部屋には置いてなかったので、電話でお願いしてみたところ、なんと雪肌精のアメニティが届きびっくり。
土曜日の朝、ゆっくりとした目覚め
#ゆっくりとお目覚め
週末の始まりは、ゆっくりと起きます。
#朝のリラックスした時間
実は、こちらのホテルはかつて、川端康成や松本清張らの文豪が宿泊していたんです。
#原稿用紙のメモ帳 #レトロ可愛いステッカー
文豪たちに愛された物語を込めて、原稿用紙をモチーフにしています。また、ホテルオリジナルデザインのレトロ可愛いラゲッジステッカーは、お子様などに大人気だそう。
#かわいい鏡
小物ひとつひとつが本当に可愛いです。
#アーカイブバルコニー
東京駅の丸の内南・北口を出ると見ることができる、駅舎ドームレリーフを一番近くで眺められる場所です。
#復原されたレリーフが鮮明にみえる
実は、こちらの修復された色は、正確な資料は残っておらず、文章であった内容を想定して色を再現したものなんだそうです。
宿泊者限定で食べれるホテル4階の「アトリウム」でモーニングバイキング
#アトリウムのバイキングへ #大きなシャンデリアがお出迎え
アトリウムは、駅舎の中央最上階の屋根の部分に位置します。駅舎を支えている100年前の赤レンガが一部むき出しに、なっており「使い続ける文化遺産」を象徴しています。
#バイキング
TripAdvisorのホテル朝食ランキングで、首都圏で1番なんだそう。110種類もの、和洋食の朝食アイテムを選ぶことができます。
#エッグベネティクト #その場で調理してくれる人気料理
#席で入れてくれる温かい紅茶
コーヒーか紅茶を席でいれていただきます。
#お好みの朝食スタイルで
私は和食、友人はシフォンケーキとフルーツをチョイス。個人的には友人が食べていた、フレンチトーストが甘くてとっても美味しく、印象的でした。
#お土産 #木村屋の蒸しパン #あんパン
最後に、お土産にHanakoの編集部もある銀座にあるパン屋「木村屋」のあんパンか蒸しパンを選んでお持ち帰りができました。私は、蒸しパンを食べたことがなかったので、そちらにしてみました。
ちなみに不定期で、宿泊者以外の人も予約できるときがあるようなので、ぜひチェックしてみてね。
チェックアウトをして周辺を東京駅のフォトスポットへ
#周辺散策
#KITTEの天井
東京駅の丸の内の駅舎から見て、すぐ左にあるKITTEの屋上へ向かいます。
#私のおすすめフォトスポット
ここからは、高い目線で丸の内の駅舎を見渡すことができます。いつも見慣れている、この駅舎に昨晩泊まったというのが、とっても不思議な感覚です!
もろんのんの感想まとめ
第6回の週末ホテルステイ、今回は2012年に駅舎の保存・復原が終了して再開業した〈東京ステーションホテル〉さん。東京駅「丸の内南口改札」から徒歩30歩という、東京の中心に位置しつつ100年の歴史を感じる空間でした。個人的にお部屋の可愛さが、ヨーロピアンスタイルで、洗練されていて、今の所私の中で評価が1位です。朝食は110種類もあって食べきれなかったので、また今度違うものを食べに来たいと思いました。ありがとうございました!
今回宿泊したホテル〈東京ステーションホテル〉
〒100-0005
東京都千代田区丸の内1-9-1
TEL 03-5220-1111
http://www.tokyostationhotel.jp
【レディースプラン「リュクスなバスタイム」】
■お部屋:パレスサイドスーペリアツイン(40 m2 )
■ご料金:1室2名様 61,656円(税サ込、宿泊税別)~
■特典1)ブルガリのバスアメニティセット(ご人数分)
■特典2)ゲストラウンジ〈アトリウム〉でのご朝食(ご人数分)
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■ディナーはバー&カフェ〈カメリア〉にて飲み放題付プラン「Marunouchi-Jikan」
価格は4,600円(消費税込、サービス料別)※2名様より承ります。
TEL:03-5220-1951(カメリア直通)
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☆前回の記事、横浜を一望できる〈横浜ベイホテル東急〉はコチラ!