一杯のお茶と一口のパンで幸せなひとときを。 日本1号店が大阪道頓堀にオープン!中国で人気のティードリンクブランド〈奈雪の茶〉が上陸。
中国50都市とシンガポールで約360店舗を展開するティーブランド〈奈雪の茶〉。自家茶園で栽培した高品質な茶葉から作られたドリンクと、人口添加物を一切使用していないパンがいただけます。7月4日に日本1号店が大阪道頓堀にオープン。今、日本ではココでしか味わうことができないドリンクとパンを、明るく温かみのある空間でいただきませんか?
中国のティーブランドが日本初上陸!
いつのころからか、街中でよく見かけるようになったティースタンド。タピオカはもちろんのこと、チーズティーも人気ですよね。日本にもお茶の文化がありますが、世界にはお茶の文化がある国がたくさんあります。そのうちのひとつが中国。古くからお茶が飲まれており、街にはティースタンドがあふれています。2015年に創業し、中国のほかシンガポールなど海外にも店舗をかまえているティードリンクブランド〈奈雪の茶〉。2020年、ついに日本初上陸しました。
日本1号店の場所は、大阪。大阪はグルメの聖地であり、道頓堀のこの場所は、観光客はもちろん地元の人もよく訪れる場所であると考え、この地を選んだそうです。
こだわりのティードリンク
〈奈雪の茶〉看板メニュー、奈雪オレンジジャスミン。香り高いジャスミンティーにフレッシュなオレンジジュースが加えられており、お茶だけどジュースっぽくもある味わいです。スライスオレンジがたっぷりと入っており、アイスでもホットでも楽しめる一杯です。いちごチーズティーも人気ドリンクのひとつ。クリームチーズフォームたっぷりですが、ジャスミングリーンティーベースで甘すぎない一杯。思っていたよりもさっぱりとしていて、お店で販売されている「魔法棒イチゴ」パンと一緒に飲んでみてほしいです。
暑い日にぴったりな炭酸ドリンクもあります。「スパークリンググレープフルーツローズマリー」は、ジャスミングリーンティーをベースにし、グレープフルーツやレモンを加えたスパークリングティーです。私が一番おすすめしたいのは「奈雪初露」。無糖のコールドブリューティーです。お茶の渋みを残しつつも、すっきりとしたまろやかな味わいは、高品質な茶葉を使い、プロが淹れるからこそ出せる味です。他のドリンクメニューに比べると、いささかシンプルですが、シンプルだからこそうまみが引き立ちます。お茶好きにはたまりません。
ウェルネス志向の女性におすすめしたいパン
〈奈雪の茶〉はティードリンクブランドですが、パンも販売しています。たっぷりクリームがはいったパン3種。クリームには国産のカスタードを使用しています。中国の店舗で人気TOP3に入るという、魔法棒イチゴ。Sサイズには3個、Lサイズには5個イチゴがトッピングされています。ふんわりとしたパン生地に、サクサククランブルをプラス。北海道産の生クリームは甘さ控えめで、イチゴの甘酸っぱさを引き立てます。
新触感!?ふわもちパン
個人的に一番HITしたのは、こちらの「ドゥドゥかぼちゃ」。「ドゥドゥ」とは、中国語で「赤ちゃんのほっぺたのようにふっくらしたもの」を意味するそうですが、その名のとおり、ふわふわモチモチなパンです。かぼちゃ、あんこ、おもちが中にぎっしりはいっています。おもちがかなりいい仕事をしていて、パン生地のふわもち感の、もちもち加減をさらにアップさせてくれています。
大阪限定たこ焼きパン
こちらは道頓堀店限定の、たこ焼きパン。なんともキュートなお顔のパン。やっぱり大阪といえばたこ焼き!パンの中には本物のたこ焼きがひとつはいっています。真のパン好きが行きつく先、食パン。ちょっと変わり種食パンが販売されています。
お店の窓に描かれているのはBug Hugというキャラクター。クリストファー・デービッド・ライアン氏がデザインされたもので、カラフルでかわいく、見ていて幸せな気持ちになれます。店頭には期間限定のタンブラーが並んでいました。
「一杯のお茶と一口のパンの幸せな出会い」。店内の壁に、こんな素敵な言葉が書かれていました。明るく温もりのある空間は、訪れるすべての人々にとってのサードプレイスな空間になることを願って、設計されているんだとか。道頓堀という、人が多くにぎやかなエリアにありながらも、一歩店内に入ると、どこかホッと落ち着く雰囲気でした。お仕事や学校帰りに立ち寄るもよし、大阪観光で歩き疲れた時に立ち寄るもよし。日本初上陸の〈奈雪の茶〉。要チェックです。
〈奈雪の茶 道頓堀店〉
■大阪府大阪市中央区道頓堀1-8-22 道頓堀ゼロゲートラオックス道頓堀店 1F
■06-4256-3185
■https://www.na-yuki.com/homepage-jp