【ハナコラボJOURNAL】Vol.12 長野県上田市にできた〈メルシャン〉の新ワイナリーへ。栽培から醸造まで見学できる!
Hanako本誌連載「ハナコラボ JOURNAL」をお届け。ハナコラボのメンバーは、「新しくてたのしいこと」に敏感です。最新スポットの体験レポートやメンバーのインスタピックアップなど、毎日の活動をご紹介しています。1178号では、〈メルシャン〉が新たに作ったワイナリーで旬真っ盛りのブドウ畑を見学しました。
今回のREPORTER
山崎葉子(やまざき・ようこ)/メーカー勤務。〈メルシャン〉に出合って、それまで飲めなかったワインが好きになったのは10年ほど前。それ以来、お酒といえばもっぱらワインを選ぶ。
栽培から醸造まで見学できる〈メルシャン〉の新ワイナリー。
長野県上田市に、新しくワイナリーが誕生した。なだらかな丘に広がる約30haもの畑には、8種類のブドウが栽培されている。ワイナリー見学やワインテイスティングができるプレミアムツアーに参加した。
ここは「椀まりこ子ヴィンヤード」と名付けられたブドウ畑。その真ん中に9月にオープンしたのが、勝沼、桔梗ヶ原に続く、〈シャトー・メルシャン〉3つ目のワイナリーだ。
風が強く乾燥した風土は植物に程よいストレスを与え、ワイン用のブドウ栽培に最適。すでに日本ワインのファンからは注目されていたワイン畑で、ツアーは満員だった。
今回体験したのは、〈メルシャン〉をきっかけにワイン好きになったというハナコラボメンバーの山崎葉子さん。
普段は入れない畑や醸造施設、樽庫にも、プレミアムツアーなら案内してもらえる。「絶景を見ながらのテイスティングも最高の気分!」(山崎さん)と、ここでしかできない経験になった。
今回会場となったお店は…〈シャトー・メルシャン椀子ワイナリー〉
今回参加した「椀子プレミアムツアー」は3,000円(税込)で要予約。ツアーに参加しなくても、テイスティングカウンターやショップを楽しめるのも魅力だ。
■長野県上田市長瀬146-2
■10:00~16:30(テイスティングカウンター16:00LO)
11月30日までは無休、以降はHPを参照。
■www.chateaumercian.comから。
(Hanako1178号掲載 photo:Chiihro Oshima text:Kahoko Nishimura)
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