ビアガーデン気分を味わえる。 週末はテラス席でビール!【都内】テラスで飲めるおしゃれでグルメなお店。

FOOD 2019.05.23

暑い季節に飲みたいものといえばビール。天気がいい日は外で飲めたら最高!今回は、ビールをテラス席で飲んで欲しいとっておきのお店をご紹介します。一足早くビアガーデン気分を味わって。

1.ベトナムの路地を模したオープンエア席へ。〈ECODA HEM〉/江古田

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3軒隣のベトナム料理店〈Mãi mãi(マイマイ)〉の店主・足立由美子さんスタイルで、現地の路地風景を表現。敷地内にある3つの屋台の周りを路地に見たて、店先に並べたローテーブル&チェアでつまんで飲む!ベトナムの街角でおなじみの光景は、行ったことがなくても気分が高まる。

「ブンチャー つくねと焼き肉のつけ麺」1,300円。ヌクマムベースのタレに、野菜をちぎり入れ、麺をからめて食べる。ベトナムビール333は550円。
「ブンチャー つくねと焼き肉のつけ麺」1,300円。ヌクマムベースのタレに、野菜をちぎり入れ、麺をからめて食べる。ベトナムビール333は550円。
「豚肉甘辛焼きバインミー」700円。テラス席の予約可(イベントの日を除く)。
「豚肉甘辛焼きバインミー」700円。テラス席の予約可(イベントの日を除く)。

本領を発揮するのは週末で、ブンチャー(和え麺)やバインミーなど、専門店の味が季節替わりで登場。のぞきがてら立ち寄ってみて。

土日はさまざまなイベントを開催。詳しくはお店のHPやFacebookで確認を。

(Hanako1133号/photo : Shin-ichi Yokoyama text : Yumiko Ikeda)

2.友達を誘い、手ぶらでピクニック気分を。〈RACINES FARM TO PARK〉/池袋

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池袋駅から徒歩わずか5分、芝生が青々と広がるスペースは、まさに都会のオアシス。区民の憩いの場でもある南池袋公園に面して立つ、〈RACINES FARM TO PARK〉のテラス席には、〝グリーン補給〟を求めて多くの人が訪れる。

おすすめは、土日と祝日の夕方5時までのブランチメニュー。店先でまるごと焼き上げるローストチキンや、自家製ソーセージやパテを盛り合わせた「おつまみ盛り合わせ」は、友達を誘いピクニック感覚で楽しむのにぴったり。

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土日祝のブランチメニュー(11~17時)。店先で焼き上げる「ローストチキン」は1,200円、夜1,500円(半羽)。サンドウィッチやホットドッグなども。テラス席の予約は不可。

さらに、ビールで乾杯をすれば、心地いい時間を送れること間違いなし!

「おつまみ盛り合わせ」2名分2,000円~(税込)。ボトルクラフトビールは1本980円、「ベアードビール シングルテイクセッションエール」など。樽生クラフトビールもある。
「おつまみ盛り合わせ」2名分2,000円~(税込)。ボトルクラフトビールは1本980円、「ベアードビール シングルテイクセッションエール」など。樽生クラフトビールもある。

テラスだけでなく芝生(週末を中心に開放)でまったりするのもOKだ。都心にいることを忘れて過ごしたい。

(Hanako1133号/photo : Shin-ichi Yokoyama text : Yumiko Ikeda)

3.全国のクラフトビールが待つ茶沢通りの愛されビストロ〈Kikuya René〉/三軒茶屋

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茶沢通り沿いに出現した、クラフトビールがおいしいビストロ。テラス席もあり。

特等席はスタッフとの会話が楽しいカウンター。
特等席はスタッフとの会話が楽しいカウンター。

ライトグレーのカウンターでは、さわやかな男子がテキパキと立ち働き、店は和やかな活気に満ちている。シェフは三茶屈指の繁華街「三角地帯」の店で10年腕をふるった濱砂将明さん。一流ホテルも経験した彼の人柄を映してか、スタッフは皆紳士的でフレンドリー。彼らとの会話と冷たいビールを目当てに訪れる人は、ご近所のシニアから沿線の女子まで。個性も年代も幅広い客層は、都心でありつつ下町情緒の残る三茶という街ならでは。

人気のシャルキュトリと前菜の盛り合わせ1,500円。「お客さんを驚かせたくて」とさらにボリュームアップ。ビールは600円~。
人気のシャルキュトリと前菜の盛り合わせ1,500円。「お客さんを驚かせたくて」とさらにボリュームアップ。ビールは600円~。

樽生を楽しめるクラフトビールは12種。国産を中心に軽めから重厚なものまで。フードは店内で仕込むシャルキュトリなど、しっかり食べられるものが多い。

(Hanako1143号掲載/photo : Shin-ichi Yokoyama text : Chiho Ohsawa)

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