東京の喧騒から抜け出して。 GW〜初夏の箱根旅で訪れたい【グルメスポット・神社・お土産】おすすめ5選!
東京から電車で行くことができる箱根。GWに行く方も多いのでは?今回は箱根を訪れたら行きたいカフェ・蕎麦屋・グルメスポット・パワースポット・おすすめのお土産をご紹介します。
1.九頭龍神社奉納のあんぱんをお目当にしたい〈箱根ベーカリー箱根湯本本店〉/箱根湯本
〈箱根湯本ホテル本館〉1階のベーカリー。外せないのが、九頭龍神社の月次祭の奉納品としてふるまわれる「箱根山龍神あんぱん」158円。
つぶあんギッシリのおいしさに加えて、ご利益もありそう。イートインも可。
(Hanako1148号掲載/photo : Tetsuya Ito text : Hiroko Yabuki)
2.芦ノ湖一望の足湯でほっと一息できる〈Bakery & Table 箱根〉/元箱根
焼きたてパンが人気のベーカリー。
ソフトクリーム「パン de ソフト」(写真)390円(税込)などのスイーツも、足湯をしながらいただくことができる。3階にはシェフズキッチンのレストランも。
(Hanako1148号掲載/photo : Tetsuya Ito text : Hiroko Yabuki)
3.大自然の中にたたずむお蕎麦屋さん。〈竹やぶ 箱根店〉/元箱根
店主・阿部孝雄さんが自らリノベーションしたという、アーティスティックな空間で食べる本格的な蕎麦は、わざわざ出かけていく価値あり。
主に長野県・黒姫産の蕎麦の実を使用した一品は、噛むほどに心地いい風味が広がる。石臼で手挽きする数量限定の田舎そば1,000円も食べておきたい。本店は、千葉県柏に。
〈竹やぶ 箱根店〉
■神奈川県足柄下郡箱根町元箱根160-80
■0460-84-7500
■11:00~蕎麦がなくなり次第終了 水休
■22席/禁煙
(Hanako特別編集『自分のための心休まる宿へ。』掲載/photo : Youichiro Kikuchi, Ayumi Yamamoto (Sabou Uchida)text : Wako Kanashiro text & edit : Chiyo Sagae (Sabou Uchida))
編集部
3.かまぼこをさまざまに楽しめる施設でひと休み!〈鈴廣 かまぼこの里〉/風祭
白く艶やかなかまぼこは小田原名物!同施設には〈かまぼこ博物館〉など5つの建物が連なるが、まずは多彩なかまぼこや伝統工芸品が集まる〈鈴なり市場〉で、ここ限定のグルメを楽しもう。
できたての練り物は、かまぼこに合わせて開発した地ビールと一緒に。
隣には贈答品が中心の〈鈴廣蒲鉾本店〉も。
〈鈴廣 かまぼこの里〉
■神奈川県小田原市風祭245
■0465-22-3191
■9:00~18:00(土日祝~19:00)※鈴なり市場(施設により異なる)無休
■禁煙
4.世界中から集まる参拝者がたくさん。霊山・箱根山に鎮まる〈箱根神社〉/元箱根
良縁を求める人も後を絶たない〈箱根神社〉。観光地でもある箱根らしく、境内は世界中から集まる参拝者がたくさん。
今にも神様が降りてきそう!浮世離れした雰囲気漂う箱根元宮へ駒ヶ岳ロープウェーで。拝殿までのアプローチもまた神秘的。
芦ノ湖畔から鳥居を望む。冬季以外、天気のいい日はボートで近づける。
神前結婚式のカップルに遭遇することも!
表参道の両側は杉林。その先には芦ノ湖が広がる。
箱根神社境内はいつもにぎやか。社殿右手には九頭龍神社 新宮が。九頭龍神社、箱根元宮と箱根神社へ参拝する「三社参り」が理想的。
境内には9つの龍の口から湧き出る龍神水が。
箱根名物である寄木細工のお守り「和合御守」1,500円。互い違いにはまるため、夫婦やカップルで持つと吉とされる。
〈箱根神社〉
新宿から特急ロマンスカーで箱根湯本まで約90分。その後、元箱根までバスで約40分。箱根元宮へは駒ヶ岳ロープウェーを利用。往復1,300円(税込)。
■神奈川県足柄下郡箱根町元箱根80-1
■0460-83-7123
■8:00~17:00(御守所)
5.おすすめの箱根土産は〈BREAD & CIRCUS〉のハード系パン
パン好きの聖地のひとつ。天然酵母のハード系や食パン、惣菜パンと個性豊かな選択肢も魅力。「バゲットスモール」250円、「チョコクランベリー」430円
〈BREAD & CIRCUS〉
■神奈川県足柄下郡湯河原町土肥4-2-16
■0465-62-6789
■11:00~売り切れ仕舞い/水木休
■JR東海道線湯河原駅より徒歩8分
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