早起きするワケはモーニング。 美味しい朝ごはんで1日のスタートを。【渋谷エリア】モーニンググルメ4選!

FOOD 2018.12.25

冬の朝はどうしても苦手、どうしても休日はゴロゴロしちゃう…というあなたに。インスタで話題のサンドイッチから、今話題のビストロ〈PATH〉のあのメニューまで!渋谷エリアの大満足なモーニングのために、早起きしてみませんか?

1.店主の「かつお愛」を召し上がれ。〈かつお食堂〉/渋谷

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店主の永松真依さんは、祖母の味噌汁でかつお節の魅力に目覚めた。全国で出合ったかつお節で作る定食は、目の前で削るかつお節ご飯にかつおダシのダシ巻きと、旨味をさまざまに表現。

「かつお食堂ごはん」1,000円
「かつお食堂ごはん」1,000円

全国で出合ったかつお節で作る定食は、目の前で削るかつお節ご飯にかつおダシのダシ巻きと、旨味をさまざまに表現。粋なかつおトークとともに味わって。

(Hanako1156号掲載/photo : Chihiro Oshima, Akiko Mizuno text : Wako Kanashiro)

2.オーガニック素材にアンティークの器。こだわりいっぱいの朝ごはん。〈15℃〉/代々木八幡

15℃ 代々木八幡

パン店〈365日〉のオーナー杉窪章匡さんによる、朝から夜まで多彩に楽しめるお店。メインのお皿は江戸後期~昭和初期に作られたアンティーク。「国産のオーガニック素材を使い、日々体にやさしく新しいものを。そんな料理に合うよう日本のお皿を選んだ」と杉窪さん。サイドの皿はフランスの陶磁器「jars」。

3種のパンが付く朝のセット、〈365日〉のパン、ごはん各1,050円
3種のパンが付く朝のセット、〈365日〉のパン、ごはん各1,050円

18:00~はレストラン〈ヨル15℃〉に。

〈15℃〉
■東京都渋谷区富ヶ谷1-2-8 
■03-6407-0942
■7:00~23:00(朝ごはん~11:00) 無休 
■20席/禁煙

3.カリッカリッのベーコン&とろ〜り卵!〈BUY ME STAND〉/渋谷

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ここでしか食べられないグリルドサンド目当ての客でにぎわう人気店。

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キーカラーである壁の色は、オーナーの山本海人さんいわくティファニーブルーを意識したそう。ウッドを基調としたカウンターとあいまって、クラシックなダイナー風の空間のできあがり。美しい色の壁に映えるポップなイラストは、山本さんの幼なじみでアーティストのナイジェルグラフさんによるもの。

8:00~11:00のみオーダーできるブレックファーストプレート750円
8:00~11:00のみオーダーできるブレックファーストプレート750円

ボリューム満点でドリンク付き。

(Hanako1152号掲載/photo : Tomo Ishiwatari text : Momoka Oba)

4.熱烈に支持される、代々木上原のビストロの朝ごはん。〈PATH〉

代々木公園 PATH

自然光が差し込むカウンタースペースが朝の時間の特等席。NY、パリ、北欧にあっても不思議じゃない、しゃれた店構え。朝から夜まで、いろんなニーズに応えるコンビニエントな内容。サービスもベタつかず、「何か用があれば声をかけて」という姿勢。スタッフがカウンターで仕事をしていても、客も気にしなければスタッフも気にしない。

名物の「ダッチパンケーキ」1,500円
名物の「ダッチパンケーキ」1,500円

生ハム、中にブッラータチーズ、メープルシロップをトロリ。

「自家製ハムとカマンベールのサンドイッチ」(980円)、「トレビス、キヌア、グレープフルーツのサラダ」(980円)
「自家製ハムとカマンベールのサンドイッチ」(980円)、「トレビス、キヌア、グレープフルーツのサラダ」(980円)

客とスタッフの距離も近い。緊張したり、構えたりすることなく、自分らしくいられる。ここに集う誰もが、生活するように使いこなせる。その日常感こそがこの店の肝なのである。

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8時半ごろカウンターに焼きたての「カヌレ」300円などが並びはじめる。

(Hanako1123号掲載/photo:Norio Kidera text:Michiko Watanabe(main) edit & text:Hiroko Yabuki)

※メニューが変わっている可能性があります。

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