インスタ映え抜群の「一口かさね」も。 鎌倉のランチ・スイーツはここで!人気エリア・小町のおすすめカフェ・喫茶店3軒

FOOD 2018.12.17

鶴岡八幡宮へ向かう2つの通りは観光客で、いつも大にぎわい。しかし脇道に入れば、地元住人御用達の穴場がそこかしこに。まずは、ここを訪れずして鎌倉を語るなかれ!な店をご案内。

1.〈豊島屋 鎌倉駅前扉店〉超絶キュートなフードを駅前の穴場パーラーで。

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東口駅前ロータリーに面していて、お土産を調達するのにも便利な立地。1階は鳩サブレーの売店とベーカリー、2階はイートインができるカフェ、3階はパーラー。

鎌倉といえば〈豊島屋〉。

器に入ったロゴが素敵。
器に入ったロゴが素敵。

なかでも〈扉店〉は隠れたグッドデザインの宝庫。

「一口かさね(三段重)」1,300円。1段300円~で追加できる。
「一口かさね(三段重)」1,300円。1段300円~で追加できる。

イチオシは三段重の一口かさね。ミニサイズのお重にサンドイッチやオムライスがちょこんと盛り付けられ、その愛らしさに編集部スタッフも大興奮。好きな組み合わせで楽しんで。 

「扉特製キューブあんぱん(つぶ餡)」200円(各税込)
「扉特製キューブあんぱん(つぶ餡)」200円(各税込)

〈豊島屋 鎌倉駅前扉店〉
■神奈川県鎌倉市小町1-6-20
■0467-25-0505
■10:00 ~ 17:00LO 火休(祝の場合営業) 
■40席/禁煙

2.〈café vivement dimanche〉知る人ぞ知る“朝ディモンシュ”の楽しみ。

鎌倉 café vivement dimanche

店奥のカウンターからはコーヒーのよい香りが漂う。カウンター前には、堀内さんによる自家焙煎の豆や、コーヒーをおいしく淹れる道具、オリジナルのカップなども並ぶ。

店主の堀内さん。コーヒーを淹れる姿も絵になる人物。
店主の堀内さん。コーヒーを淹れる姿も絵になる人物。

開業24年目。鎌倉からカフェカルチャーを発信してきた堀内隆志さんの店はいつもファンでにぎわうが、8時から11時の朝営業は地元住人中心にゆったりのんびり。

こんがりきつね色でサクサク感が魅力のプレーンなワッフル。
こんがりきつね色でサクサク感が魅力のプレーンなワッフル。

焼きたての生地にバターがとろけて、甘い香りが鼻をくすぐる。朝のおめざにもぴったりのメニュー。マキアートとワッフルのセットで500円(税込。8:00~11:00)とお財布にやさしい。

焼きたてのワッフル&コーヒーをセルフスタイルで。いつもと少し違う雰囲気も楽しんで。

〈café vivement dimanche〉
■神奈川県鎌倉市小町2-1-5
■0467-23-9952
■8:00~19:00 水木休 
■27席/禁煙

3.〈イワタコーヒー店〉昭和のグッドデザイン。やっぱり外せません。

木漏れ日が差し込む庭に面した奥の席が特等席。
木漏れ日が差し込む庭に面した奥の席が特等席。

小町通りが閑散としていた戦後すぐに開業。ソファはレトロかわいい50年モノや、同じようにしつらえたレプリカを使っていて、毎朝開店前にスタッフが磨き上げる。

銅板で焼き上げた、分厚く、きつね色の焼き色が美しいホットケーキ800円
銅板で焼き上げた、分厚く、きつね色の焼き色が美しいホットケーキ800円

人気メニューだけに、土日は40分待ちもあり。

名物のホットケーキと絶品コーヒーを片手に、昭和の美意識を堪能して。

エクレア250円とコーヒー600円。コーヒーは昔ながらの喫茶店の味わい。
エクレア250円とコーヒー600円。コーヒーは昔ながらの喫茶店の味わい。

〈イワタコーヒー店〉
■神奈川県鎌倉市小町1-5-7 
■0467-22-2689
■10:00~18:00 火、第2 水休 
■88席/禁煙

(Hanako特別編集『最新鎌倉 おいしいものと、花の寺めぐり。』掲載/photo:Kanako Nakamura, Shin-ichi Yokoyama, Yoko Tajiri, Yumi Saito, Michi Murakami, Misa Nakagaki, Yoichi Nagano, Kayoko Aoki, Kaoru Yamada, Mariko Tosa, Shinji Serizawa(ROOSTER), Yusei Fukuyama text:Mutsumi Hidaka, Riko Saito, Hiroko Yabuki, Mao Adama, Yumiko Ikeda, Yoko Fujimori, Emi Tomoi, Mick Nomura(photopic))

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