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自由が丘、中目黒、三軒茶屋の3カ所を線で結んだ三角形のエリア 【学芸大学】の名物ひと皿を味わおう。ランチにもぴったりなおすすめ店3選
FOOD 2018.01.26
自由が丘、中目黒、三軒茶屋。この3カ所を線で結んだ三角形のエリア「学芸大学」には、ちょっと歩く場所にあっても行く価値ありの、名物のひと皿が集結しています。
1.鉄板焼店の名物が専門店に!〈やきそば専門店 ぼんの〉
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桜木町にある人気鉄板焼店〈ぼんの〉でコースの〆メニューとして人気だった焼きそばに特化した専門店が誕生。
使用するのはオーナーの出身地の阿波牛をはじめ、無農薬野菜も徳島産に限定。麺も大阪の製麺所に別注したオリジナルだ。ソース焼きそば700円は、ランチタイムなら野菜or麺の増量も無料!
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人気の「塩ホルモン焼きそば」には、指定農家から直送の新鮮な阿波牛の小腸がたっぷり。ホルモンをビールのつまみに楽しむ人もいるのだとか。
2.毎日食べても飽きない一杯〈泰雅〉
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東京ラーメンの先駆けであった浅草の〈来々軒〉。その創業者の孫にあたる長江基泰さんがオープンした店。
もちろん、名物は元祖ともいうべきラーメン600円。鶏7:豚3の割合というあっさり醤油スープに、喉越しを追求した別注品の細麺が見事に絡む。
3.澄んだダシが美味の決め手〈ばりき屋〉
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「おでんの味はダシで決まる」からと、ここでは利尻昆布と雑味の少ない本枯節、干椎茸だけを使う。
タネには武蔵小山〈柳屋蒲鉾店〉のしゅうまい巻きや、ニラ玉など個性派も登場。これらに合わせるなら、生レモンを1週間漬け込んだ自家製レモンサワーを。
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継ぎ足すことなく毎日、新しく引く澄んだダシは風味がよく、〆はダシ茶漬で楽しむ人も。
大根、ワカメ、ちくわぶ、ハンペン、高野豆腐各150円。
(Hanako1146号:掲載photo : Kanako Nakamura text : Kimiko Yamada)