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実はフォトジェニックメニューもいっぱい! カレーだけじゃない!人気急上昇中のネパール料理を食べるならこの6軒
インド料理と抱き合わせのイメージが強かったネパール料理ですが、ごはんと味噌汁にあたる定食「ダルバート」や蒸し餃子「モモ」などフォトジェニックでおいしいメニューがいっぱいあるんです!そんな今注目のネパール料理が楽しめるお店をご紹介します。
1.デートにも接待にもOKなスノッブな空間で民族料理。〈Aangan〉/新大久保
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アーガンとは人々が集まって会話や食事を楽しむという意味。在住ネパール人から観光客まで幅広い客層だ。今後、ネパールの祭事の日にはイベントも企画する予定だそうで、食を中心に人々が集う、店名を地でいく空間になりそうだ。

2.開店まもなく人気店に。大久保のネパーリー牽引店。〈Nanglo Ghar〉/大久保
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ネワール族のコックとタカリ族のコックがそれぞれ控え、両民族の本物の料理を提供している稀有な店。客層はネパール人率が非常に高いながら、初心者でも入りやすい雰囲気がうれしい。3Fの喫煙席、4Fの禁煙席に加え、5Fの屋上席もオープンした。

3.【移転情報あり】伝えたいのは故郷の味だけ、妥協なしの本気の家庭料理。〈Purja Dining〉/巣鴨

おいしさの追求にいつも全力投球のプルジャさん。なんと群馬に畑をもって
いて、いずれ野菜食材はすべて自家製のオーガニックにしたいと考えているそう。
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前の「チャウチャウサデコ」(650円)は新メニューの冷麺。干し飯チウ
ラ、バトマスサデコ、アルコアチャルなどのワンプレート「カジャ・セット」(奥・1,000円)は、お酒のアテにもごはんにも打ってつけだ。
4.ネパールの料理でお酒を飲むならここ!〈MoMo〉/新大久保
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大久保界隈のネパール料理店の歴史は、同店抜きには語ることはできない。
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そしてまた、同店を語るときには店名ともなっているメニュー「モモ」(左・600円)も欠かせない。だが居酒屋を謳っているだけあり、つまみはほかにもいろいろある。たとえば「羊の脳みそ炒め」(右・580円)もカレー風味でお酒にぴったりだ。現地のお酒はもちろん、実はネパール料理と合うとして日本酒も取りそろえている。
5.ネパールの家庭料理専門店、都内で元祖はここ。〈Soaltee Mode〉/恵比寿
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おそらく都内で初めてダルバートをメニューに載せた店。エレベーターが5Fで開いたらダイレクトに店内のため初回はちょっと勇気がいるが、いったん足を踏み入れてしまえば本当に居心地がよく長居必至。店名がグルン族の言葉で“友達の交差点”=みんなが出会う場所というのにも納得。

6.ごはんと味噌汁のように食べ疲れしない家庭料理を。〈ネパリコ 渋谷店〉/渋谷
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マニアではなく一般の日本人に向けて本当の家庭料理を出したいというオー
ナー、パダムさん。派手さがない分、理解してもらうのは難しいと言うのだが、心地よい食後感で体が喜んでいるのがよくわかる。

(Hanako1140号/photo : Jiro Fujita text : Mick Nomura edit : Mick Nomura)