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ゆっくりおしゃべり
- カフェ 甘味処 【閉店情報あり】銀座 林屋新兵衛一昨年7月に誕生した銀座店は〝銀座に祇園を”がコンセプト。祇園の風情満点の空間では、抹茶はもちろん、お酒も楽しめる。創業はなんと1753年。初代が金沢に茶店を開き、明治11年に三代目が京都・宇治に茶畑を開いて以来、香味に優れた茶葉の店として、京都でも人気。実はこちら、昭和44年に抹茶パフェを考案した元祖店だけに、銀座店でぜひ味わいたいのが「林屋新兵衛特製パフェ」。これは同店が取り扱う高級な抹茶を練り込んだ自家製わらび餅と抹茶アイスを主役にした、組み合わせの妙が光る逸品。抹茶とアイスなど、苦みと甘さが織りなす味は、銀座の大人を魅了している。
- カフェ 紅茶専門店 TEA SALON Gclef 吉祥寺店高品質の茶葉を厳選して販売する紅茶専門店のパフェは、見た目もきれいな紅茶色。トップには日替わりの茶葉を使った紅茶のアイスと、あえて苦めに調節した洋梨とキャラメルのアイス。その下にのせられたキューブ型にカットしたアールグレイのワッフルの、サクサク感もたまらない。スプーンを進めると、イギリス生まれのお菓子・ファッジと、コショウが効いた洋梨のプリザーブが。独特のバランスで織りなす味と食感のハーモニーに、うっとり。
- カフェ TORAYA CAFÉ 青山店〈とらや〉のあんをベースに作った“あんペースト”や、抹茶と白あんのケーキなど、〈トラヤカフェ〉らしい食材を贅沢に使用。レモン風味の豆乳アイスや、ブルーベリーやバナナといった果物の爽やかさが際立つ、フルーツとあんこの相性を楽しめるパフェだ。宙に浮かんでいるようなクリームのあしらいも斬新。パフェは期間限定メニューで、季節によって多彩なフレーバーを展開する。こちらは2017年4〜6月中旬の予定。
- カフェ SILKREAM SHIBUYA昨年の春からはじまったフローズンヨーグルトのパフェがノンファットで健康的、しかもおいしいと評判。やさしいミルクの風味とさわやかな酸味のおかげで、体の中からキレイになれるよう。フレッシュのブルーベリーをたっぷり、濃厚なクリームチーズやフルーツグラノーラ、ベリー&ヨーグルトのソースを合わせたパフェは、食欲がない時や元気になりたい時にもオススメ。フルーツたっぷり、チアシード入りのパルフェも人気。980円(税込)。
- カフェ ベーカリー Boulangerie Yamashita約3年間の修業を経て、店をオープン。さらに昨年6月には食堂〈La table de Boulangerie Yamashita〉を併設した。「はじめはヨーロッパの町角にあるような、夫婦2人で営む店として開店しました。遠くからもお客さまが来てくださるようになったので、くつろげる場所を作ろうかなと」。「La table=食卓」という名は「家のように温かく、“食べる”ことと向き合う場所」という想いから。インテリアのほとんどはビンテージのデンマーク家具でそろえ、20代のころに過ごしたデンマークの空気を感じられる空間になった。 パンは次々と売れるので先に購入を。食器はデンマークで学んだ陶磁器作家の知人作。色はこの地で名高い菜の花から。
- 和菓子 洋菓子・焼き菓子 黒船 自由が丘本店カステラの名店〈黒船〉唯一のカフェがこちら。「焙じ茶パフェ」は自由が丘本店のスペシャルメニューで、焙じ茶のアイスと寒天、カステラから生まれたラスク「黒船ラスキュ」の絶妙な相性にぞっこん。もうひとつの看板メニュー「キューアイス」も必食。カステラとバニラアイスの幸せな出会いを味わって。
- カフェ 和菓子 菓ふぇ MURAKAMI明治44年創業の和菓子店が提案する和スイーツ。抹茶寒天と自家製白玉にレモン蜜をかける涼やかなあんみつや、口どけがいい米粉パンケーキを。左・「抹茶レモンあんみつ」850円と「宇治抹茶」400円、上・「米粉の和パンケーキ あずき茶会」950円。
- カフェ musica hall café7月限定。最後まで冷たく食べられるようにと、ラストまでアイスがぎっしり。スコーンをつけて。「musicaオリジナルチョコミントパフェ」870円(税込)。
- カフェバー INITIAL手作りのパーツがグラスの中を彩る。深層部のマチュドニアで、ラストは爽やかに。「パルフェ・ロム・レザン」1,300円。
- カフェ ギャラリーカフェ Canon店主・大宜味詩野さんの父、穴原甲一郎さんが描く三宅島の風景画が壁を飾り、気持ちのいい風が通るカフェで休憩を。漁師でもある甲一郎さんがとったテングサで作るところてんを寒天がわりにし、詩野さん手作りの明日葉アイスを添えた親子共作の「ところてん入りCanonあんみつ」500円(税込)。
- 郷土料理 島豆腐と、おそば。真打田仲そばラーメン店〈ソラノイロ〉の宮崎千尋さんがレシピ考案。さんぴん茶で炊く「島豆めし」も必食。(編)
- コーヒー専門店 Tettoh Coffee鉄塔のふもとにたたずむ静かな店で店主のこだわりを象徴するのが、ふっくらとまろやかな苦みとテクスチャーが持ち味の深煎りブレンド。豆のコンディションによって器具や湯を注ぐスピードを調整するなど、丁寧に淹れられたコーヒーが心にしみる。
- カフェ SANS SOUCI沖縄と京都のおいしいものを融合させた“琉京”を謳う人気カフェ。その真骨頂ともいえるのが、黒糖や抹茶のスイーツを贅沢に盛ったパフェだ。アイスクリームやあんこ、プリン、ゼリーに至るまですべて自家製という徹底ぶり。
- カフェ 洋菓子・焼き菓子 Ringo Café田舎の畦道にはためくフランス国旗が目印(上写真)。素敵な笑顔のマダム、慶子さんとヴァンソンさんが出迎えてくれる。コーヒーは慶子さんが好きな〈ミカドコーヒー〉の有機豆を使用。
- カフェバー カラバシ葉山・森戸海岸の海の家〈オアシス〉の、陸の家的存在のこちら。中に入ると、大竹さんのおっしゃる通り、オアシスの雰囲気そのものの、ゆる〜い空気が。ランチどきには、ベジタコライスや車麩のフライ定食(各980円)、Today’s Curry Plate(1,200円)などが。夜は夜で、今日のお任せおつまみ3点盛り(1,000円)やパクチー&ナッツの白和え(500円)などのベジつまみとともにお酒が楽しめる。水曜はお魚の日ってことで、地ダコやサザエを使った料理も。
- カフェ コーヒー専門店 鎌倉 長谷 珈琲&ガレット長谷寺を行き来する観光客を見おろす、長谷通り沿いの2階に今春オープン。エアロプレスなど、抽出方法を選べる自家焙煎のコーヒーと合わせて、粗挽きの北海道産の蕎麦粉を使ったガレットを朝から味わえる。専用のクレープパンで1枚ずつ生地を焼き、具材にひと工夫。名産のしらすと好相性の大葉を合わせ、ゴーダなど4種のチーズを一緒に包みこんである。鎌倉野菜サラダもたっぷり。1,200円。
- カフェ 福日和カフェ細い路地の奥、築70年以上の木造家屋は和と洋がほどよく混在した居心地のいい空間。「一日の始まりに体にイイものを」と、登場したプレートは発酵ずくめ。ミルキークイーン玄米で作った甘酒で喉を潤して胃を動かし、ネギダレの塩麹蒸し鶏、豆腐マヨネーズを使ったポテトサラダなど、手をかけた味わいがひと口ごとに伝わる。醤油麹で食べる玄米卵かけご飯は食欲を加速させるおいしさ。1,180円(税込)。おかずは日替わり。
- 喫茶店 洋食 浮昭和55年にオープンした時は夜の営業のみだった街の洋食屋さん。お昼の営業をするようになったのはここ10年くらいのことだとか。船室やデッキをイメージした木をふんだんに使ったモダンな造りに、お店の名の通り、たくさんの浮が施された店内は、海の上にプカプカ浮かんでいるような不思議な空間を醸し出している。ママが作るのは、タマゴサンドやロースカツサンド、昔ながらのナポリタンやエビグラタン、とろとろチーズがのった肉汁たっぷりのハンバーグなど。真夜中に小腹を満たしつつ飲むお酒は、ビール以外にウィスキー、バーボンなどもありますが、私はママが作るカンパリソーダが大のお気に入り。
- バー 【移転情報あり】Bar Sharuman(旧店名:しゃるまん)小町通りの細い路地を、ちょこっと入った2階。思い切って木の扉を開けるとアナログレコードがかかる、ホテルのバーのような空間が開ける。その昔、クラブとして華やいだ時代を送ってきたここを、マスターがお母様から受け継いだのは9年前のこと。シンプルで整ったバーカウンターと物静かなマスターの話し方や所作にちょっぴり緊張するも、それもあっという間にゆるりとほぐれる。それはきっとレコード針のパチパチいう音とともに流れる音楽と、その音を包み込むやわらかな空気のおかげ。1970年代、ハワイに住んでいたというマスターがかけるレコードが、これまたサイコーに心地いい。この音だけで何杯もイケちゃいます。
- カフェバー 燻太事のはじまりは趣味のベーコン作り。工夫を重ねるうち仲間内で評判となり、鎌倉移住をきっかけに工房を立ち上げた。窯の中でじっくり備長炭で焼き上げ、さらにチップで香りづけしたベーコンは燻製香もほどよい加減。カリッと香ばしく噛み締めれば澄んだ脂が滲み出す。常連客のリクエストで定番になったスズキやトビウオの冷燻も、昆布締めのように旨み豊か。しかも薬味の柚子胡椒まで自前で手作りとは! そろってお酒とアテ好きな店主夫妻のもてなしに時間を忘れる一軒。
- 割烹 小料理屋 和房 達や京都の老舗料亭〈京大和〉をはじめ、大阪の民芸酒房、東京のフレンチなどで研鑽を積んだ店主の張替達矢さんが店を開いて約7年。「小坪や佐島の地魚、鎌倉や三浦半島の野菜、伊勢原の地卵などを直接仕入れています。鎌倉周辺は本当に食材の宝庫で、料理人冥利に尽きますね」。食材の滋味深さを生かし、関西風のあっさりとした味付けに仕上げる。〆に提供される、自家製のデザートも女性に好評。
- カフェ vuori海産物問屋の倉庫を独自の美意識でみごとにリノベーションした空間に、古材の天板のテーブルやチャーチチェアが並ぶ。オーナーの岡田咲耶子さんと旦那様の2人で作り上げた、穏やかな空気が流れるカフェだ。店の顔となるのは、ガレットや焼き菓子などの手作りスイーツと、ネルドリップで丹念に淹れる雑味のないコーヒー。それらを店主が惚れ込んだ村木雄児さんの器が引き立てる。6月中旬からは大人気のかき氷も登場。ランチをやらず、純粋にデザートだけ出す店は、鎌倉でも実は希少。スイーツを頬張りながら、ゆったりと時を過ごせる贅沢な場所だ。
- カフェ 燕CAFE築83年の古民家カフェ。ハニートースト(648円)などのほか、お弁当も注文OK(写真は756円)。2階にはセラピスト・山辺まきさんの〈La Présence〉によるマッサージ(足裏30分3,500円、各税込、要予約/la-presence.xyz)も。平日は19時から、第3日・月は日中も予約可能。
- カフェ gula〈銭洗弁財天〉奥の鳥居を抜け左手にある築84年の古民家カフェ。スイーツセットが300円(税込)と良心的。
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