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- カフェ ベーカリー ’apelila高野川沿いにあるベーカリー。卵、バターなどの乳製品や白砂糖、重曹などの膨らし粉を使わず、植物性の素材だけで作ったパンには連日行列が! 写真左のいろいろパンと野菜スープセットはサラダ付きで1,000円。
- アイス・ジェラート ともみジェラート岐阜県でジェラートショップを営んでいた森兼ともみさんが、イタリアでの修業を経て、2017年5月3日、京都に拠点を移してオープン。すももやうめ、びわなど旬の素材を使ったジェラート400円〜。
- その他専門店 和菓子 錦市場/麩嘉 錦店120軒以上の店が連なる錦市場は、400年の歴史を持つ市場。観光客も多いけれど〈麩嘉 錦店〉や鮮魚の〈丸弥太〉、和菓子の〈畑野軒老舗〉など地元で長く愛される店々を巡リたい。麩饅頭5個1,050円。
- その他専門店 中村屋総本店精肉店で作られるコロッケは嵐山の名物のひとつ。ザクザクッと香ばしい衣の中には、北海道産じゃがいもと牛肉を使ったとろりと滑らかな生地。ラードで揚げることでコクある後引く味わいに。近くには〈中村屋惣菜製作所〉(P.34参照)も。コロッケ100円(税込)。
- サンドイッチ ベーカリー まるき製パン所多い日は1日に1,300本焼くこともあるというコッペパンサンド(14種類!)が名物。ほかにも食パンなどの人気メニューも多数。ウィンナードッグ220円、エビプリカツロール260円、ハンバーガー260円(各税込)。
- デリ ミートショップヒロ細切れ肉を濃厚ダレベースで味付けし、チシャやトマトとサンド(写真右下)。
- デリ 中村屋惣菜製作所ラードで揚げた香ばしくてホクホクなコロッケをコッペパンにイン!(写真右下)
- その他専門店 デリ お肉の大川秘伝のタレで炒めた薄切り肉をたっぷりとのせたお弁当(写真右下)。
- アイス・ジェラート SUGiTORA「チョコレートパフェ」1,500円(税込)も好評。パフェは夕方売り切れの場合あり。
- カフェ LE JARDIN DE TWEEDソファ、テーブルから植栽に至るまで、ブランドのモチーフであるツイード模様が施されたシャネルのエスプリあふれる屋上テラス〈ル・ジャルダン・ドゥ・ツイード〉。秋晴れの日には、ここで〈ベージュ アラン・デュカス 東京〉のシェフによるランチボックスを広げ、シャンパーニュ片手に、ラグジュアリーなピクニックと洒落込もう。
- その他アジアンエスニック料理 ATE30年以上前に来日し日本に帰化したオーナーシェフの竹内真弓さんは、西荻窪界隈に住むフィリピン人たちのお姉さん(アテ)的存在で、ご本人同様、店もアットホーム。「アドボ マノック」(前・950円)は飲食店を経営していた祖母直伝の特製ソース版アドボ。「トクワバボイ」(奥・700円)は豚のカシラと揚げ豆腐のさわやかな冷製おつまみだ。
- その他アジアンエスニック料理 ベトナム料理 バインミー☆サンドイッチパン修業をしていた木坂さんが作るベトナムサンドイッチは、自家製パンが旨いと評判を集めている。ブームに先駆けて始めた日本初の専門店は、今やバインミーの代名詞ともいえる存在に。一番人気は「ベトナムハム&レバーペースト」(550円、税込)。さらに、7月から冷やし米麺や生春巻きなど、新たなメニューにも挑戦中。テイクアウトが基本だが、外のベンチでも食べられる。
- タイ料理 シヤー・トムヤムクン・ ポーチャナー店内はお客さんの熱気でムンムン。ランチ、ディナーともに多くの人でにぎわう。「カノム・チャン」はタイ北部でお祝い事のときに不可欠な縁起のいいお菓子。層が厚ければ厚いほどよい。
- その他アジアンエスニック料理 マレーチャン 1号店イスラム教徒の人も食べられるハラルメニューを中心としたマレーシアレストラン。「ブブチャチャ」と人気を二分する「アイス・カチャン」は極彩色豊かな見た目。こちらはぜひ店内で。
- その他アジアンエスニック料理 CABE 目黒店インドネシア料理を愛する大平夫妻とジャワ島出身のシェフ、スタミさんが切り盛りする店では70種類以上の本格インドネシア料理を提供。ヤシ砂糖を現地から取り寄せ、素朴な味を表現。
- アイス・ジェラート Gelateria SINCERITA常時15種以上、年間で300種近いフレーバーが店頭に並ぶジェラート専門店。「頻繁にラインナップが変わるので、毎週でも毎日でも通いたいくらい。定番味ならメルノワがイチ押しです」。メルノワ、完熟梅、スイカ。3フレーバー540円〜。コーン+50円。
- アイス・ジェラート GELATERIA e CIOCCOLATERIA VITALIフィレンツェのチョコレート工房が手がける。舌触りなめらかで濃厚なコクの、カカオ80%相当の「カカオ・エクストラ・アマーロ」(+100円)など。左・3種600円、右・夏季限定のカカオグラニータ1種500円(各税込)。
- カフェ スターバックス コーヒー 東京ミッドタウン店スターバックスが扱うコーヒーの中で、個性豊かで質が高い希少な豆を使ったコールドブリューがベース。「スターバックス® ナイトロ コールドブリュー コーヒー」760~1,140円(使用する豆により価格が変わる)。
- 割烹 甘味処 茶洒 金田中現代美術作家の杉本博司氏が主宰する設計事務所〈新素材研究所〉が手掛けた店は、鉄平石が重なり合うアートな庭園を、9メートルのカウンター席から望めるという斬新な意匠。銀座に本店を置く東京屈指の老舗料亭〈金田中〉が展開する和カフェは、都会のど真ん中にあって、ここだけ静謐な空気を湛えている。厨房を担うのは日本料理の修業を積んだ料理人とあって、お菓子のおいしさは折り紙付き。「最高の食材を使った素朴な品」というポリシーが貫かれたメニューの中でも、写真の「三色の餡と白玉餅」は餡を季節ごとに替えるなど趣向を凝らしたおいしさで、食べるたびに驚きの連続。
- かき氷 カフェ 和菓子 廚 菓子くろぎ人気日本料理店〈くろぎ〉が手掛ける和菓子店。〝職人の技が冴える生菓子と珈琲”をテーマに、ここでは和菓子職人がその場で作る生菓子と猿田彦珈琲のオリジナルブレンドを満喫できる。黒木氏いわく「職人の技量を物語る菓子」という「葛切り」をはじめ、「あんころもち」などの和菓子は、いずれも素材が生きるシンプルなおいしさが魅力。中でも「蕨もち」は、九州産の本蕨粉を100%使用。注文ごとに丁寧に混ぜ、出来たてを提供しているのが美味の秘密。加えて提供される塗箱膳は、さすが料理屋と感心する端正さ。それを東京大学の構内という、東京名所で楽しめるのも魅力的。
- アイス・ジェラート かき氷 カフェ JAPANESE ICE OUCAみずみずしい緑も目に涼しい。毎年、初夏になるとお目見えするこちらのパフェは、お茶がテーマ。抹茶に黒糖ほうじ茶、玄米茶、濃茶、緑茶の氷菓の5種から好きなアイスを選んで、ひんやり冷えた竹の器に盛りつけて、煮小豆と甘納豆と抹茶あんをトッピング。さらに抹茶蜜をとろりとかけて出来上がり。食べ進んでいくと、一番最後に抹茶ゼリーが顔を出す。お茶は京都の宇治田原から。お茶の香りとほろ苦さもご馳走な、これぞ日本の夏の一品。610円(税込)。
- アイス・ジェラート GELATERIA MARGHERA1979年の誕生以来ミラノっ子に愛され続けるジェラート専門店で、カラフルなグラススイーツを発見。ミラノ本店のレシピそのまま、フルーツやナッツ、チョコレートなど素材の風味が鮮やかなジェラートやソースを層に重ねた「ドポチェーナ」は奥行きのある味わい。酸味すっきりのレモンジェラート×甘くて香り高いマンゴーソースの「エスターテ」、さわやかなミント×濃厚なチョコの「チョコメンタ」が、この夏のイチ押し。700円〜。
- うどん カフェ Café 中野屋昭和8年創業の老舗和菓子屋〈菓舗 中野屋〉が、森郁磨さんを店主に迎えてオープンしたカフェ。和とも洋ともつかないインテリアも森さんの手によるもので、片隅に置かれた古い番重に、その名残がちらりと。もっともメニューは、すべてここオリジナル。パフェがあまりに有名になってしまったが、うどんも看板メニュー。カフェといえば、パスタが定番だけど、あえてうどん。店内で製麺されたうどんは、パフェ同様、オリジナリティが高い。
- ベーカリー cimai桜並木に立つ白いキューブ。ドアを開くとブロカントのしつらえに、乙女じゃなくともテンションが上がり、幸福な気持ちになる。アンティークの木のテーブルに置かれたパンの美しさ。素朴でごつごつとした温かい褐色のパンは姉・大久保真紀子さんが焼いた天然酵母のパン。白さを感じさせる美意識の高いパンは、妹・三浦有紀子さんのパン酵母(いわゆるイースト)で発酵させたパン。東京から少し遠いけれど、ここに来て後悔したことは一度もない。 営業日はHPを確認。
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