恋人
割烹 小料理屋 懐石料理 鎌倉ふくみ
割烹 小料理屋 馳走 かねこ
カフェ GALLERY NEST
イタリアン リストランテ 鎌倉 フェリーチェ
イタリアン ACCI
イタリアン カフェ Rich Life
イタリアン ピッツェリア Takeru_Quindici
ビストロ フレンチ Bistro OSHINO & 畔家=セコリーノ
イタリアン ワインバー Osteria Comacina居心地の良い洋風ロッジ風の空間と、ピザ窯を備えてさらに充実したメニューが、幅広い地元客の心をつかみ、超人気店に。佐島の活魚や鎌倉野菜など、できるだけ地元食材を使い、シンプルな調理法で仕上げた料理は、どれもワインが進むものばかり。
カフェ その他西洋料理 ワインバー 【閉店情報あり】CHICCHIRICHI AND MARY’s PIE STORE丸七商店街にあるホームメイドパイの名店が、木~土曜の夜だけ、ワインとおつまみを提供するバル営業をスタート。ワンコインから楽しめるので、軽く1杯にうってつけ。バルタイムもパイの購入ができるので、今まで以上に買いやすくなったと、地元でも評判。
コーヒー専門店 TANE ROASTERY COFFEE20年にわたりコーヒーに携わる種繁さんがカフェのオープニングスタッフとして鎌倉にやってきたのが3年前。その店の閉店を機に、常連たちに請われて昨年、御成通りに自身のコーヒースタンドを開いた。ユニークなのは、スタンドではあまり見かけない〈ケメックス〉のコーヒーメーカーで淹れること。蒸らす時間なども客との会話に繋がって、サーブする景色もテンポも心地いい。種さんが語る通り、「一日が楽しくなるきっかけ」になる店だ。
ワインバー STEREO Kamakura vins & cafe「フランスのカフェのように使い勝手のいい店になれば」。都内有名ホテルや、ガストロノミーレストランでソムリエとして活躍した加藤賢一さんが開いたこちらは、11時から深夜12時までフル稼働。コーヒーブレイクも、ワイン目当てもOKだ。「おいしいものを食べ慣れた人にこそ味わってほしい」と、今春からスタートしたランチの「Menu STEREO」は、前菜、メイン、デザートの3皿で1コース。ロワール産のホワイトアスパラガスは魚介のソテーとサバイヨンソースを合わせ、黒毛和牛の低温ローストはトマトを使った爽やかな赤ワインソースで。普段着で過ごす上質な時間を約束してくれる。
ビストロ SHOOBEDOODA元はギャラリーだったスペースは、天井高があり広々として居心地がいい。オーナーシェフの髙橋規仁さんが手がける料理は、フレンチをベースに、地中海沿岸諸国のエッセンスがセンスよくちりばめられている。素材に合わせて、フルーツ、ハーブ、スパイスをアクセントに使い、香りがあふれる料理に仕上げるのがシェフの真骨頂。「火入れに自信あり」という肉料理も楽しみに。
ショコラトリ― CHOCOLATE BANK東日本銀行鎌倉支店の跡地に、今年1月オープン。銀行の面影をところどころに残し、鎌倉の生チョコレート専門店〈ca ca o〉が手がける店として生まれ変わった。店の外からも中からも覗ける厨房では、“チョコレートと魔法の世界へ”をコンセプトに、さまざまなプロダクトを作っている。たとえば、ショーケースに並ぶカラフルなクロワッサン。「チョコレート屋が作るクロワッサンって、どんなものだろう?」と思いをめぐらせ、パンからオリジナルで製作した。店内奥に残された金庫室では、お酒とチョコレートのペアリングバーが開かれる。
甘味処 海光庵〈長谷寺〉境内の甘味処。高台にある店は眼下に長谷の町と海岸線を望み、その景観は鎌倉一といわれるほど。名物「大吉だんご」のほか、ヴィーガンメニューもそろう。
カフェ カレー OXYMORON onari上からダコワーズ、ゼリー、アイス、シリアルまで、すべて手作りのコーヒー味。その名のとおり、これでもか、というくらいコーヒーを満喫できる一品だ。ゼリーはマイルドとストロング、2種類の異なる自社焙煎コーヒー豆をドリップして使い分けているのが特徴。苦さのバランスを調整し、味に奥行きをもたせている。すきまにぎゅっと流し込まれたゆるめの生クリームの甘さは控えめで、苦みを品よく引き立てているのもお見事。
バー BAR KELPIE海から上がってくる、やわらかな風を受け止めるような居心地のいいバーで、日が沈む前と真夜中の時間の両方を堪能できるのも、一泊ならではのお楽しみ。古民家の大きな窓を生かした店内には、そこから入っては抜ける風が巡り、なんとも気持ちいい。メニューは特になし。好みや、何を食べてきたか、などを伝えると無限のレシピからマスターが、その日の気分にぴったりくる絶妙な一杯を、すっと贈ってくれる。モンキーポッドの一枚板で作られた肌触りのいいすべすべしたカウンターに肘をつきながら、カクテルが出てくるのをしばし待つ時間。これもまた、幸せなひとときなのです。
バー 【移転情報あり】Bar Sharuman(旧店名:しゃるまん)小町通りの細い路地を、ちょこっと入った2階。思い切って木の扉を開けるとアナログレコードがかかる、ホテルのバーのような空間が開ける。その昔、クラブとして華やいだ時代を送ってきたここを、マスターがお母様から受け継いだのは9年前のこと。シンプルで整ったバーカウンターと物静かなマスターの話し方や所作にちょっぴり緊張するも、それもあっという間にゆるりとほぐれる。それはきっとレコード針のパチパチいう音とともに流れる音楽と、その音を包み込むやわらかな空気のおかげ。1970年代、ハワイに住んでいたというマスターがかけるレコードが、これまたサイコーに心地いい。この音だけで何杯もイケちゃいます。
イタリアン Vicolo2016年の夏に小町から御成町に引っ越ししたここは、自家製のおつまみ、パニーノなどのほか、厳選されたイタリア食材を扱う、街のバール的なお店。朝から夜まで時間を気にせず、同じメニューがいただけるとあって、カウンターはいつでも大にぎわい。コーヒーはもちろん、ワインやビールも朝からどうぞ! 切り盛りするのは、イタリアのボローニャに7年ほど暮らしていた真智子さん。季節のものを合わせたつまみや、即興で作る気まぐれパスタは、小腹が空いた時におすすめ。自家製のスイーツさえもつまみになるのが、真智子さんの腕のすごいところ。ちょこっと飲んで食べたい、なんてときにもいいですよ。
イタリアン IL BIRRAIO由比ヶ浜海岸前の、潮風感じるトラットリアに、昨年テラス席がオープン! グビグビとビールを飲みながら、手間暇かけて作られるイタリアンな一皿が味わえるとあって、すでに海帰りの人やご近所さんたちの憩いの場に。私もお天気がいいとついつい、足がこちらへ。一杯飲んで、ちょっとつまんでもらうために、テラス席を作ってみたけれど、思っていた以上に気持ちいいですよね! と、シェフ本人もご満悦(笑)。しかもテラス席は、生ハムやマリネなどのフードも、ビール、ワインなどのドリンク類もすべて500円! と、大盤振る舞い。これは立ち寄らないわけにはいかないでしょう♥
バル PANDA BAR御成通り沿いの小さなスペインバルは、カウンターでワイワイしながら飲み食いするのが楽しいところ。2017年1月からシェフが替わり、メニューがフルチェンジ! スペイン産生ハムやスパイスのきいたイベリコベジョータのチョリソー、イワシと玉ねぎのパテ、タラとオリーブのクリームコロッケなど、ビールに合うメニューのほか、ソースが選べるハンバーグやパエリヤなど、腹減り系にもうれしいボリュームたっぷりのメニューもどーんと増えました。お疲れの方には、カウンター以外にテーブル&椅子もあるのでご安心を。これからの季節は入り口脇のオープンエアなテーブルで、夜呑みするのも気持ちよし、です。
ワインバー binot.鎌倉駅から徒歩2分。陸地と海の温度を一緒にする夕凪が吹く頃にオープン。晩ごはんや呑みの時間より少し早めなのは、駅のホームの立ち食いそば屋のような、気軽さと心地よさを併せ持った存在でありたいという思いから。幼少期に体質改善のため、ベジタリアンだったこともある店主の阿部さんが作る、季節野菜の惣菜は、素材そのものを味わう、繊細で、優しく、力強いもの。お腹いっぱい食べてもいつもカラダごと軽く、スキップして帰れるような感じなのだ。鎌倉で9年、ここで出会った人たちと生み出す阿部さんの食コラボは、満月バーをはじめ、さまざまな形でおいしい記録と記憶を残し続けていて、ほんと、目が離せません。
イタリアン オステリア ジョイアオーナーは、ソムリエにして野菜作り歴30余年の飯田博之さん。年間100品目の野菜とハーブを自家採取の種から育てあげ、まさに食べ頃なものだけを収穫して即座に厨房へ。それをミシュラン星付き店で腕を磨いたシェフが料理に仕上げる。走り~旬~名残と変化する野菜の風味に応じて料理も日々進化。その淡い甘みや清涼感のある香りなど、鮮烈にして繊細な味わいを引き立てるべく、飯田さんがソムリエの本領を発揮して、地ブドウ香るイタリアワインを選んでくれる。一期一会、今だけの奇跡を楽しみに出かけよう。
ビストロ BISTRO AMPERSAND店名は“&”の英語読み。生産者と食べ手を料理でつなぎたいと命名された。〈ホテル日航東京〉でシェフを務めた間中航さんの店の看板はココット料理。鎌倉や三浦半島をはじめとする各地の農家や漁師の思いが詰まった食材の力を、最大限に活かしてくれるのがココット鍋なのだという。熱々で運ばれてくるココットの中身は野菜も肉も魚もゴロリと大ぶりで、素材の風味を逃がさない。豪快にして繊細な味わいは、シェフが吟味する自然派ワインと相性ぴったりだ。自家製のシャルキュトリーやキッシュ、テリーヌもおすすめ。
Pick Up
Hanako Magazine
最新号
