
ひとり旅だから、できること。沖縄 Magazine No. 1160 2018年07月12日 発売号
他の号
掲載店舗
かき氷 甘味処 千日沖縄でメジャーな“冷やし”ぜんざい。創業66年の老舗で、県民なじみの味が食べられる。冷やしぜんざいでは小豆ではなく金時豆を使うので、東京のぜんざいより満腹感あり。夏には、練乳抜きのシンプルな「アイスぜんざい」が一番人気だそう。
沖縄料理 むかしむかし昔ながらの生活にあこがれ、店で使う野菜は裏の畑で自家栽培。麺も自家製の木灰麺で、椅子やテーブルも手作りだ。「島野菜そば」700円は、ゴーヤやパパイヤなど旬の朝どれ野菜が鮮やかに彩る。
サンドイッチ ベトナム料理 cafe NY食品関係の仕事をしていたオーナーの津波加奈子さんは東京出身。お肉もどっさり、野菜もいっぱいのバインミー。有名パン屋さんが多い読谷村。パンは近所の人気の店に作ってもらっている。お客の8割は近くに住む外国人だ。
沖縄料理 大東そば沖縄本島の東に浮かぶ大東島出身の店主は、父が完成させたツルツルモチモチの太ちぢれ麺に合わせ、ダシを研究。一般的な豚とかつおをベースに鶏を加えて丸い味に。お得セット800円には三枚肉とソーキ入りのそばと島寿司2貫付き。
コーヒー専門店 MAHOU COFFEE“ドリッピスト”の山明央さん・葵さん夫妻が営む深煎りコーヒーとエスプレッソの専門店。点滴式にじっくり水出ししたのち熟成させる「ダッチアイス珈琲」500円など抽出にこだわりが。葵さん作「チョコチーズキューブ」430円がぴったり。
カフェ コーヒー専門店 珈琲屋台 ひばり屋国際通りから路地に入り、そのまた裏路地を進んでいく。すると、植物がのびのびと生えた庭と小さな屋台が現れる。沖縄の風や太陽の光を感じられる、青空カフェだ。ラズベリーと杏仁シロップが甘酸っぱい「初恋オレ」480円にきゅんとする。
沖縄料理 てだこそば沖縄名物のタコスとそばがコラボした斬新な味わい。トッピングのトマトとレタスとチーズを混ぜながら食べるのがおすすめで、常連のなかには白飯を加える人も。チリパウダーの辛さがヤミツキになる。840円。
おでん 沖縄料理 かのう家栄町市場の人気店では、名物「グルクンのあんかけ」120円などの天ぷらやゴーヤチャンプルー、ポーク玉子おにぎり各100円(各税込)など激安のお惣菜が手に入る。売り切れてしまうことも多いので、お惣菜の買い物はお早めに!(秘)
ベトナム料理 Bánh Mì Sandwich TOKYOバインミー、生春巻きなど全メニューテイクアウトOK。
和食 かにや 本店飲み屋街・銅座町で道ゆく人が「後で来よう」「席あるなら今だね」と囁く店の看板はおにぎり専門店。が、おでんに牛すじポン酢、生ピーナッツのあご出汁茹でほか粋なつまみ(多くは400円)多数。カウンターに並ぶ竹筒入りの具と炊きたてご飯で握るおにぎり全30種(160円〜)の旨さは言うまでもない。













