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ひとり旅だから、できること。沖縄 Magazine No. 1160 2018年07月12日 発売号
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かき氷 沖縄料理 富士家 泊本店モダンな内装で評判のお店では、かき氷の上に甘い煮豆をのせた沖縄の伝統的なおやつ「ぜんざい」が看板メニュー。塩せんべいが添えられているのがうれしい。注目はマンゴーずくめの「真夏の果実」マンゴー。沖縄料理もある。
沖縄料理 亜砂呂琉球料理店の店頭には惣菜が十数種ビッシリと並んでいる。おかずにもおつまみにもぴったりな三枚肉375円、イリチャー200g 430円などを求め、地元のおばぁも買いに来る。昆布の煮物270円、フーチャンプルー135円(各税込)。(編)
その他アジアンエスニック料理 Warung Cafe住宅街に、いきなり現れる東南アジアな佇まい。ある日は角煮、ある日は塩豚をメインに、タイ風さつま揚げや豚春雨、野菜炒めなど、その日のおかずをたっぷりのせる「おかずのせごはん」700円や、タイ風カレーやトムヤムクン(セルフサービスで100円、各税込)を求めて、地元のファンが通う。
沖縄料理 むかしむかし昔ながらの生活にあこがれ、店で使う野菜は裏の畑で自家栽培。麺も自家製の木灰麺で、椅子やテーブルも手作りだ。「島野菜そば」700円は、ゴーヤやパパイヤなど旬の朝どれ野菜が鮮やかに彩る。
ステーキ ハンバーグ 県民ステーキ 国際通り店糸満市に本店を構える〈県民ステーキ〉の2号店。看板メニューは、ハラミのジューシーさを堪能できる県民ステーキ(200g 1,780円)。柔らかい赤身肉はヘルシーで女性ファンも多い。ライスやサラダはおかわり自由。とくに牛スジスープは絶品。
台湾料理 青島食堂餃子作りの趣味が高じて、お店を構えて21年目。「オープンしたときは水餃子なんて誰も知らないし、半年持たないと言われた」と店主は振り返るが、旨みがたっぷりつまった水餃子はいくらでも食べられるほど美味。店構えはディープだが、女性のひとり客率も高い。
カフェ ショコラトリ― TIMELESS CHOCOLATE沖縄のサトウキビでビーントゥバーを作る工房併設のカフェ。産地や作り方の異なるチョコレートを組み合わせたケーキ600円は、〈COFFEE potohoto〉によるコーヒー500円と好相性。写真左手前はティラミス600円。
コーヒー専門店 豆ポレポレ常時12〜13種がそろう自家焙煎の豆は、産地・品種・焙煎方法・精製方法が幅広く、コーヒーマニアにも評判。既存のブレンドのほか、好みの味を伝えるとオリジナルの配合を考えてくれる。テイクアウトのコーヒーは450円で抽出方法や豆の種類を選べる。
カフェ コーヒー専門店 珈琲屋台 ひばり屋国際通りから路地に入り、そのまた裏路地を進んでいく。すると、植物がのびのびと生えた庭と小さな屋台が現れる。沖縄の風や太陽の光を感じられる、青空カフェだ。ラズベリーと杏仁シロップが甘酸っぱい「初恋オレ」480円にきゅんとする。
フルーツパーラー 上原果物店島のフルーツもおやつにいかが。島バナナ(1kg 500円〜)は民家の庭先にも植えられるほど、うちなーんちゅには身近なもの。しっかり黄色になるまで追熟させて。ライチ(500円)やパインなどの南国フルーツも、沖縄なら手頃。(編)