
ひとり旅だから、できること。沖縄 Magazine No. 1160 2018年07月12日 発売号
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インド料理 カレー 錆と煤「インドに行く必要なし」とインド通の有元さんが言うほど、スパイス使いも味も見た目も雰囲気も南インド感満載。が、店を営む山田和子さん・昌弘さん夫妻は「インドに限らずこれから色々作るかも」と、いい感じに肩の力が抜けている。古民家を自ら改装した店内も妙に落ち着く。予約制。
カフェ tago al tago森と海をのぞむ開放感あふれるカフェ。店主の八尋祥泰さんも、山田さんの器に魅了されたひとり。「渋さのなかに温かみが感じられる器に一目ぼれしました」。
天ぷら 呉屋てんぷら屋沖縄のソウルフード、天ぷらはふわっと分厚い衣が特徴。陳列棚の裏で揚げたばかりの天ぷらが並ぶ有名店〈呉屋てんぷら屋〉で手に入れよう。ゴーヤ、もずく、さかななど、どの種類も1つ60円(税込)。おやつにも人気。こちらはサーターアンダギーも評判だ。(編)
その他アジアンエスニック料理 Warung Cafe住宅街に、いきなり現れる東南アジアな佇まい。ある日は角煮、ある日は塩豚をメインに、タイ風さつま揚げや豚春雨、野菜炒めなど、その日のおかずをたっぷりのせる「おかずのせごはん」700円や、タイ風カレーやトムヤムクン(セルフサービスで100円、各税込)を求めて、地元のファンが通う。
カフェ 甘味処 SANS SOUCI「沖縄にいながらにして京都を感じる」をテーマに、京都の抹茶を使ったスイーツなど京都と沖縄の食材を組み合わせたメニューで有名なカフェ。巨大パフェが人気だが、もちろん京都でおなじみのかき氷も人気メニュー。
カフェ コーヒー専門店 珈琲屋台 ひばり屋国際通りから路地に入り、そのまた裏路地を進んでいく。すると、植物がのびのびと生えた庭と小さな屋台が現れる。沖縄の風や太陽の光を感じられる、青空カフェだ。ラズベリーと杏仁シロップが甘酸っぱい「初恋オレ」480円にきゅんとする。
その他専門店 角打ち 宗像発酵研究所2017年11月、天然酵母パンが人気の〈宗像堂〉による施設〈宗像発酵研究所〉がオープン。発酵に関するワークショップやパン教室を定期的に開催している。また“飲む”にまつわるモノやコトを集める新ジャンルの専門店〈LIQUID〉による酒屋〈LABO LIQUID〉を併設。自然派ワインや日本酒の試飲もできる。詳細はFacebookページでチェックを。
沖縄料理 ポークたまごおにぎり本店沖縄でおなじみのスパムと卵焼きをメインに、さまざまな具材をはさんだポークたまごおにぎりの専門店。ポークの厚みやお米の食感、具材のバランスなど、オーナーが試行錯誤を繰り返して作ったおにぎりメニューがそろう。那覇空港の到着口1Fと北谷アメリカンビレッジにも店舗が。
カフェ カレー cafeノハル草源山川を望む居間のような空間で、閲覧可能な本を手にゆったり過ごせる。2種のメニューは気まぐれだが、五分づき米と無農薬野菜のチキンカレー850円(税込)は定番。
コーヒー専門店 MAHOU COFFEE“ドリッピスト”の山明央さん・葵さん夫妻が営む深煎りコーヒーとエスプレッソの専門店。点滴式にじっくり水出ししたのち熟成させる「ダッチアイス珈琲」500円など抽出にこだわりが。葵さん作「チョコチーズキューブ」430円がぴったり。