ひとりグルメのひそかな愉しみ食堂ラプソディ Magazine No. 1156 2018年05月10日 発売号
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掲載店舗
- 定食 天将1947(昭和22)年創業。十条商店街の入口にひっそりと掛かるのれんをくぐると、「朝から呑める」と昼前からにぎやか。地元の常連客に交じって遠くから来た初めての人も。自慢は2代目の現店主だけが作れるという旬野菜の煮物。女子の人気はナポリタン400円やオムライス730円(各税込)だ。
- 中華 餃子 東京台湾中目黒の駅から3分という絶好のロケーションで、スタイリッシュなのにほっとする空間。地元客やリピーターでいつもにぎわう。
- カフェ 定食 社食堂「社員と地域の健康を支えたい」と、建築設計事務所〈サポーズデザインオフィス〉が社員用の食堂を一般に開放。肉か魚を選べる日替わり定食1,100円は、選び抜いた器にもセンスがキラリ。献立は玉子焼きや煮物など家庭の味をイメージ。食後は、〈伊都岐珈琲〉による一杯を。
- 定食 魚介・海鮮料理 和食かとう定食から一品料理まで、本格和食を提供。人気は銀だら西京焼2,300円(ご飯、香物、味噌汁、小鉢付き。税込)で、ふわふわ食感と西京味噌の繊細な味がやみつきに。ほか鰤大根など数量限定のお得なランチ(1,000円〜)も。
- 定食 食堂 巣鴨ときわ食堂 巣鴨本店1973(昭和48)年創業。2代目の齋藤徳之さんが現在4店舗まで増やし拡大させてきた有力食堂だ。食材は、朝河岸で仕入れる新鮮な魚介や、信頼する生産者から送られてくる肉や野菜。上質な定食を求める客は遠方からも集まり、多い時には1,000人を超える日も。先代からの人気はエビフライ定食1,030円。店は今後も増える予定。
- 定食 食堂 魚介・海鮮料理 魚力食堂は3代目・鈴木力(つとむ)さんの奥様、佳子さんの発案から。当時は親族に反対されたというが、鮮魚店が営む食堂の先駆けとして多くのファンを持つ。「さば味噌煮定食 カミ」1,050円(税込)は12時間以上煮込み、白味噌と砂糖で調味した名物。
- カフェ 和食 朝食屋コバカバ鎌倉駅から徒歩3分。厨房を囲むカウンターでまず注文。五穀米ご飯ベースの定食のほか、由比ガ浜〈ラフォレ・エ・ラターブル〉のバゲットカンパーニュが主食の洋定食も人気。ジャムはご近所の名店〈ロミ・ユニ コンフィチュール〉から。
- 定食 食堂 食堂 もり川かつては、お弁当を天秤棒で担いで東京大学に売りに行っていたという歴史ある食堂。人気のハンバーグ定食880円(税込)のソースは、4代目の松川大太さんが時代に合わせてアレンジしたもので、30年以上継ぎ足しで提供している。
- カフェ 和食 OMUSUBI CAFE昨年12月に開店した、無添加にこだわるおむすびカフェ。ふっくらしたおにぎりは、羽釜で炊いた岩手県産特A米・銀河のしずく。具材は、しらす塩山椒など14種。弁当は、予約すると選べるおむすびとできたての惣菜が9品。+100円で味噌汁付きに。
- 自然食・オーガニック 野菜料理 BROWN RICE by NEAL’S YARD REMEDIES野菜や玄米食を中心に、伝統的な和の文化を取り入れた体に優しい食を提案。写真の「豆腐のレモンケーキ」750円(税込)は、国産大豆の豆腐にレモンの皮を加えてレアチーズ風に仕上げた一品。甘さ控えめヘルシーで、食後のデザートも罪悪感なく楽しめる。