
ひとりグルメのひそかな愉しみ食堂ラプソディ Magazine No. 1156 2018年05月10日 発売号
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フレンチ 自然食・オーガニック 【閉店情報あり】たまな食堂ボリューミーかつ栄養満点な食事が評判に。昼の定食はベジブロスの味噌汁や12種の豆で作る在来種大豆の納豆と、約40品目の食材で作られる。メインは温野菜のバーニャカウダと有機野菜のサラダ。多彩な素材使いにほれぼれ。「たまな定食」1,890円(税込)。
定食 食堂 魚介・海鮮料理 魚力食堂は3代目・鈴木力(つとむ)さんの奥様、佳子さんの発案から。当時は親族に反対されたというが、鮮魚店が営む食堂の先駆けとして多くのファンを持つ。「さば味噌煮定食 カミ」1,050円(税込)は12時間以上煮込み、白味噌と砂糖で調味した名物。
定食 銀座ホール1935(昭和10)年、砂町銀座商店街が今の活気を生み出す以前からの老舗。店主の石黒利雄さんは、ユーモアたっぷりに客を迎え、厨房で威勢良く鍋を振る、店の看板だ。定番のソース焼きそば590円(税込)を食べ終えると「名人」の文字が。キャベツ、ニラ、きくらげ、挽肉など、9つもの具が入った逸品だ。丁寧に作られた甘味も人気。
定食 食堂 【閉店】鹿屋アスリート食堂 品川シーズンテラスご飯と具沢山の汁に15種の主菜から3品選ぶ「一汁一飯三主菜」は899円で、写真は552kcal。糖分、塩分の数値や、高カルシウム、食物繊維などのアイコンも表示され、目的別に組み合わせられる。レシートには摂取した鉄分やビタミンCの量までも記載され、栄養管理もばっちり。アスリートはもちろん、持病で食事制限がある人も頼れる。
定食 食堂 食堂めぐる1年待って念願の松陰神社前で開店。お米も探し求めて「これだ」と思ったそうだ。昼は時間がない人用にと、「発信するため」にお弁当も販売している。夜はお酒とともに一品料理も食べられる。
居酒屋 しゃけスタンド〈しゃけ小島〉の姉妹店として2016年に開店した新顔ながら、すでに定番の風格がある。大衆食堂ファンの店主・小林雄一さんにより、メニューやインテリアはTHE食堂。一年中注文できるおでんのダシは、鮭のアラや“鮭節”で風味豊か。シメに食べたい「かけめし(鮭入り)」580円にも注がれる。
割烹 和食 結わえる本店玄米を中心とした日本の伝統食を、飲食&物販で提案する。日替わりのランチは、4種の主菜やおばんざいを好みで組み合わせ可。素材はすべて無添加で、ダシも一からとるこだわりよう。「一汁三菜ハレ箱膳定食」1,100円(税込)。
カフェ 喫茶店 喫茶 クレッセント「宇宙べんとう」のテイクアウトは当日電話で問い合わせると確実。価格は全て税込み。
バル バル エンリケ日置さんにとってはここも食堂。オープンして今年で20年、素朴で優しいスペイン料理で人気を博す。スペイン産ワインも各種そろう。
カフェ 和食 朝食屋コバカバ鎌倉駅から徒歩3分。厨房を囲むカウンターでまず注文。五穀米ご飯ベースの定食のほか、由比ガ浜〈ラフォレ・エ・ラターブル〉のバゲットカンパーニュが主食の洋定食も人気。ジャムはご近所の名店〈ロミ・ユニ コンフィチュール〉から。













