
冬のスイーツ2017 チョコレートと抹茶。冬のスイーツ2017 チョコレートと抹茶。 Magazine No. 1126 2017年01月19日 発売号
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和菓子 和のかし 巡徹底的に素材にこだわっており、白砂糖も小麦粉も一切不使用。健康には気を使いたいけれど罪悪感を抱かずに心おきなくお菓子を食べられるとあって、アレルギーの人や妊婦のお客さんも多い。
美味はもとより、白砂糖、卵、乳製品、小麦粉不使用は希少!
ショコラトリ― パティスリー KEN’S CAFE TOKYO伊ドモーリ社がその味に惚れ込み特別に調合。最高級クーベルチュールで作る「特撰ガトーショコラ」2,778円が大人気。一商品のみを販売する規格外の店。
カフェ 喫茶店 王様とストロベリー創業1985年。「誰かと分かち合える看板メニューを」と考案したのがジャンボパフェ。中はソース+ソフトクリーム+コーンフレークが4層。最後にプリッツを2本立て2人でシェアするのも歓迎。大人数でシェアするなら高さ60㎝・3.5㎏のキングパフェもあり。600円(税込)。
パティスリー La croiséeハンガリーの老舗〈ジェルボー〉日本店でシェフパティシエを務めた柄澤忍さんが、自身のお店をオープン。クセがなくフルーティなベトナム産のチョコを、カカオ濃度を変えて数種類組み合わせ、クリームの乳脂肪分やガナッシュのバターの量を緻密に計算。どのケーキも見た目以上に口当たり軽やかだ。葛飾北斎生誕の地にちなみ、フランボワーズで赤く彩った赤富士モチーフの「ルージュ」など、斬新なデザインの江戸情緒あふれるガトーも見逃せない。
両国駅から徒歩10分の住宅街に昨秋オープン。今後は和の食材を取り入れた生菓子や焼き菓子も展開予定。
カフェ 甘味処 神楽坂茶寮 本店オープン前から行列ができる、神楽坂で不動の人気を誇る和カフェ。みんなのお目当て和スイーツの中でも特に評判なのが「京抹茶のチョコレートフォンデュ」。京都の高級宇治抹茶とホワイトチョコレートを合わせたソースでよもぎ麩や白玉などをいただく。バニラアイスにかければ、抹茶のアフォガートに。
神楽坂の小径に面するテラスも。
ショコラトリ― パティスリー LES CACAOS〈ピエール・マルコリーニ〉で6年間チョコレートと向き合ってきた黒木琢磨シェフが独立。カカオをコンセプトにブティックを開いた。主に5カ所の原産地から届くカカオ豆を使い、タブレット、ボンボンショコラから生ケーキ、焼き菓子まで、テイクアウトのお菓子はバリエーション豊富。ショコラショーの持ち帰りもスタートしたばかり。カカオの新しい楽しみが一軒に凝縮されている。
パティスリー Schloss Bäckerei昨年9月にオープンしたドイツ菓子専門店。ベイクドが主流のドイツ菓子では珍しい、遊び心あふれるアレンジが新鮮。焼きメレンゲをビターチョコで包みモンブランの中に忍ばせたり、ザッハートルテの表面はカカオ54%のチョコで仕上げ、甘みはサンドしたバタークリームで加えたりと、より洗練された味わいに。またアーモンドと砂糖を練り上げたマジパンは、ドイツで老若男女に愛される老舗ニーダーエッガー社製のもの。日本で販売しているのはここだけ!
広尾駅から徒歩5分。カフェスペースではドイツの地ビールやワインのほか、生ハムやチーズの提供も。
カフェ 日本茶専門店 表参道 茶茶の間“日本茶ソムリエ”の和多田喜さんが選ぶお茶と、それに合うスイーツを楽しめるお店。イチゴが出回る12月から3月中旬頃までは、このティラミスが風物詩に。西尾産の最高級有機抹茶を用い、旬のイチゴ、マスカルポーネと重ねる。丁寧に淹れられたお茶と共に味わえば、イチゴや抹茶の香りがより一層引き立つ。
1煎めから3煎めまで、ゆったりと飲めるお茶がセット。
ショコラトリ― パティスリー green bean to bar CHOCOLATE2015年11月にオープン。カカオ豆がチョコレートになるまでの全工程を店舗内で手作業で行う。タブレットのほか、自家製チョコレートを使った生菓子や焼き菓子も。「おすすめは濃厚なチョコレートタルトやプリン。カフェでは、ワインやシャンパンとのペアリングも楽しめます」(平岩さん)。
ショコラトリ― パティスリー PRESQU’ÎLE chocolaterieショーウインドウできらめくボンボンショコラやケーキの数々。そんな華やかなビーントゥバーのショコラトリーが、2016年2月に登場。注目は、国産やオーガニックの素材を使ったボンボンショコラ。ボンボンに仕立てるのは難しいビーントゥバーを使った一粒も。「温めると中がとろける『生フォンダンショコラ』も必食です」。













