まだまだ出てくる、 高知よいとこ6選
もう一泊しとく? 週末高知旅 続編 TRAVEL 2023.04.27PR

「らんまん」の牧野富太郎博士の植物園から桂浜水族館、日本最大の朝市と週末高知旅は見どころいっぱい。さらに! 延泊してでも訪ねたい場所を現地でどんどん発見(これぞ旅の醍醐味)。カフェにバールに喫茶店。早起きして歩きたい散策路から移動時間も楽しい路面電車まで、人も景色もおおらかな高知の魅力をさらに深掘り!

週末高知旅

旅に出たのは…

ゲスト2

中島多羅(右)俳優
なかしま・たら/バレエダンサーとして海外を拠点に活躍した後、日本でモデルデビュー。2022年からは俳優に転身。絵本の翻訳やエッセイの執筆も。Instagram:@tarafuku333

SUNPEDAL(YOKO KOIKE)(左)料理家
さんぺだる(ようこ・こいけ)/ヴィーガン料理ケータリング〈SUNPEDAL〉主宰。世界中の生産者を訪ね、旅の記憶を閉じ込めた無国籍な料理を提案。Instagram:@sunpedal

1 〈 テルツォテンポ 〉の ストロベリーパフェ

高知パフェ4
名称未設定-2

「パフェやコーヒーも、店主がかける音楽のセンスも抜群。店内で中古レコードが買えるのもうれしい」と多羅さん。
スイーツメニューは季節で替わるので確認を。お土産にできるクッキー瓶1,350円も大人気。アアルト・ブレンド550円。
住所:高知県高知市桜井町2-5-30 
営業日や時間はInstagram(@terzo_tempo)で

2 〈 バッフォーネ 〉の ジェノベーゼ

ジェノベーゼ
バッフォーネ

日本一おいしいと噂のジェノベーゼが高知にある。ヤシの木が並ぶ日曜市の通り、追手筋からすぐの〈バール バッフォーネ〉だ。
「濃厚なのに気品ある味わい。作り手の愛情を感じます。“有難い”ってこういうこと」とYOKOさん。ジェノバ風リングイネ 1,628円。
住所:高知県高知市帯屋町1-2-10 
TEL:088-822-3884

3 〈 竹林寺 〉の文殊菩薩

竹林寺7

「その土地のお寺や神社にご挨拶すると、気持ちが浄化される」という二人。〈高知県立牧野植物園〉のすぐ隣にある〈竹林寺〉は、文殊菩薩、つまり智慧を司る仏様をご本尊とする美しい寺。
開創1,300年を迎える今年はふだん拝観できない秘仏本尊が特別御開帳(5月14日まで)。
住所:高知県高知市五台山3577

4 とさでんとMY遊バス

とさでんと8
とさでん9

高知旅では公共交通機関を活用すべし。「とさでん」は市内を巡回する路面電車。軌道敷に芝生を植えた“軌道緑化”を全国でイチ早く実現した桟橋線(上)も。「MY遊バス」は1日乗り放題の周遊バス。JR高知駅-桂浜券1,000円なら、牧野植物園にも桂浜水族館にも行けるうえ、市中心部の路面電車も無料に。

5 朝の鏡川と〈 喫茶デポー 〉

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喫茶デポー-11

坂本龍馬も泳いだ鏡川は、美しい水面を眺める早朝散歩がおすすめ。散策後は喫茶店でモーニング。高知県は人口1,000人あたりの喫茶店数が日本一なのだ。地元っ子の定番〈デポー〉では、トースト+おにぎり+みそ汁の和洋MIXモーニングを! 
京町店住所:高知県高知市はりまや町1-3-1 
TEL:088-823-7706

6 〈 まーさん堂 〉の ヴィーガンドーナツ

ドーナッツ-12
まーさん堂-13

沖縄から移住してきた店主によるヴィーガンドーナツ&サーターアンダギーの店。ピンク色のマンゴーハイビスカス味も、ココアと黒糖の入ったチョコ味も「オールドファッション系の食べごたえ。今まで体験したことのない食感とおいしさ!」とYOKOさん。
住所:高知県高知市吉田町5-11 
TEL:090-5022-2133

服(中島多羅) ボレロ46,200円、サロペット58,300円(全てsuzuki takayuki│Bandoneon Inc. TEL:03-6821-6701)
photo : Shota Matsumoto text : Masae Wako 取材協力/高知県

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