古瀬戸珈琲店
瀬戸の窯元と縁深いオーナーが1980年にオープン。カウンターの壁一面に並ぶカップは世界の一流メーカーの品から日本の作家モノまで200客以上。これらを選んでコーヒーを楽しめる。自家製の「シフォンケーキ」は独特のしっとり感が人気。温かい皮に冷たいカスタードを詰めた「シュークリーム」はラム酒を効かせた大人の味わい。
- 東京都千代田区神田小川町3-10 江本ビル2F
- Phone: 03-3233-0673
- 37席分煙
- 11:00~22:00(日祝~21:00)
不定休
No. 1150
周辺のお店
- 喫茶店 喫茶 穂高JR御茶ノ水駅の聖橋口からすぐ。コーヒーや紅茶500円(税込)など一部のドリンクは朝10時まで50円引き。
- 喫茶店 コーヒーパーラー ヒルトップホテルの喫茶室だが決して気取った雰囲気ではなく、温かみのある品の良さが魅力。食器やシャンデリアはアンティーク調でまとめられ、レースマットもその一つだ。30年以上も使い込んでいるというヴィンテージ感が、日常使いの参考に。
- 喫茶店 Coffee Parlor HILLTOP12時間かけて抽出される、水出しコーヒー。 池波正太郎も愛した、〈山の上ホテル〉の喫茶店。店内には、3台の水出しコーヒー用の抽出器具が鎮座する。上に氷水を入れ、12時間かけて一滴一滴抽出。さらに一晩寝かせて味をなじませてから提供するコーヒーは、雑味やえぐみが少なく、すっきりとした苦みが広がる。水出しコーヒーを使ったスイーツも人気。
- ビストロ ワインバー 神田ワイン食堂パパンこの界隈では珍しく夜遅くまで営業していて重宝。330種類以上のワインが並ぶ壁一面の陳列棚は圧巻。
- カフェ ペーパーバックカフェ〈東京堂書店〉が運営。おすすめの作品は、『東京の喫茶店 琥珀色のしずく77滴』(川口葉子著)や『考え方のコツ』(松浦弥太郎著)など。カフェメニューは、タコライスセット830円(ドリンク付き)やブレンドコーヒー200円など。
- 甘味処 天野屋1846年創業の老舗の甘味処で、化学添加物を一切使わずに米と糀だけの伝統的製法で作る自慢の「明神甘酒」をぜひ。「初めて甘酒を飲んだのですが、すごく優しい甘さでおいしい!」と、のんさん。口直しに添えられたもろみ味噌の塩分が、甘酒の甘みを存分に引き立て、体の中からポカポカと温まる。
- 喫茶店 さぼうるマッシュルーム、玉ねぎ、ピーマンとスタンダードな具材。粉チーズとタバスコが用意されているので、途中で味を変えながらいただくのもおすすめ。サラダもボリュームあり。マスターいちおしの「いちごジュース」はさっぱり味で、ナポリタンのおともにぴったり。
- カフェ 紅茶専門店 Tea House TAKANOオーナーの髙野健次さんが、大好きな紅茶を毎日飲むためにはどうしたらいいかと考えた末に出した答えは、脱サラして自ら店を開くことだった。これが1974年、都内初の紅茶専門店誕生の所以だ。そのために英語と貿易を猛勉強し、茶葉を個人で輸入するなど実はすごいことを実現してきたのだが、紅茶を楽しむのに細かい嗜みやこまっしゃくれた気取りは不要とさらりと言う。最低限のおいしい淹れ方だけ守って、あとは自由にゆっくりお茶の時間を楽しんでほしいというシンプルな想いは変わらない。
- カフェ ブックカフェ二十一世紀SFやミステリ、映画・芸能、サブカルの分野で支持される古書店〈二十世紀 記憶装置@ワンダー〉が設けたカフェ。書架の本は閲覧自由で購入も可。落語本も充実し、毎月1 回「日曜ぶらり寄席」も開かれる。著者によるトークショーや落語会などのイベントも。おすすめの作品は、『 ファイヤー!』(水野英子著)や『万年前座 僕と師匠・談志の16年』(立川キウイ著)など。カフェメニューは「アップルタイザー」380円、「二十世紀オリジナルブレンドコーヒー」280円など。
- ワインバー L’EPIQUE日本語堪能なマスターのセドリックさんが迎えてくれる、カウンターだけのアットホームなワインバー。小規模生産者のボルドーワインが充実。