

蕎麦 やっ古そば やっこ
- 東京都目黒区鷹番3-4-13
- Phone: 03-4291-1012
- 14席禁煙
- 17:00〜22:00、日12:00〜16:00(売り切れ次第終了)
月休ほか不定休
No. 1146

いま東京で、絶対に行きたい店
2017年11月16日 発売号
世田谷線上町駅から歩くこと15分。九州出身の店主が2年前に開いた小さなお店。「毎日食べられるしっかりしたご飯ものを」と、ディナーのみの営業ながら「夜定食」を提供する。主菜はもちろん、小鉢や漬物まで自家製。味噌汁は一杯ずつ小鍋で作り信州味噌をとくため風味豊か。写真のほか「日替わり定食」1,300円(税込)も。
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ラーメン 中華 泰雅東京ラーメンの先駆けであった浅草の〈来々軒〉。その創業者の孫にあたる長江基泰さんがオープンした店。もちろん、名物は元祖ともいうべきラーメン。鶏7:豚3の割合というあっさり醤油スープに、喉越しを追求した別注品の細麺が見事に絡む。ネギ油の香りにそそられ注文する人続出というのも納得。
イタリアン あつあつ リ・カーリカステージを囲むライブのような一体感。これぞこの店の醍醐味。学芸大学の人気店〈オステリアバル リ・カーリカ〉の3号店として今年4月にオープンし、すぐさま話題に。開店直後から満席になる予約困難な店なので、そのあとを狙っての立ち飲みスペースもにぎわう。前菜をつまみながら待つ間に席が空き、メインをじっくり味わえるという寸法。ビールを自分で取り出すセルフなのも立ち飲みらしい。
やきそば やきそば専門店 ぼんの桜木町にある人気鉄板焼店〈ぼんの〉でコースの〆メニューとして人気だった焼きそばに特化した専門店が誕生。使用するのはオーナーの出身地の阿波牛をはじめ、無農薬野菜も徳島産に限定。麺も大阪の製麺所に別注したオリジナルだ。特に人気の「塩ホルモン焼きそば」には指定農家から直送の新鮮な阿波牛の小腸がたっぷり。これが美味の秘密だ。
コーヒー専門店 Hummingbird coffee築60年以上経つ古い住宅の「魅力を活かしたかった」と店主。アンティーク家具と花が印象的な店内には、静謐な空気が流れている。中目黒から拠点を移した自身の店では、縁のある焙煎家から仕入れた豆を使ったコーヒーを、好みを聞いて丁寧にハンドドリップ。コーヒーとの相性を追求したというスイーツもぜひ。
カレー その他アジアンエスニック料理 すぱいす暮らしさわやかなスパイスの香り立ち込める店内でいただくのは、和の食材も取り入れ、試行錯誤を重ねたデイリーな創作スパイス料理。おつまみやサラダ、肉料理にも巧みにスパイスを使う。おめあてのカレーは、新鮮&上質なホールスパイスを絶妙にブレンドした、辛くないのに胸がスカッとする鮮烈の味わい。体の芯から元気になれる。
ベトナム料理 Stand Bánh Mì
カフェ ベーカリー パン&コーヒー サンチノショップカードもレトロ。パンは約60種。学芸大学駅より徒歩10分。
定食 ねこにこ飯「昔からまかない作りが好きだった」という店主の山元智之さんが開いた店は、ひとり客も大歓迎の昔懐かしい定食屋。昭和をイメージした店内では、週替わりのメニューも含め毎日20種以上の定食を用意する。どれも唐揚げ、ハンバーグなどなじみ深い主菜に、野菜や小鉢を添えた一汁三菜スタイル。茨城産の白飯はおかわり自由!
スペイン料理 BAR & DELI ROSSELLOスペインの星付きレストランで修業した現地人シェフが作るメニューは、バスクやカタルーニャ伝統の味を盛り込んだ現地スタイル。例えば「チャングロ」や「タラのピッキージョ包み」など、現地の食材を空輸し本場の味を再現する。大人気のパエリアは常時5種がメニューに並ぶが、海鮮と鶏肉が融合した「マル・イ・モンタニャ」はカタルーニャの名物。
イタリアン あつあつ リ・カーリカ大人気のイタリアンの3号店が今年4月オープン。3号店のコンセプトはふらりと気軽に立ち寄れるカウンターバル。席後ろには立ち飲みスペースもあり、こちらも好評だ。“白和え”など和のネーミングのメニューは、イタリアンの技術で和にアプローチした独創的な皿ばかり。20時過ぎには4時間かけて焼き上げるトスカーナ名物アリスタが焼き上がりいい匂いが立ち込める。