ペコヴァン
- 東京都目黒区自由が丘2-13-3 2F
- Phone: 03-6459-5581
- 22席禁煙
- 12:00~14:30LO、18:00~22:30LO
日休(月が祝の場合営業)
No. 1143
自由が丘
2017年10月05日 発売号
世田谷通りに面した〈鹿港〉は、冬ともなれば地元の人で行列ができる人気店。店の奥で次々と肉まんが蒸されている様子が目に飛び込んでくる。台湾の老舗〈振味珍(ゼンウェイゼン)〉で修業した店主・小林貞郎さんが、門外不出のレシピで作った皮とジューシーな具が詰まった肉まん120円。一口頬張れば、この街で〈鹿港〉が愛されている理由がわかるはず。優しい甘味のあるふわふわの蒸しパン・饅頭も、思わず頰がほころぶ幸せな …
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- カフェ コーヒー専門店 Okusawa Factory Coffee and Bakes店を切り盛りする山田舞依さんと福原佳代さんは、それぞれメルボルンで経験を積んだバリスタ。ここでは作り置きのコーヒーは出てこない。注文を受けてから豆を挽き、一杯ずつ丁寧に淹れていくのだ。 昨年9月オープン。奥沢駅から徒歩2分、自由が丘駅からも徒歩約15分と、散歩にちょうどいい距離。店外にも席あり。
- カフェ shiro 自由が丘店
- カフェ デリ Potato Cream牛乳やバターなどを加えたマッシュポテトをベースに、カラフルなソースや具材を重ねた新感覚ポテトサラダ「ポテトクリーム」の出来たてを提供。なめらかな食感に仕上げた温かいマッシュポテトにソースをからめることで、味の変化が楽しめるのが魅力だ。 パンとのセットもあり。
- カフェ ベーカリー JIYUGAOKA BAKESHOPNYの「ベイクショップ」スタイルを東京に広めた先駆的なベーカリー&カフェ。 気持ちのいいテラス席もあり。
- カフェ カレー usubane今春、カレーの名店〈ジジセラーノ〉が、惜しまれつつ15年の歴史をとじた。同地に店を立ち上げたのは、喫茶店や農場で働きつつ10年来の熱烈なファンだった薄羽皓一朗さん。大好きなカレーの味を守りたい一心で弟子入りし、スパイスの配合や手順を師匠からみっちり学び味を引き継いだ。ベースとなるカレールゥは、フルーティながらピリッとスパイシーで、噴き出す汗が止まらない。甘くて辛い絶妙なバランスが人々を虜にする。バナナやトマトをトッピングして、オーブンで焼いて仕上げる、前店の名物「焼きカレー」も健在だ。 テーブルごとにジャグで用意されるデトックスウォーターは無料。ランチのカレーは夜と同価格で、サラダ、ピクルスが付く。+200円でコーヒー、紅茶などがセットに。
- 洋菓子・焼き菓子 パイ菓子専門店 オリオリバター香るパイ生地をとことん味わえるパイ専門店。キャラメリゼしたクリスピーな表面とハラハラ崩れる層のコントラストはやみつきに。プレーン170円、アーモンド、アップル各190円、シナモン、アールグレイ各180円。秋冬はチョコのパイも。
- イタリアン ダイニングバー Trattoria motomu.Nメニューは前菜、パスタ、メインまで入荷した旬の素材に合わせて日ごとに変わる。ワインはグラス650〜950円。3種類からパスタを選べる昼のランチも980円〜とリーズナブルなのも魅力。
- その他専門店 デリ Potato Cream写真は「ナスと挽肉のポテトクリーム」550円。
- インド料理 カレー バル 【閉店情報あり】NAAK CAFEインテリアショップ〈unico〉が手がける、スパイスの香りに包まれたバル。植民地時代のイギリス&インドの食文化をベースに、ナチュラルな食材とスパイスをふんだんに使ったフードが並ぶ。フレッシュなスパイスを挽いて使うからこそ、香り高く鮮烈な味わいを出せるのだそう。濃厚かつスパイシーな「バターチキンカレー」もあれば、ヨーグルトベースのライタをディップにするサラダや、ナンに新鮮野菜をたっぷりのせたピザなども。
- ビストロ フレンチ D’êtraison「じわじわと時間をかけて、街になじんでいけたらいいですね」。すぐ隣の町で生まれ育ったオーナーシェフ・三田幸輔さんにとって、自由が丘は勝手知ったる土地。駅のそばではない場所を選んだのは、少しの間でも人混みから解放される時間を過ごしてもらいたくて。何よりも、1人用のメニューブックを用意していることこそ、「気兼ねなく1人でも食事をしてほしい」という、シェフの思いの表れだ。 ワインはグラス800円~、ボトル3,600円~。水土日のランチは、2,800円、3,400円、シェフのおまかせ5,000円の3コース。