HOME > テイクアウト可
テイクアウト可
- デリ DAILY by LONG TRACK FOODSレンバイの一番奥に佇む小さなデリカテッセン。セントラルキッチンで作られるピクルスや、ディップなどの調味料、焼き菓子など、おいしさとかわいさを兼ね備えたアイテムがズラリ。暮らしに彩りを添えるキッチン雑貨など、作り手の顔が見えるこだわりのセレクトに心が躍る。
- その他専門店 魚介・海鮮料理 ヨリドコロ市場店干物定食がおいしいと評判の稲村ガ崎の古民家カフェ〈ヨリドコロ〉が手がける干物のテイクアウト専門店。駿河湾や相模湾を中心に、全国各地から厳選した旬の干物を常時10種類ほど取りそろえる。どれも身厚で上品な脂がのり、鮮魚の旨さが凝縮。市場価格で、比較的リーズナブルに買えるのがうれしい。
- デリ コヤギヤ デリカテッセン アンド カンパニー市場店長谷のデリ&カフェ〈コヤギヤ〉で人気のキッシュやお菓子が気軽に買えるように。キッシュ1/8ピース500円~は、日替わりで3~4種類が並び、レンバイで買える鎌倉野菜を盛り込んだカラフルな仕上がり。ラム酒を効かせた大人好みのガトーショコラ1ピース500円(各税込)もおみやげに喜ばれそう。
- 和菓子 恵比寿屋長谷寺のすぐそばの和菓子店〈恵比寿屋〉。大福やくるみ餅など豊富なお菓子が並ぶ中、おみやげとして人気なのが神奈川県の指定銘菓である「大佛観音煎餅」。硬めに焼かれた歯ごたえ抜群の煎餅は、やさしい味わいがくせになる。鎌倉大仏と長谷観音がセットになっていて鎌倉みやげに最適。店内には小さなイートインスペースがあり、購入したお菓子をその場で味わうこともできる。2枚入り241円。
- 和菓子 甘味処 三日月堂花仙 本店建長寺近くに店を構える〈三日月堂花仙〉では、“鎌倉に咲く花”をテーマにその時々に咲いている花をイメージした上生菓子を販売している。この時季は、ヒメアジサイやセイヨウアジサイ、カシワバアジサイなどをモチーフにした「紫陽花」。細部にまでこだわった練り切りは、まったりとした甘さが抹茶と相性抜群。1日に約2,000個売れるという神奈川県指定銘菓のどら焼きも見逃せない! 各255円。
- 和菓子 旭屋本店鶴岡八幡宮の近くに店を構える創業113年の老舗和菓子店〈旭屋本店〉でおみやげとしてぜひ購入したいのが、3色の「鎌倉源氏最中」。八幡の文字と鶴の御紋がかたどられた最中は、源氏の人物をイメージした頼朝(粒あん)・実朝(こしあん)・政子(白あん)の3種類。ほどよい甘みのあんがたっぷり詰まっていて、食べごたえも十分。売り切れてしまうこともある人気の豆大福も一緒に楽しみたい。各150円。
- 和菓子 豊島屋 本店鎌倉を代表する菓子メーカーのひとつ〈豊島屋〉。店の代名詞である「鳩サブレー」ももちろん好きだけど、小さな鳩が可愛らしい落雁「小鳩豆楽」もおすすめ。口の中でとろけて、豆の甘みが広がる一品だ。鎌倉の四季を表現した「鎌倉の彩」は、器の籠まで食べられるもの。梅雨の時季は鎌倉名物の紫陽花をモチーフにした涼しげな色合いに。「小鳩豆楽」3包入り432円、「鎌倉の彩」972円(各税込)。
- 和菓子 御菓子司 こまき北鎌倉駅すぐの老舗和菓子店〈御菓子司 こまき〉では、季節ごとに違う上生菓子が登場する。中でも人気なのが6月に提供される「紫陽花」。寒天と白あんを使った、見た目も華やかな上生菓子だ。寒天のツルッとした食感とまったりとした白あんのバランスが絶妙なこの一品は、爽やかな舌触りが暑い季節にもぴったり。レトロな内観の店内では、抹茶とセットで楽しむことができる。6個2,202円(税込)。
- 和菓子 扇屋創業天保年間という長い歴史を持つ〈扇屋〉。30年ほど前まで走っていたという実際の江ノ電の車両が店頭に堂々と鎮座したユニークな店で手に入る「江ノ電もなか」が人気。車両の形をしたパッケージや、車庫をイメージした箱がなんともチャーミング! ゴマあんや粒あん、こしあんなど箱の色ごとに味が違うのも特徴。電車好きの人はもちろん、大人から子どもまで幅広い年代が喜ぶ鉄板みやげだ。10個入り1,300円。
- 和菓子 洋菓子・焼き菓子 鎌倉紅谷 八幡宮前本店鎌倉をテーマにしたお菓子が豊富にそろう、1954年創業の菓子店〈鎌倉紅谷〉。鶴岡八幡宮の象徴・大銀杏がモチーフのサブレ「鎌倉だより」は、プレーン・抹茶・小豆の3種。サクッと口の中に入れた瞬間に、抹茶や小豆の香りが広がる。看板商品である「クルミッ子」は、キャラメルの甘みとクルミのほろ苦い味わいが相性抜群。「鎌倉だより」6枚入り480円、「クルミッ子」5個入り650円。
- イタリアン ピッツェリア いぞら今から約20年前、薪窯を使ったナポリピッツァの先駆けとして、東京のフードシーンにド派手に登場した〈ISOLA〉。その当時〝本場の味〟に多くの人々が魅了されたのだった。今春、銀座に登場した新店は「おいしいものを追求した結果、国産食材にたどりついた」と、〈グラナダ〉CEOの下山雄司さん。たとえばピッツァ。北海道産小麦粉の生地に、熊本や加賀産のフレッシュトマトで一から仕込むトマトソースや、青紫蘇のジェノベーゼソースを用いる。季節ならではの味覚も大切にし、今の時季なら、鮎、桜海老、渡り蟹などで四季を表現。食感の違いで繊細に仕上げたり、南部鉄器で地鶏半羽を豪快に窯焼きにして味わったり。やちむん(沖縄陶器)や浮世絵のある空間など、お店まるごと日本の魅力が満載!
- カフェ 甘味処 無心庵和田塚駅前、江ノ電の線路を横切って入る、築100年の古民家を利用した甘味処。夏季限定の「白玉あずき」900円は、小さく丸めて食べやすくした白玉と、北海道産の小豆を丁寧に炊き上げた煮あずきが相まって、シンプルなのに、飽きのこないおいしさ。後世に受け継ぎたい、これぞまさに昔から愛されてきた日本のおやつ。
- 甘味処 甘処 あかね鎌倉に来たら必ず買って帰る人が多いのが、ここの煮あずき。お店でも味わうことができ、「クリーム白玉あずき」970円(税込)は、煮あずきの上に、ヨモギを練り込んだ白玉とアイスがのる。素材のおいしさが引き出され、香りも良く、実に味わい深い。1杯1杯淹れてくれるほうじ茶の心遣いもうれしい。
- その他専門店 食堂 朝食屋COBAKABA2006年にオープンして以来、鎌倉の風景となった〈コバカバ〉が、昨年10月に朝食専門店としてリニューアル。「農家の生活みたいな、自然のサイクルや時間の流れに沿ったライフスタイルを提案したい」とは、生まれも育ちも鎌倉の店主・内堀敬介さん。野菜の小鉢付きの「ごはん定食」(820円~)は常時7種類ほど。茨城・神栖の老舗干物店〈越田商店〉の「もの凄い鯖」をメインにした一品は、サバ好きはもちろん定食ビギナーの旅行者にも人気。
- カフェ kamakura 24sekki蔵つき麹種を使って焼いたパンと、農家から直に届けられる旬の無農薬野菜を使った、ヴィーガンのパンカフェ。ありのままの自然と季節感を取り入れ、時間をかけて丁寧に作る姿勢は、併設する庭作りにおいても同じ。もとからあった梅と南天の木は残し、植栽したもの、また自生する花や緑が美しく交ざりあう。「これからは紫陽花、また夏にかけては愛らしいオレンジの花が咲くヒメヒオウギズイセンの姿も見られますよ」と店主の瀧澤智美さん。木をベースにしたモダンで温かみのあるインテリア、深いくつろぎを誘う空間とのバランスも絶妙。
- カフェ コーヒー専門店 鎌倉 長谷 珈琲&ガレット自家焙煎コーヒーと北海道産そば粉を100%使用したガレットが2大看板。店主の増田剛さんは広告業界で活躍後、サーフィンとコーヒー好きが高じて昨年3月、奥様と店を開いた。長谷通り沿いの好立地もあり、多彩なガレットメニューを目指す国際色豊かな客でにぎわう人気店に。豆はシングルオリジンなど15種ほどで、店内で販売も。コーヒービギナーも臆せず入れるフランクな雰囲気もまた、魅力だ。
- カフェ CASA. Kamakura Espresso. CAFFÉ長谷に2016年に登場したエスプレッソバーが、今年3月、ハンドドリップのカフェにリニューアル。店主の菅原利光さんは、サーフィンをきっかけに東京から鎌倉へ拠点を移した人物。設計事務所を営む傍ら「地元の人々が集える場所を」とカフェを開いた。豆は自身が惚れ込んだニュージーランド発「ALLPRESS」のもので、キバブレンドとシングルオリジンの2種。ドリップの時間が、より居心地のいい場所に進化させている。
- コーヒー専門店 THE GOOD GOODIESスタンディングでドリップコーヒーを出すスタイルを鎌倉でいち早く始めた一軒。店主は大学で建築設計を学び、スチール家具の製作も手掛けていた内野陽平さん。内装はもちろん、ドリッパースタンドや看板も自身がデザインしたものだ。一滴ずつ点滴するドリップの所作も、抽出中にまめに声をかける接客も、なんと誠実なこと。そして昨年から自身で焙煎にも着手。2013年のオープン以来、一歩ずつ前進していく店は、彼の人柄そのものだ。
- コーヒー専門店 TANE ROASTERY COFFEE20年にわたりコーヒーに携わる種繁さんがカフェのオープニングスタッフとして鎌倉にやってきたのが3年前。その店の閉店を機に、常連たちに請われて昨年、御成通りに自身のコーヒースタンドを開いた。ユニークなのは、スタンドではあまり見かけない〈ケメックス〉のコーヒーメーカーで淹れること。蒸らす時間なども客との会話に繋がって、サーブする景色もテンポも心地いい。種さんが語る通り、「一日が楽しくなるきっかけ」になる店だ。
- イタリアン 創作料理 いぞら今から約20年前、薪窯を使ったナポリピッツァの先駆けとして、東京のフードシーンにド派手に登場した〈ISOLA〉。その当時〝本場の味〟に多くの人々が魅了されたのだった。今春、銀座に登場した新店は「おいしいものを追求した結果、国産食材にたどりついた」と、〈グラナダ〉CEOの下山雄司さん。たとえばピッツァ。北海道産小麦粉の生地に、熊本や加賀産のフレッシュトマトで一から仕込むトマトソースや、青紫蘇のジェノベーゼソースを用いる。季節ならではの味覚も大切にし、今の時季なら、鮎、桜海老、渡り蟹などで四季を表現。食感の違いで繊細に仕上げたり、南部鉄器で地鶏半羽を豪快に窯焼きにして味わったり。やちむん(沖縄陶器)や浮世絵のある空間など、お店まるごと日本の魅力が満載!
- フレンチ Maison de Cerisier季節の味わいを盛り込んだ美しい料理の数々は、シェフ自らが厳選した素材で丁寧に手作りしたものばかり。ワインのお供にどうぞ。2,480円(内容は毎回変わる)。
- 洋菓子・焼き菓子 PÄRLA外苑前口どけのよい生クリームとピスタチオペースト入りのふわふわマスカルポーネムースに、キルシュを利かせたグリオットの風味がジュワッと広がる。1,404円(税込)。
- アイス・ジェラート カフェ MELTING IN THE MOUTHオーガニック牛乳を数種類ブレンドしたソフトクリームに、京都の〈一保堂茶舗〉の抹茶と香川県のおいりをプラス。670円(税込)。
- カフェ サンドイッチ King Georgeにんじん、アボカド、パプリカなど色鮮やかな野菜がどっさり入ったサンドイッチ。パンはライ麦、ゴマ、黒パンから選択。1,500円(税込)。
Pick Up
Hanako Magazine
最新号No. 1240 2024年12月26日 発売号No.1240 『温泉と。』12月26日発売のHanakoは、約2年ぶりとなる温泉特集! 『温泉と。』をテーマに、「温泉+α」の特別な体験を楽しむ旅をご提案。温泉とグルメ、温泉と開運、温泉と美容、温泉と絶景、温泉と酒場、さらには、温泉と手仕事、温泉とアート…なんていう新感覚の旅まで。食べて飲んで、観て触れて、全身で土地の魅力を吸収する、年の始まりにふさわしい旅をご紹介します。RANKING