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通し営業
- 茶寮・茶房 茶房 雲母住宅街に連日できる長蛇の列は、鎌倉の名物。お目当ては巨大な白玉。作り置きせず、注文が入ってから白玉を丸めて茹で始める。一番人気の「宇治白玉クリームあんみつ」850円(税込)は、通常の白玉1個と、抹茶を練り込んだ宇治白玉4個が器を占領。ほんのり温かく、もっちりしているのに、歯切れがいい。一度食べたら虜に!
- 自然食・オーガニック 香菜軒 寓練馬でオーガニック食材を取り入れた食堂を20年。2年前、舞台を鎌倉・材木座の住宅街に移して再出発した。名物の「野菜だけ定食」は動物性の食材や化学調味料、白砂糖を一切使わないヴィーガン対応。週替わりのおかずがワンプレートに8~10種類と盛りだくさん。汁物はポタージュか味噌汁という変化球も楽しい。潮風で乾燥させた「風干し野菜のカレー」などカレーの定食(900円~・各税込)も。
- カフェ 福日和カフェ風通しがよく居心地もいい。以前、外国人が暮らしていたという古い平屋でお茶や食事を楽しめる、癒しのおうちカフェ。建物の佇まいは残しつつ庭にデッキを張り、ゆったりしたテラス席を設けた。植えられているのは、オーナーの星野唯さんが「風水的にもいいと聞いて」選んだという、金柑やざくろといった実のなる木が中心。季節ごとに変わる表情を楽しむことができる。メニューは和の食材や調味料をベースとしつつ、スパイスを利かせるなどのアレンジも。海外在住経験のある星野さんのセンスが端々から感じられる。光が美しい朝の時間がおすすめ。
- カフェ コーヒー専門店 鎌倉 長谷 珈琲&ガレット自家焙煎コーヒーと北海道産そば粉を100%使用したガレットが2大看板。店主の増田剛さんは広告業界で活躍後、サーフィンとコーヒー好きが高じて昨年3月、奥様と店を開いた。長谷通り沿いの好立地もあり、多彩なガレットメニューを目指す国際色豊かな客でにぎわう人気店に。豆はシングルオリジンなど15種ほどで、店内で販売も。コーヒービギナーも臆せず入れるフランクな雰囲気もまた、魅力だ。
- カフェ CASA. Kamakura Espresso. CAFFÉ長谷に2016年に登場したエスプレッソバーが、今年3月、ハンドドリップのカフェにリニューアル。店主の菅原利光さんは、サーフィンをきっかけに東京から鎌倉へ拠点を移した人物。設計事務所を営む傍ら「地元の人々が集える場所を」とカフェを開いた。豆は自身が惚れ込んだニュージーランド発「ALLPRESS」のもので、キバブレンドとシングルオリジンの2種。ドリップの時間が、より居心地のいい場所に進化させている。
- コーヒー専門店 THE GOOD GOODIESスタンディングでドリップコーヒーを出すスタイルを鎌倉でいち早く始めた一軒。店主は大学で建築設計を学び、スチール家具の製作も手掛けていた内野陽平さん。内装はもちろん、ドリッパースタンドや看板も自身がデザインしたものだ。一滴ずつ点滴するドリップの所作も、抽出中にまめに声をかける接客も、なんと誠実なこと。そして昨年から自身で焙煎にも着手。2013年のオープン以来、一歩ずつ前進していく店は、彼の人柄そのものだ。
- コーヒー専門店 TANE ROASTERY COFFEE20年にわたりコーヒーに携わる種繁さんがカフェのオープニングスタッフとして鎌倉にやってきたのが3年前。その店の閉店を機に、常連たちに請われて昨年、御成通りに自身のコーヒースタンドを開いた。ユニークなのは、スタンドではあまり見かけない〈ケメックス〉のコーヒーメーカーで淹れること。蒸らす時間なども客との会話に繋がって、サーブする景色もテンポも心地いい。種さんが語る通り、「一日が楽しくなるきっかけ」になる店だ。
- ワインバー STEREO Kamakura vins & cafe「フランスのカフェのように使い勝手のいい店になれば」。都内有名ホテルや、ガストロノミーレストランでソムリエとして活躍した加藤賢一さんが開いたこちらは、11時から深夜12時までフル稼働。コーヒーブレイクも、ワイン目当てもOKだ。「おいしいものを食べ慣れた人にこそ味わってほしい」と、今春からスタートしたランチの「Menu STEREO」は、前菜、メイン、デザートの3皿で1コース。ロワール産のホワイトアスパラガスは魚介のソテーとサバイヨンソースを合わせ、黒毛和牛の低温ローストはトマトを使った爽やかな赤ワインソースで。普段着で過ごす上質な時間を約束してくれる。
- ショコラトリ― Chocolaterie CALVA桐箱に入った、羊羹? ではなく、東京やフランスで研鑽を積んだ田中二朗シェフが鎌倉をイメージして作ったチョコレート。「栗きんとんショコラ」や「羊羹ショコラ」など、和菓子の要素とチョコレートを掛け合わせた独創的な品だ。こだわりは店のしつらえにも。軒先にはのれんが掛かり、床には大磯石の洗い出しが敷かれている。照明は提灯のように柔らかだ。和を意識した店作りは、シェフの鎌倉愛によるもの。寺院と飲食店、住宅が静かに並ぶ北鎌倉は、田中シェフが幼い頃から見てきた“本当の鎌倉”。「その風情を守ってきた地元の人のために」と作った、唯一無二の鎌倉土産が手に入る。
- ショコラトリ― CHOCOLATE BANK東日本銀行鎌倉支店の跡地に、今年1月オープン。銀行の面影をところどころに残し、鎌倉の生チョコレート専門店〈ca ca o〉が手がける店として生まれ変わった。店の外からも中からも覗ける厨房では、“チョコレートと魔法の世界へ”をコンセプトに、さまざまなプロダクトを作っている。たとえば、ショーケースに並ぶカラフルなクロワッサン。「チョコレート屋が作るクロワッサンって、どんなものだろう?」と思いをめぐらせ、パンからオリジナルで製作した。店内奥に残された金庫室では、お酒とチョコレートのペアリングバーが開かれる。
- 洋菓子・焼き菓子 PÄRLA外苑前口どけのよい生クリームとピスタチオペースト入りのふわふわマスカルポーネムースに、キルシュを利かせたグリオットの風味がジュワッと広がる。1,404円(税込)。
- アイス・ジェラート カフェ MELTING IN THE MOUTHオーガニック牛乳を数種類ブレンドしたソフトクリームに、京都の〈一保堂茶舗〉の抹茶と香川県のおいりをプラス。670円(税込)。
- カフェ 〈THE ALLEY LUJIAOXIANG表参道店〉のロイヤル No.9 タピオカミルクティー茶師が特別にブレンドしたほのかにフルーティなアッサム茶を使用した芳潤な香りのミルクティー。お店で丁寧に作るモチモチのフレッシュタピオカが絶品。M 500円。
- ハンバーガー UMAMI BERGER青山店ほのかに甘いオリジナルバンズにビーフパティ、モッツァレラチーズ、生ハムなどをサンド。旨味を引き出したトマトソースやトリュフパウダーが贅沢。1,680円(税込)。
- デリ ベーカリー ガルガンチュワ帝国ホテル伝統の濃厚でまろやかなベシャメルソースに鶏肉とマカロニを合わせた逸品。ホテルメイドの味を気軽にどうぞ。1,188円(税込)。
- カフェ デリ THE SPINDLE2人分のサンドイッチ、色鮮やかなデリ、ドリンクのセットボックス。2人分2,300円(バンダナ付き)。
- カフェ ベーカリー Le Petitmec HIBIYA公園ランチにぴったりなサンドイッチが充実。モチモチのチャバタ生地に、ほんのり甘いココナッツ風味の肉厚な鶏肉が美味。420円。
- 自然食・オーガニック REVIVE KITCHEN THREE HIBIYA“MODERN SHOJIN”がコンセプト。肉や魚を使わない9種のメニューで健やかに。1,800円(内容は季節で変更の可能性あり)。
- ハンバーガー Susan’s MEAT BALL選べる自家製ミートボール×トマトやバジルクリームなどのソースで好みの味に。1個290円。
- 飲茶・点心 添好運ミシュランの星付き香港点心専門店。チャーシュー餡を甘めの生地で包み焼き上げた看板メニューは食べ応え◎ 3個入り660円。
- カフェ 洋菓子・焼き菓子 ザ・ペニンシュラ ブティック&カフェマスカルポーネチーズ入りのしっとりしたパン生地に、濃厚な甘さのアップルマンゴーをサンド。3個入り1,200円(7/31まで)。
- カフェ フレンチ カフェ・ドゥ・リエーヴル うさぎ館(井の頭恩賜公園)100年の歴史を持つ井の頭公園で、いま人気のフレンチカフェ。もっちりと焼き上げた名物クレープは常時8種ほどあり、6月はアンデスメロンやイチジクにはちみつをたっぷりとかけたメニューを期間限定で提供する。ほかに、カレーやガレットなどお食事メニューも充実!
- カフェ BUNDAN COFFEE & BEER(駒場公園)書棚に並ぶ約2万冊の本は閲覧自由で、メニューを開くと文豪ゆかりの料理やスイーツがずらり。梶井基次郎の「檸檬」にちなんだ檸檬パフェは、レモンピールにレモンジュレなど、レモンずくめで彩られた爽やかな甘さ。テラス席も心地よい。
- 定食 レストランゆりのき(新宿御苑)新宿御苑ゆかりの食材を使った料理を提案。イチオシは江戸東京野菜のスイーツセット。滝野川ゴボウのガトーショコラや長ネギと内藤唐辛子のケーキなどが盛り合わせに。野菜の滋味と窓に広がる自然を味わって。
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