本場の味を堪能したい! 噂の人気店が初上陸!海外の本場の味を楽しめるベーカリー3選
パリの人気店〈デュ・パン・エ・デジデ〉も待望の初上陸を果たしました。そこで今回は、東京にいながらにして海外の本場の味を楽しめるベーカリー3店をご紹介します。
1.〈FRAU KRUMM BREAD & COFFEE〉/恵比寿
プ口テニスプレーヤー・伊達公子さんのベーカリ一。実は大のパン好きという伊達さん、自身が現地で体験してきた、焼きたてのドイツパンとコーヒーで過ごす至福の時間を提案している。一番のおすすめは、ドイツ産のオーガニック小麦を使った「プレッツェル」。伊達さん厳選の豆で淹れるオリジナルプレンドとともに、くつろぎのひとときを。
パンのお供にスペシャリティコーヒー専門店〈HORIGUCHI COFFEE〉のコーヒーを販売。伊達さんもふらりと訪れては、コーヒーとパンで寛いでいくそう。
左「ラウゲンクロワッサン」300円。ラウゲン溶液を染み込ませてこんがり香ばしく焼いたドイツパン。右「プレッツェル」180円。(各税込み)
自家製カスタードを使用した「シュトロイゼルクーヘン」180円。(税込み)
2.【閉店情報あり】〈Du Pain et Des Idées〉/表参道
パリで行列の絶えない人気ブーランジェリー〈デュ・パン・エ・デジデ〉が青山にオープン。パン職人クリストフ・ヴァスール氏の代表作「パンデザミ®」をはじめ、伝統の製法を守りフランスの味を再現している。日本初の常設店となるこちらの店では、「ミニ・パヴェ」など日本限定メニューも用意。パリっ子たちを唸らす美味を確かめて。
フランス・パリ10区にある本店をイメージした空間。同じくクリストフ・ヴァスール氏が展開するヴィエノワズリー店〈RITUEL〉内に併設している。
「タルティーヌとトマトとフェタチーズ」390円(税込み)。マリネしたトマトとバジルのオープンサンド。
「ベーコンとミモレットチーズのパヴェ」260円(税込み)はワインとも好相性。
「パンデザミ®」(1カット)490円(税込み)。
3.【閉店情報あり】〈LOOP BAGLE WORKS〉/下北沢
下北沢に初のベーグル専門店が誕生!店主の小畑秀和さんが作るべーグルは、ずっしりハードなNYスタイルの本格派。外はカリッ、中はモチッとした食感が特徴で食べ応えあり。「プレーン」や「ブルーベリー」といった定番からオリジナルの日替わりまでアイテムもさまざまで、その飽きのこないおいしさに通い詰めたくなってしまうほど。
ベーグルは常時14種ほど。焼きたてが多く並ぶ午前中が狙い目。コーヒーやホットラテも販売。各100円(税込)。
キュートなぶたの看板が目印。
「ブルーベリー」。甘さ控えめでハムチーズなど食事系と合わせても。
「コーヒー」。ほろ苦生地にざらめを散らして。
「エブリシング」。セサミ、オニオン、ポピーシード、ガーリックをトッピング。各200円(税込)。
(Hanako1128号掲載/photo:MEGUMI(DOUBLE ONE),Shinichi Yokoyama,Youichiro Kikuchi,Yuko Moriyama text:Etsuko Onodera,Wako Kanashiro)