【ハナコラボJOURNAL】Vol.8 「フィンガーフードプロフェッショナル初級コース」に挑戦!プロも習いに来る、今注目のフードスタイル。
Hanako本誌連載「ハナコラボ JOURNAL」をお届け。ハナコラボのメンバーは、「新しくてたのしいこと」に敏感です。最新スポットの体験レポートやメンバーのインスタピックアップなど、毎日の活動をご紹介しています。1174号では、〈一般社団法人 日本フィンガーフード協会〉の「フィンガーフードプロフェッショナル初級コース」に挑戦してきました!
今回のREPORTER
東 美結(ひがし・みゆ)/会社員。学生時代には料理教室のアシスタントを経験し、普段は家でスイーツやパンを手作りするのが好き。フィンガーフードに挑戦するのは、これが初めて。
プロの料理家も習いにくる、 いま注目のフードスタイル。
いま、各ジャンルの料理家たちがこぞって集まる講座がある。一口サイズの小さな世界で、前菜からデザートまでを作り上げる“フィンガーフード”の教室だ。協会を立ち上げた料理家、丸山佳枝さんの元で初級編を習いに行ってきた。
「フィンガーフードは美しいだけでなく、一口で完成されたお料理。和・洋・中……などジャンルを問わないのも特徴です」と丸山さん。初級編はその楽しさを体感するのが第一の目的だそう。
先生の実演を見て学び、盛り付けなどを実践して習得していく。全3回の講座の最後には簡単なテストが。この日参加したハナコラボメンバーの東美結さんが受けたのは、30分以内に1つ以上のフィンガーフードを作るというもの。
合格すれば、ディプロマ(証書)を受けとり、ゆくゆくは仕事にも活かせるようになるのだそう。「普段の料理とは違った楽しさ!おもてなし上手になれそう」(東さん)。
今回参加したのは…「フィンガーフードプロフェッショナル初級コース」
〈一般社団法人 日本フィンガーフード協会〉「フィンガーフードプロフェッショナル初級コース」81,000円(教材・テキスト代込、入会金10,000円別)で、次回は9月からのコースを受付。その後、受講後に教室を開けるレベルになる中級コース、ケータリングができるようになる上級コースへと進める。1日体験あり。
■https://www.fingerfood-aso.com/
(Hanako1174号掲載 photo:Chiihro Oshima text:Kahoko Nishimura)
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