顔のくすみ、むくみを改善したい! 日比谷駅から徒歩5分〈iCure鍼灸接骨院 有楽町〉で、話題の美容鍼にチャレンジ!
近年ジワジワと人気を集める美容鍼灸が日比谷でも体験できるって知ってました?メイクをしたままでOK、着替えも不要。約1時間の施術で効果が期待できるらしいと話題の美容鍼灸。その一部始終をお伝えします。
東洋医学のメソッドに基づき、全身にあるツボを鍼で刺激して、体の不調や痛みを改善する鍼治療はご存知の人も多いはず。日比谷駅から徒歩5分ほどの〈iCure鍼灸接骨院 有楽町〉では体ではなく、顔に鍼を刺して、肌やフェイスラインを整える美容鍼灸が人気だという。今回は、Hanakoでディレクターを務める、川久保美月さんが実際に体験し、治療の様子や効果をリポート。
そもそもどうして顔に鍼を刺して、さまざまな悩みが改善されるのか?人間の皮膚は、表皮、真皮、皮下組織の三層に分かれており、表皮から真皮へ鍼を刺すと、細胞が「組織を破壊された」と認識し、もともと備わっている自然治癒力を発揮して異物(=鍼)を退治しようとする。それがきっかけで、新陳代謝が活発になり、コラーゲンやセラミドなどが分泌され、血行が良くなり、しわやしみ、たるみやむくみなどに効果が期待できるのだという。また、鍼は、皮膚の深部組織のリンパやツボにアプローチするので、マッサージやエステで効果が得られなかった人にもおすすめだとか。
まず、来院したら、受付で予診票を受け取る。HPや電話で事前予約も可能。
待合室で、気になるパーツや悩み、生活習慣などを書き込む。「気になるところがたくさんあるんですよね」と真剣に書き込み。
書き終わったら施術室へ。完全個室で、木目を基調とした落ち着いた空間。化粧直しに便利な大きなドレッサーが備わっていて居心地がいい。着替えは不要だが、洋服のシワが気になる人は施術服も無料で貸与。
川久保さんの予診票を見ながら、カウンセリングがスタート。人それぞれの悩みに合わせて、鍼を刺す場所や深さ、角度などを変えるという。今回担当してくれた鍼灸師さんからは「パソコンを使ったお仕事をされているので、眼精疲労が気になりますね。頭を使う仕事なので、疲労もたまっているはず」と診断。さっそく、このまま施術スタート。
「顔に鍼を刺すんだからすっごく痛いのでは?」と心配な人もいるはず。ここで使われている鍼は髪の毛ほどの細さで、ほとんど痛みを感じない人が多いとか。ただし、疲労が溜まっていたり、血流が停滞していると痛みを感じることもあり、体調や体質によって痛みの感じ方は異なるという。次々に刺していく!!速い!
鍼は全部で40本を刺す。刺したら10〜15分程度そのままの状態で待つ。「眼精疲労には眉間に鍼を刺して施術していきます」
鍼を抜いたら、ヘッドマッサージで頭のこりをほぐす。手の指を使って、頭をもみもみ。気持ち良さそう。
その後、かっさを使ってフェイシャルマッサージ。老廃物を流し、顔の筋肉のコリをぐりぐりとほぐしていく。顔のむくみを取り、デコルテラインもすっきりするとか!
「疲れが溜まっていたため、目の上や頭などに鍼を刺した時は痛みを感じましたが、なんとか無事終了! フェイシャルマッサージは特に気持ち良かったです」と川久保さん。受付から最後の仕上げまで約1時間。「デート前や昼休憩に立ち寄っていかれる方もいますよ」とのこと。
初めての施術であれば数日〜一週間ほど効果が持続する。ここでは、一時的な改善ではなく、完治を目的としているため、はじめのうちは、二週間に一度のペースで通い、その後回数を減らしていく通院スタイルを推奨。継続して施術することで、効果を長く持続し、定着していくという。また定期的に通うことで、コラーゲンを生成し、みずみずしく潤いのある肌になる効果もあるとか!気長に通って、美肌を手に入れたい。
〈iCure鍼灸接骨院 有楽町〉
■東京都千代田区有楽町1-12-1 新有楽町ビルB1F
■03-3214-5123
■11:00〜20:30(土〜15:00)
■日・祝休