〈ハイアット リージェンシー 東京〉でラグジュアリーな時間。 都会・西新宿にある〈ハイアット リージェンシー 東京〉にチェックイン!~#Hanako_Hotelgram~
週末は遠出せずともリラックスしたい!そんな東京で忙しく働く女子の憧れといえば、「癒しの週末ホテルステイ」!IT企業に勤めながら人気インスタグラマーとしても活躍する〈もろんのん〉が、そんな夢のホテルステイをリアルレポートするこの連載。今回は都庁駅から徒歩1分の〈ハイアット リージェンシー 東京〉へ。
【20:00】チェックイン
#高さ8m幅4mのシャンデリア #大理石の床
〈ハイアット リージェンシー 東京〉の「アトリウムロビー」の特徴は何と言ってもこちらのシャンデリア。ホテルを象徴するものの一つです。シースルーのエレベーターからだと、写真のようにシャンデリアを上から見下ろすことができます。まるで舞踏会が開催されそうな、素敵なロビー。
9階〈リージェンシークラブラウンジ〉でカクテルアワーを体験
#カクテルアワー #ワインから日本酒まで種類豊富
金曜日の仕事終わりで、気持ち早めにチェックインができたため、18:00〜20:00に夕食前の軽いオードブルが楽しめる「カクテルアワー」へ。夕食前なので食事は控え、「ロゼスパークリングワイン」を一杯だけいただきました。
#リージェンシークラブラウンジ
こちらは「リージェンシークラブフロア」に宿泊のお客様が無料で利用可能なラウンジです。夜景も楽しむことができます。
【20:15】2階「カフェ」にてディナーコース
#ブリキのミニチュアカー #コーヒーミル
遊び心をくすぐるオブジェが壁一面に飾ってあったり、
#カラフルなミニタイル
色とりどりのタイルがロビーとレストランをつなぐ窓の壁に並べられていたり、とっても可愛い内装です。
#一杯目は桃ジュースで割ったシャンパンで乾杯
今回は「季節のディナーコース」をいただきます。食前酒は爽やかな桃を使ったものにしました。
#合鴨のロースト葡萄の香り
このディナーコースで一番印象的だったのが「合鴨のロースト」。合鴨に添えてあるのは、葡萄なのですが、バルサミコ酢と葡萄が絶妙にマッチしていました。実は生ハムメロンなど、フルーツとお肉の組み合わせが苦手なのですが、こちらはとても美味しくて感動しました。
#タリアテッレ 炙り蟹とトマトクリームソース
友人とそれぞれ別の料理をオーダーし、シェア。たくさんの料理を堪能できました。
#カルナローリ米ポルチーニ茸とビーツのリゾット
こちらはビーツを使用したチーズリゾット。
#メイン #イベリコ豚トロのローストオニオンバルサミコ風味
#真鯛の香草パン粉焼 #ムール貝添え焦がしバターの香り
「真鯛の香草焼き」は初めて食べたのですが、焦がしたバターが効いていて美味しかったです。
#フルーツたっぷりぷるぷるのパンナコッタ
メインまでいただいてお腹がいっぱいかな、と思ったのですが、デザートは別腹。一週間で疲れた身体も癒される優しい甘さで大満足でした。
お部屋は「リージェンシークラブルーム」
気になるお部屋も紹介しますね。特徴は何と言っても、洗面台やバスルームがガラス張りで一望できる広々した造り。もちろんカーテンで遮ることができるのでご安心を。笑
#ガラス張りで一望できるお部屋
シンプルでモダンな日本らしいデザインで、「和」が感じられるお部屋。
バスルームからの眺めはこんな感じ。
#アメニティはレモングラスの香り
#隠されたミニバー
びっくりしたのは、バスルームの隣にある、扉。なんの扉かなと思い開けてみると、ミニバーやクローゼットが隠れていました。お部屋が広く感じられる造りです。
#可愛らしいミニサイズボトル
別料金でミニバーの豊富なお酒を味わってみるのも素敵ですね。この品揃えは海外からのお客様も喜ばれること間違いなし。
【9:00】 日本料理「佳香」にて和朝食ブッフェ
#朝ごはんはやっぱり和食
2018年8月21日にリニューアルされたばかりの〈佳香〉。座敷だった個室はテーブル席にして、着席を楽にしたそうです。朝食メニューも変わってビュッフェスタイルに。
#都庁が目の前
#一人分の釜炊きご飯
こちらの目玉は何と言っても、おひとり様ごとに用意される炊き立ての「釜炊きご飯」です。ブッフェを選んでいる間に、炊きたてのお米がお席に用意されています。
#削りたての鰹節
#いただきます #ブッフェで選んだ小鉢たち
#マグロのユッケ #ほっけ焼き魚 #茶そば
少しわかりにくいですが、白い小皿に乗っているのが削っていただいたばかりの鰹節です。ふんわりしたものを想像しましたが、口に入れるとほろほろ崩れ、まるでお菓子のような食感でした!
#どきどきの炊きたてのお米
一粒一粒が崩れることなくしっかり立ち、とても甘くておいしいです。ご飯だけではなく、お粥も選べます。
【10:30】スパ&ウェルネス「ジュール」にてトリートメント体験
#ジュールとはエネルギーの単位
こちらの〈スパ&ウェルネス「ジュール」〉では、スパやジムを楽しむことが出来ます。コンセプトは新宿という立地ならではの、ストレスフルな現代の疲れた身体を癒し、エネルギーをチャージできるようにという想いを込めて「ジュール」という店名なのだそう。デイスパなので、宿泊者でなくても利用できますよ。
#ウェルカムドリンク #100種類以上の野菜と果物の酵素
#スパはホテル最上階に位置する
トリートメントの前にはお風呂(ズイッツ・バス〈腰湯〉)やミストサウナで身体を温めてからトリートメントを体験することも可能です。ちなみに1つ上の階には、新宿の景色が一望できるフィットネスジムやプールがありますよ。
#フットバスセット #マイナスイオンを発すると言われているトルマリンストーン
#フットバス
足は第二の心臓と呼ばれるくらい大事なところ。老廃物もたまりやすいそうなので、まずは足元からしっかり温めるフットバスを。その後、ボディ トリートメントを60分間体験しました。いい香りに包まれリラックスし、思わず途中で寝てしまいました。笑
#食後のアフターミール #ごぼうスープ #フルーツジュレ
【13:00 】最後は1階の「ラウンジ」にてアフタヌーンティーセット
#ジル・マルシャルフェア #アフタヌーンティー #カラフルなプレート
ジル・マルシャル氏のスイーツの代表作とも言えるカヌレ、フィナンシェなどの焼き菓子やプティガトーだけでなく、セイボリーも楽しめるアフタヌーンティーセットです。イギリス風の3段に乗ったアフタヌーンティーはいただいたことがあるのですが、今回のようなプレートに乗ったアフタヌーンティーは初めて!
#女性スタッフさんのイチオシはカヌレ
カヌレはロビーフロアの〈ペストリーショップ〉で購入可能(2個入り1,000円)。少し高いかな?と思ったのですが、食べてみると納得の味。まるでフレンチトースのようにしっとり甘く、周りはザクッとした食感です。新宿エリアに立ち寄ったら、こちらは要チェック。前日予約が必要なので注意。
#ドリンクはおかわり自由 #25種類ほどの中から選べます
#一番人気ドリンクは蜂蜜なつめラテ
以前、「カフェ」の期間限定メニューだったそうなのですが、お客様からとても人気で「ラウンジ」のドリンクメニューに仲間入りしたそうです。
もろんのんの感想まとめ。
第15回は〈ハイアット リージェンシー 東京〉さん。ロビーやクラブラウンジの格式ある雰囲気と、スタッフの皆さんの丁寧で心のこもったサービスがとても印象的でした。新宿駅からだと徒歩10分程度なので、新宿にお勤めの方はスパやディナーを是非利用してみて下さい。一週間の疲れが吹き飛ぶ、楽しく活力をリチャージできたホテルステイでした。ありがとうございました!
今回宿泊したホテル〈ハイアット リージェンシー 東京〉
■160-0023 東京都新宿区西新宿2-7-2
■03-3348-1234
■https://www.hyatt.com/ja-JP/hotel/japan/hyatt-regency-tokyo/tyoty
■今回のお部屋:「リージェンシー クラブルーム」
☆前回の記事、夏に行きたい〈スパリゾートハワイアンズ〉はコチラ!