思いっきり自由に遊ぼう! 公園中の注目を集めちゃう!みんなで楽しめるスペシャルなシャボン玉遊びとは?
世代を問わず愛される公園遊びといえば、シャボン玉。びよーんと大きく伸ばしたり、小さい泡をたくさん飛ばしたり。空に舞い上がっていくシャボン玉の姿を見ているだけで、わくわく心がはずむ人も多いはず。特別なシャボン玉液で、定番の遊びをアップデートしてみよう!
【シャボン玉液の作り方】
割れにくい液にするには粘り気を出すのがコツ!界面活性剤入りの食器用洗剤60ml(界面活性剤が 40%以上含まれているものが理想)、グリセリン6ml、洗濯のり100ml、ガムシロップ1個、ラム酒少々、水360mlを順にペットボトルに混ぜながら入れ、一晩おいてなじませる。
■グリセリン:化粧品の原料としても使われるグリセリンで蒸発を防ぐ。
■洗濯のり:「PVA」と表記された洗濯のりを選んで。シャボン玉の形を保つ役目。
■ガムシロップ:粘りが出て、シャボン玉液のもちがよくなる。ポーションのものを。
■ラム酒:ほんの少し加えるだけ。光が乱反射してよりきれいなシャボン玉に。
より楽しむ道具はコレ!
特別な道具は必要なし、身近なものでひと工夫。特製のシャボン玉液を作ったら、道具の準備を。受け皿とハンガーの輪の大きさでシャボン玉の大きさが決まるので、好みのサイズに調整して。100円ショップで手に入るものばかりなので、公園に行く前に寄って調達しよう。
■鉢の受け皿:シャボン玉液を入れるために必須。100円ショップで購入可能。
■針金ハンガー&毛糸:針金ハンガーを曲げて輪っか状にしてから、毛糸を巻き付ける。
■うちわ:プラスチック製のうちわの地紙をはがし、骨だけの状態にする。
■虫取り網:網をシャボン玉液に浸してから振る。100円ショップなどで購入可能。
(Hanako1157号掲載:navigator:Masaki Fujiwara photo : Kenta Aminaka text : Marie Takada model : Mao Yashiro (Hanako Lab.))