年齢を重ねても活躍できるセラピストを目指せる。 副業にもオススメ!鍼灸師が考案した経絡トリートメント「MERIDIAN METHOD TOKYO」デビュー。
複数のキャリアや収入源を持つ人が増えている昨今。セラピストとして手に職をつけたい人にもオススメのトリートメント「MERIDIAN METHOD TOKYO(メリディアン・メソッド・トーキョー)」が誕生しました。考案したのは鍼灸師歴30年で『ナチュラルかっさケア』の著者・薄井理恵さん。独自の特許取得済みホットストーンを使うから施術者によってクオリティに差が出づらく、強い力が不要のため年齢を重ねてもセラピストとして活躍できるそう。東京・飯田橋のサロンを訪れました。
東洋医学をベースに「整え」「温め」「巡りをよくする」。
メリディアンとは英語で「経絡」という意味。2000年の歴史がある東洋医学においては、生命に必要なエネルギー(気血)を運ぶ通り道と言われているそう。「MERIDIAN METHOD TOKYO」は全身の経絡を流して整え、身体を温めて巡りをよくすることで、リラクゼーション効果・免疫力アップも期待できるセラピーなのだとか。
代表の薄井さんは、創業60年の〈UNTAN鍼灸クリニック〉の院長で2代目鍼灸師。母から受け継いだ鍼灸の知識と技術、30年にわたる臨床経験をベースにメソッドを開発しました。同メソッドの国際公式セラピスト資格取得を目指す養成講座の講師も務めています。
「その方の身体を見れば、どこを重点的に施術すれば疲れやむくみが和らぐかが手にとるように分かるのは、鍼灸師の経験があるからです。人生100年時代をHAPPY体質で生き抜くための、健康寿命を延ばすお手伝いをしていけたら」(薄井さん)
ゲストにもセラピストにもやさしい、天然石ホットストーン⁉
施術には、人間工学に基づいて開発したホットストーンを使用。世界で唯一、岡山県でしか採掘されない桜御影石を、重さやカーブにこだわり独自の形状に作り上げました。
「実は、セラピストやマッサージ師の仕事にはかなりの力が必要なので、職業として比較的短命と言われています。50代、60代になると体力的に続かなくなる女性も多いんです。なかには手が腱鞘炎になったり、親指を痛めてしまいセラピスト生命を絶たれてしまう方も。そんな現状をなんとかしなきゃという思いもあり、このホットストーンを何年もかけてつくりました」(薄井さん)
施術を受ける側にとっても、セラピストによるトリートメントの質や満足度の差は不安要素の一つ。このホットストーンによって施術にアタリ・ハズレがなくなるのは、嬉しいポイントかも!
国産100%和精油と、希少な鹿角霊芝エキス配合のオイルを使用。
「経絡のために大切にしているのが、東洋医学に根ざした方法で『陰と陽のバランスを整える』ことです。セラピーにはオリジナルの陰・陽オイルを使用します。
素材は国産のものにこだわっています。どちらにも中国では漢方として古くから愛用されてきた霊芝エキスを配合。毎日顔や全身にオイルを塗ることでリラックスや免疫力の底上げが期待できるんです」(薄井さん)
施術後に気分を落ち着かせたい場合は陰オイル、仕事を頑張りたい時や集中力を高めたい時は陽オイルを選んで額やデコルテに。「深呼吸して香りを堪能すれば心身のバランスを整える効果が期待できます」(薄井さん)
おつかれモードの自分にご褒美を贈りたい人、新しいスキルを身につけてキャリアの幅を広げたい人にとっては、要チェックのトリートメントかもしれません。
〈MERIDIAN METHOD TOKYO〉
■東京都千代田区飯田橋3-2-10-905
■予約・問い合せ:info@plifelab.org
■10:00〜20:00
■不定休
■公式サイトから要予約