未来のクルマを学んで、試乗にも挑戦! 「2030年のクルマ選び プロジェクト」体験レポート LEARN 2022.03.11PR

SFの世界に出てくる未来のクルマ。空をなめらかに飛ぶように動くクルマからは、ガソリンで動いているのではなさそうにみえます。あの電動車は電気自動車?ハイブリッド車?はたまた燃料電池自動車?それともプラグインハイブリッド車?そして、いまの自動車業界はどこまで進化が進んでいるでしょう。そんな未来を覗かせてもらうべく、ハナコカレッジ「2030年のクルマ選び プロジェクト」のスペシャルプログラムに参加しました。
(Supported by TOYOTA)

「2030年のクルマ選び プロジェクト」体験レポート

まずは今注目の「カーボンニュートラル」について学ぶトークセッションに参加。特別講師はモータージャーナリスト岡崎五朗さんとHanakoの田島朗編集長。MCはフリーアナウンサーの中村仁美さんです。まずは、カーボンニュートラルの基本について。カーボン(CO₂)を含む温室効果ガスの増加が加速させている地球温暖化。CO₂の排出量と吸収・除去した量の全体をプラスマイナスゼロにするカーボンニュートラルを目指すには、再生可能エネルギー(再エネ)を活用するエネルギーシフトが必要になります。知っている再エネといえば、太陽光、風力、水力など。しかし、再エネは天候に左右されたりと供給が安定しないため、最近では、電気エネルギーを水素に変換して貯蓄していたり、日々新たな技術が生まれているようです。

「2030年のクルマ選び プロジェクト」体験レポート

地球規模の課題に対して、個人でできることとは?自分事がしづらいテーマですが、実は再エネは個人で購入することもできるそう。そして、CO₂排出量の削減に力をいれている企業の商品を応援することや、LCA(ライフサイクルアセスメント)という考え方の下、生産・流通・使用から廃棄・リサイクルまでの全体を通じてのCO₂排出量を意識することも、環境に貢献することにつながります。私もLCAで算出したCO₂排出量を公開しているアパレルブランドの購入をすることがありますが、食品など日常の買い物や移動においてもさらに貢献できることはあるはず。ひとりでできることは小さいですが、ひとりからでもできることがたくさんあります。

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