ミシュラン店、トップシェフがこぞって使う〈田中農場〉の限定品! 〈Minimal〉のチョコと〈田中農場〉の卵がコラボ!限定ショコラジェラートをお取り寄せ。
国際品評会で6年連続、合計69賞を受賞し続ける〈Minimal -Bean to Bar Chocolate-(ミニマル ビーントゥバーチョコレート、以下Minimal)〉。 ミシュラン店御用達の〈田中農場〉の卵がそんな〈Minimal〉とコラボレーションし、ショコラジェラートを限定発売。一足先にその味を確かめてみました。
国際品評会で合計69賞を受賞し続けるクラフトチョコレートブランド〈Minimal〉。
2014年にブランドを設立し2年という異例の早さでパリ発チョコレートの祭典『サロン・デュ・ショコラ』に初出店を果たし、『インターナショナル・チョコレート・アワード 世界大会2017』にて日本初の金賞を受賞するなど数々の賞を受賞している〈Minimal〉。
世界中のカカオ農園に直接足を運び、選び抜いた高品質なカカオ豆と砂糖のみを使い、職人たちが手仕事でチョコレートを作り上げるクラフトチョコレートブランドです。
ミシュラン店、トップシェフがこぞって使う〈田中農場〉の卵。
そんな〈Minimal〉が今回ショコラジェラートを作る上で手を取り合ったのが、ミシュラン店やトップシェフがこぞって使う〈田中農場〉の卵。この卵のおいしさの秘訣は、なんと鶏舎を徹底して掃除していることにあるそう。
これには、卵の殻の表面に7,000~17,000個ある小さい穴「気孔」が関係しています。卵は「気孔」を通じ必要な酸素を取り込み、内部で発生した炭酸ガス(二酸化炭素)を排出する「呼吸」を行っています。その呼吸の際、フンなどの臭みを一緒に吸い込んでしまい、その臭みが殻の中にある白身にしみついてしまうというのです。
そのため〈田中農場〉では、一日中スタッフがエアースプレーガンという機械を使い、鶏舎のフンやほこりを落とし、ゴミ掃除を徹底。これにより臭みがなく、卵本来の味を引き出した極上の味に仕上げているといいます。
希少なシングルオリジンのココアパウダーを使用した「濃厚ショコラジェラート」。
そんな〈Minimal〉のチョコレートと〈田中農場〉の卵を使って作り上げられた、今回の限定ショコラジェラート。まずいただいてみたのが、〈Minimal〉が〈田中農場〉のためにオリジナルで搾った世界に一つだけのシングルオリジンのココアパウダーを使用した「濃厚ショコラジェラート」です。卵はジェラートにできる限界の分量まで使用することで、品の良い濃厚なショコラジェラートに仕上げています。
口当たりなめらかで卵のまろやかな味わいがほんのり感じられつつ、カカオのベリーのような香りが鼻をくすぐります。カカオの高貴な味わいが豊かなので、コーヒーや紅茶だけでなく、ワインやウィスキーなどとも合いそうだと感じました。
「HIGH CACAO80%」を使用したビターな「チョコチップジェラート」。
もう一ついただいたのが、同じくオリジナルのココアパウダーを使いつつ、〈Minimal〉で人気の「HIGH CACAO80%」のチョコチップも混ぜ込んだ「チョコチップジェラート」。チョコチップは、ジェラートに合うよう特別に滑らかな舌触りに加工しています。
チョコチップは口の中で噛む度に、カリッとした心地よい食感とともに「HIGH CACAO80%」の香りが立ち上がります。ココアパウダーは卵のリッチな味わいとの相性を考えて、油分を含んでいません。そのためリッチなチョコレート感を残しながらも、先程の「濃厚ショコラジェラート」よりもスッキリとした後味になっていました。
ちなみにおすすめの食べ方は、冷凍庫から出して常温で5から10分、ジェラートが少し柔らかくなったらスプーンで練っていただくこと。結構食べ方で味わいや香りの広がり方が変わるので、ぜひ試してみてください。
ちなみに今回〈Minimal〉と〈田中農場〉が手を取り合ったのは、チョコレートを作る際に廃棄されてしまうカカオハスクをニワトリの飼料に加えることを思いついたことがきっかけ。環境問題の解決の一歩を踏み出したことで、ショコラジェラートというコラボレーションも生まれたんだそう。
バレンタインももう間近。お世話になった人や、大切な人へのプレゼントだけでなく、自分へのバレンタインプレゼントに、とっておきのジェラートを贈ってみては?
〈Minimal〉と〈田中農場〉のショコラジェラート
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