時間にとらわれないひとときを。 コーヒーと音楽にこだわった、唯一無二のライフスタイルホテル。名古屋〈ニッコースタイル名古屋〉にチェックイン! LEARN 2021.09.30

週末はリラックスしたい!そんな東京で忙しく働く女子の憧れといえば、「癒しの週末ホテルステイ」!フォトグラファーとして活躍する“もろんのん”が、そんな夢のホテルステイをリアルレポートするこの連載。今回は、名古屋駅からタクシーで約5分の場所にある〈ニッコースタイル名古屋〉へ。〈ホテルオークラ〉系列で、音楽とコーヒーにこだわった名古屋のライフスタイルホテルです。いつもは友人とホテルステイしますが、日々の疲れの癒やしを求めて、おひとりさまの旅に出かけてきました。

【1日目15:00】自然光が差し込むロビーでチェックイン。

ロビーに到着して即座に感じたのが、不思議な「心地よさ」。その答えは、〈GINZA SIX〉や〈大丸心斎橋店〉のBGMを手掛けるKenichiro Nishihara氏プロデュースの24時間異なる音楽、そして名古屋で有名な〈TRUNK COFFEE〉プロデュースのホテルオリジナルブレンドコーヒーの香り。ホテルというより、おしゃれなカフェレストランへやってきたような気持ちでした。頭上ではプロジェクションマッピングの映像が投影され、シャチホコのオブジェがお出迎えしてくれます。

【1日目15:15】お部屋でまずはひと息。

宿泊する客室は、最高のくつろぎを得るこだわりの空間「Premier Floor」。ユニークだと感じたのは、こちらのホテルでは全室30平米で3タイプの部屋があるのですが、それぞれコンセプトやアメニティが異なり、部屋自体の間取りなどは一緒である点です。部屋自体は居住空間に近いと言われている正方形の形で、居心地がよく感じます。

部屋にも〈TRUNK COFFEE〉プロデュースの1周年記念のドリップコーヒーや、コーヒーをより味わうためのオリジナルマグカップが。少しまぁるい形をしているのがわかりますか?こうすることでコーヒーの香りを閉じ込めつつ、飲むときに鼻先をすっぽりと覆う形状になっているため、香りを存分に楽しむことができます。
また、部屋でもKenichiro Nishihara氏プロデュースの音楽を聞くことができます。私は滞在中、起きている時間はずっとかけていました。

【1日目16:00】〈TOKYO BIKE〉で名古屋をレンタサイクリング。

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スタイリッシュなデザインが人気の〈TOKYO BIKE〉を〈ニッコースタイル〉さんからレンタルさせていただき、名古屋を自転車で散策。名古屋中心部は非常にコンパクトで、自転車があれば半日で主要観光スポットへ周ることができるのだそう。地元の方におすすめのスポットを教わり、2〜3時間コースの旅へ、いざ出発です!

まずは自転車を10分ほど走らせて、名古屋のシンボル・名古屋城へ。屋根が緑色なのがわかりますか?これは銅板葺きという銅で作られた屋根が雨などで酸化して緑色になったそう。シンボルの黄金のシャチホコも輝いて見えます。ちなみにシャチホコは屋根にあると小さく見えますが、実際は高さがおよそ2.6m、重さはなんと1,200kgもあります。写真2枚目は、城を作る際に清正が運んだという伝承があり、「清正石」と呼ばれるもの。大きさ約8畳敷、重さ推定10トンとされる名古屋城の石垣で最大の巨石があるので、探してみてくださいね。

お次は〈名古屋市科学館〉。まぁるいドームのような球体はなんとプラネタリウム。2011年に世界最大のプラネタリウムとしてギネス登録されたほど大きいんです。外観を見るだけで楽しめましたが、次回遊びに来たときはぜひ中で鑑賞したいですね。そして、〈大須商店街〉にも行ってきました。香ばしい醤油の香りに誘われて、商店街にある〈みたらし団子 新雀本店〉で1本100円のお団子をおやつにいただきます。地元の方もよく買い物やご飯を食べにくる商店街なのだそう。

個人的に撮り甲斐があったのは、〈オアシス21〉からの景色。右側はまるで船のようなガラスの屋根「水の宇宙船」、左側は〈MIRAI TOWER〉。お昼はかわいらしい雰囲気ですが、夜になると一気にロマンチックに。デートや特別な日に訪れた際にはぜひ〈オアシス21〉のガラス屋根に登り、地上14mから景色を見下ろしながら散策をしてみてはいかがでしょうか?
普段も移動手段で自転車を使うことはありますが、久しぶりに観光でレンタサイクリングをしました。普段とは全く異なる景色の中で気の赴くままに走り、カラダを動かして適度なエクササイズにもなって楽しかったです。

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