都市で暮らす女性のためのはじめての防災【コロナ下のニュースタンダード編】 コロナ下だから追加したい防災アイテム5選。家にいるからこそできる備えを!
LEARN 2021.09.02
生活スタイルが変わったことで、防災にも変化が起きている!?家での備えを手厚くするために、今すぐできることがたくさんあります。今回は、コロナ下だから、+1の追加をしたいものをご紹介します。8月27日(金)発売 Hanako1200号「好きなのは、京都らしさ。」よりお届け。
コロナ下だから、+1の追加をしたいもの。
1.水
目安は1日3リットルで、飲料用が2リットル、生活用が1リットル。いろんなサイズのボトルを用意して、1カ所ではなく複数の場所で保管しよう。
2.ティッシュ
コロナ下では、衛生状態を保つことが最優先事項。ボックスティッシュ1パック(5箱)、トイレットペーパー1パック(12ロール)を余分に備えよう。
3.生理用品
毎月のことではあるが、災害時はストレスで周期が大幅にずれることも考えられる。自分がいつも使う量やサイズを考慮して、適宜多めの用意を。
4.外付けハードディスク
クラウドにアクセスできなくなって、自分の情報が手に入らなくなる可能性も。保険として外付けハードディスクにもデータを保存しておくと安心。
5.パソコンのすべり止め
デスクトップパソコンは耐震ジェルで固定。液晶保護フィルムは飛散防止にも。ノートパソコンの開けっ放しは危険なので、使ったら閉じる習慣を。
災害のときしか使わないものを保管しておくのは、スペース的にもかなりの負担。食料や衛生用品などすべての備蓄は、普段から使っているものをローリングストックして、在宅時間が長い今はそれらにプラスαする感覚でOK。またリモートワークをしている人は、パソコン関連の防災も忘れずに。災害時の電源確保も含めて、パソコンそのものを保護するものや、大事なデータを守る方法なども考えておくと安心だ。